アダム・サンドラー
Pascal Arndt / PR Photos
2月25日、第32回ゴールデンラズベリー賞で、「ジャックとジル」「ウソツキは結婚のはじまり」のアダム・サンドラーが11部門にノミネートされ、これまでエディ・マーフィが持っていた最多ノミネート記録を更新した。
“最低”“最悪”の駄作・珍作映画を選んで表彰するゴールデンラズベリー賞(通称ラジー賞)は、アカデミー賞授賞式の前日にノミネート・リストが発表されるのがならわし。今年は「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」といった大作映画が候補に挙がるなか、アダム・サンドラーの映画が全11部門にノミネートされた。
“映画に使って、最もモトがとれない”のはドリュー・バリモア
個人が1年にノミネートされた数で、これまで最多記録を保持していたのは、2007年に「マッド・ファット・ワイフ」で5部門ノミネートとなったエディ・マーフィ。今回、アダム・サンドラーは、彼が双子の姉弟を演じたナンセンス・コメディ「ジャックとジル」、ジェニファー・アニストンと共演したラブコメ「ウソツキは結婚のはじまり」、プロデューサーを務めたハリウッド・コメディ「Bucky Larson: Born to Be a Star」で、一気にその2倍以上となる記録を打ち立てた。
しかも、彼の映画に出演したアル・パチーノ、ニコール・キッドマン、ケイティ・ホームズといった大物俳優たちまでが、ノミネートの栄誉(?)に浴することに。
果たして受賞結果はいかに? 授賞式は4月1日のエイプリルフールの日に開催される予定だ。
ノミネート一覧は以下のとおり。
■最低作品賞
「Bucky Larson: Born to Be a Star」
「ジャックとジル」
「ニューイヤーズ・イブ」
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
■最低主演男優賞
ラッセル・ブランド (「Arthur」)
ニコラス・ケイジ (「ドライブ・アングリー3D」)
テイラー・ロートナー (「ミッシング ID」「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」)
アダム・サンドラー (「ジャックとジル」「ウソツキは結婚のはじまり」)
ニック・スウォードソン (「 Bucky Larson: Born to Be a Star」)
■最低主演女優賞
マーティン・ローレンス (「ビッグママ・ハウス3」)
サラ・ペイリン (「Sarah Palin: The Undefeated」)
サラ・ジェシカ・パーカー (「I Don’t Know How She Does It」「ニューイヤーズ・イブ」)
アダム・サンドラー (「ジャックとジル」)
クリステン・スチュワート (「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」)
■最低助演男優賞
パトリック・デンプシー (「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」)
ジェームズ・フランコ (「Your Highness」)
ケン・チョン (「ビッグママ・ハウス3」「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」「Zookeeper」)
アル・パチーノ (「ジャックとジル」)
ニック・スウォードソン (「ジャックとジル」「ウソツキは結婚のはじまり」)
■最低助演女優賞
ケイティ・ホームズ (「ジャックとジル」)
ブランドン・T・ジャクソン (「ビッグママ・ハウス3」)
ニコール・キッドマン (「ウソツキは結婚のはじまり」)
デヴィッド・スペード (「ジャックとジル」)
ロージー・ハンティントン=ホワイトリー (「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」)
■最低アンサンブル賞
「Bucky Larson: Born to Be a Star」
「ジャックとジル」
「ニューイヤーズ・イブ」
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
■最低監督賞
マイケル・ベイ (「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」)
トム・ブラディ (「Bucky Larson: Born to Be a Star」)
ビル・コンドン (「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」)
デニス・デューガン (「ジャックとジル」「ウソツキは結婚のはじまり」)
ゲイリー・マーシャル (「ニューイヤーズ・イブ」)
■最低プリクエル・リメイク・パクリ・続編映画賞
「Arthur」
「Bucky Larson: Born to Be a Star」(「ブギーナイツ」「スター誕生」のパクリ)
「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」
(続編なのにリメイク)
「ジャックとジル」(エド・ウッドの「グレンとグレンダ」をパクってリメイク)
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
■最低スクリーンカップル賞
ニコラス・ケイジ&2011年に彼が出演した3本の映画で共演した人すべて
シャイア・ラブーフ&ロージー・ハンティントン=ホワイトリー (「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」)
アダム・サンドラー&ジェニファー・アニストンまたはブルックリン・デッカー (「ウソツキは結婚のはじまり」
アダム・サンドラー&ケイティ・ホームズ、またはアル・パチーノ、またはアダム・サンドラー (「ジャックとジル」)
クリステン・スチュワート&テイラー・ロートナーまたはロバート・パティンソン (「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」)
■最低脚本賞
「Bucky Larson: Born to Be a Star」 (アダム・サンドラー、アレン・コヴァート、ニック・スウォードソン)
「ジャックとジル」 (スティーヴ・コーレン、アダム・サンドラ-、原案ベン・ズーク)
「ニューイヤーズ・イブ」 (キャサリン・ファゲイト)
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」 (アーレン・クルーガー)
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」 (メリッサ・ローゼンバーグ)
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