2008年01月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新コメント

少年の日の思い出

2008-01-21 19:38:17
少年の日の思い出」…みなさん、このタイトルを聞いて「ピーン!」と
きた方います?これは、ドイツの文学者ヘルマン・ヘッセが書いた
小説です。そして、しばらく前から中学校1年生の国語の教科書に
採用されている作品なんですあらすじは…

 蝶集めに熱中する主人公の「僕」。それは寝食を忘れるほど。
 ある日、隣に住む、非のうちどころのない少年「エーミール」
がつかまえた、貴重な蝶「クジャクヤママユ」をひと目見たいと思い、
「エーミール」をたずねていくが「エーミール」は不在だった。
「僕」は逆らいがたい欲望にかられて、その蝶を盗んでしまい、
さらには自分の手の中で粉々にしてしまう。
 「僕」は「エーミール」にクジャクヤママユを粉々にしてしまった
ことを、やっとのことで打ち明けるが、「エーミール」は「僕」を
ののしりさえせずに、軽蔑するだけだった…。
「僕」はこの経験から、「一度起きたことはもう償いのできないものだと
いうことを悟る。


うーーん、なかなか深い話なんです。
カル子、実は国語教師なのですが、明日の授業でこの作品を
扱うのです。この作品は、授業でやるのはもう4回目なのですが、
「罪」「償い」「過去の自分と対峙」「熱情など、ありとあらゆる
テーマが考えられ、どれに焦点を絞って授業を展開するか、
毎回迷わさせられる、教師泣かせの作品なんです。

カル子が中学生の時もこの作品を読みました。が、
どんなことをやったのかはさっぱり…(笑)
ま、授業を受ける側からしたらそんなもん、ってーのは
わかっているのです、ただ、その瞬間瞬間に登場人物の心の揺れや
生き方について触れ、自分の人生に還元していってくれたらいいなあ、
という気持ちでやっています。

これから教材研究を始めます頑張ろっと

この記事のURL

http://www.cafeblo.com/carutsuna/archive/5

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://www.cafeblo.com/carutsuna/tb_ping/5

コメントする

名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

コメント



初めまして管理人さん
いまこのお話を授業でやって
いるところです文を読んだ
だけでは..いまいち話がつかめ
なかったのですが管理人さんの
あらすじを見て"何を言いたいのか?"
ってことが分かりこの先楽しく授業
が出来そうな気がします(*'v`)☆
参考になりました!ありがとうございます!
Posted by:桃 at 2008年03月19日(水) 21:58

今日数十年ぶりにこの話が何故か脳裏に浮かび・・・

ヘッセでしたか。

なんでわざわざ打ち明けたんでしょうね?僕。

エーミールさすがですね。
ここでののしっていたら、『僕』の罪悪感は帳消しにされていたわけで。

Posted by:mm at 2008年03月12日(水) 20:31

初めまして!中学生なんですね!
ラスト…「ちょうをつぶす僕」ですね
こんな風に、授業の教材のことに興味を持って
書き込みしてくれる那波さんのような生徒がいてくれると、
嬉しいですそろそろ期末試験ですね、
勉強頑張ってください。
Posted by:>那波さま at 2008年02月17日(日) 10:01

わたしは、中学生なんですが・・・。こないだ、授業で習いました!!!ラストの終わり方が、ぼくの、気持ちがあられてるな・・・って思いました。教材研究頑張ってください(^O^)
Posted by:那波 at 2008年02月16日(土) 19:31

ネットワーク (1)
リンク集
http://www.cafeblo.com/carutsuna/index1_0.rdf






(c) 1999-2009 Cafeglobe.com All rights reserved