藤沢久美のTHE rising Sun
2008年04月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

聞き届ける


2008-04-10 23:08:19

今日は、
これまで毎朝続けてきた
グループディスカッションの
ラップアップから始まった。

6−7人のグループで、
毎朝8時から45分間、
10分間のプレゼンと35分間の議論を
続けてきた。

みんなリーダーで、
実は孤独。

それぞれに、悩みを打ち明けあって、
アドバイスをしあううちに、
互いの関係が深まりました。

うまくいった理由は何だろう
という議論になったとき、
やっぱり、
互いの話を尊重し、
しっかりと聞き届けたこと
ではないかという結論に至りました。

個性はいろいろだけど、
人間として魅力的な人ばかり・・。

この仲間とも、明日でお別れ。

ちょっと寂しい・・・。

世界平和の難しさ


2008-04-09 22:37:41

今日は、
世界の安全保障問題について議論。



テロとは何か?
イランの核保有は?
北朝鮮をどう考える?
などなどいろいろ議論したけど、
しみじみ感じたのは、国ごとの意識の違い。

今回の参加者は
世界各国分散しているので
安全保障の問題については、
議論がかなり錯綜しました・・・。

各国、耳に入ってきている情報に
かなり差があるし、
悪者的な位置づけになる議論には
かなり感情的になったりして・・

とても理屈だけでは、
世界は一つになれない
ということを改めて痛感しました。

無意識のバイアス


2008-04-08 23:04:37
今日は、
午前中が国際貿易の講義で、
各国の経済成長と貿易黒字の関係から始まって、
先進国と新興国間の貿易不均衡について
どうしたらそれが緩和されるかを議論。

午後は、unconscious mindというテーマで、
心の中にある無意識のバイアスについての講義。
たくさんのスライドを使って、
私たちの無意識のバイアスを次々に証明されて
驚きの連続。

下の写真のAとBのタイルは、
実は同じ色なのに、
違って見える・・とか。



常に、自分の心の中に
何らかのバイアスがあることを
意識することの大切さを
教えてもらった。

バイアスを完全に消し去ることはできないけれど、
そのバイアスに気づくことが大切・・。

The sailer cannot see the north,
But knows the Needle can.
by Emily Dickinson

留学経験なし!?


2008-04-07 23:36:46


2週目の講義が始まりました。

今日は、
午前中のテーマは、
international development。

最初の先生の問いは、
What is development?
発展とは何か?

世界が発展するほどに広がる不均衡を
様々な角度から見て議論。

そして、午後は、
demography as destinyをテーマに、
人口動態と出生率の変動要因を議論。

最後の講義は、
beyond reasonがテーマの
交渉をするときの感情の持ち方についての講義。

どの先生も、本当に講義が上手。
かなりの調査に基づいた話だし、
何よりも、話術がすごい!!

講義の間中、
学生たちの頭の中がフル回転するような
仕掛けをし続けているような気がする。

こうして講義を受けていると、
私も若いうちに
大学や大学院に留学してみたかったなと
しみじみ思う。

今回の講義を受けている仲間の中で、
たぶん、海外で大学または大学院の経験がないのは、
私だけ・・・。
みんな米国か英国で教育を受けていて、
会話の中で、当たり前のように、
「米国のどこで勉強したの?」と聞かれる。

でも本当に初めての海外での講義で、
先週は、戸惑いながらの一週間でした。

今週は、心新たにがんばろうと思う。。。





雨の日曜日


2008-04-06 23:32:49

今日は日曜日。
学校はお休み。

今日一日は、
日本の仕事に専念です。

外はあいにくの雨だし、
ものすごく寒い・・。

まだここは冬。

ボストンバレイ


2008-04-05 11:20:25

今日は土曜日なので、講義は半日。
パブリック・スピーキング&ディベイトが
テーマでした。

日本では講演をさせてもらっているけれど、
改めて、論理的にスピーチについて説明されると
なるほど・・です。
でも、英語でも日本語でも、本質は同じなんだと確信。

ロゴスとパトスとエトスを聴衆を感じながら、
バランスよく使うのだけど、
中でも大事なのは「エトス」というのは、
極めて納得でした。

夜は、有志で、ボストンバレイに。


今夜は、「ボストンバレイ2」と呼ばれる
プロになる前の世代(10代)の生徒さんたちが、
教室で踊ってくれるプログラムです。

本当に間近で、目の前でみるバレイは、
美しいのに加え、すごい息づかいが聞こえてきて、
如何に優雅に踊ることがハードなのかを
感じました・・・。

踊り手さんの中には、
二人の日本人の女の子もいて、
ここボストンで、プロを目指しているんだと思うと、
なんだかとてもうらやましく、
そしてうれしくなりました。



歩き続ける


2008-04-04 23:09:46


今日のランチタイムスピーカーは、
カーライルグループ創業者の
ルービンスタイン氏。

彼も私たちが参加している
ケネディスクールのプログラムのスポンサー。

世界経済の話、
プライベートエクイティビジネスの話、
そして、ホワイトハウスにいた時代の話を
おもしろおかしくしてくださって、
最後に、
「あなた方は今、
 ヤンググローバルリーダーだけど、
 将来が保証されている訳ではない。

 明日死ねば、
 ヤンググローバルリーダーだったと
 紹介されるだろうけど、

 何十年か先も、
 あなた方がリーダーである保証はどこにもない」

言葉は温かく優しかったけれど、
「歩みを止めては行けない」
そんな厳しいメッセージが胸に突き刺さりました。

光を届けるリーダー


2008-04-03 12:11:13
今日も、朝8時からグループディスカッション。
そして、午前中は、環境とエネルギーの講義。

午後は、リーダーとしていかにパワーを使うかという講義。
証人尋問、経営者のスピーチ、
副大統領候補のインタビューなどのビデオを見て、
どのようにリーダーとしてのパワーを使っているかを
みんなで議論した。

一緒に講義を受けているメンバーは、
国の政府の要職、グローバル企業やNGOの代表者、
要人のスピーチライター等々、
先生もちょっと困るほどのプロが集まっていて、
質問や意見は、とても現実的で参考になる。

なかでも、

マキャベリ的に、恐怖を提示して人を
リードするのも方法かもしれないけれど、
貧困に苦しむ人たちをリードするときには、
「恐怖」よりも「光」を提示してリードすることが大切だ

と、貧困問題に実際に取り組んでいる人からの意見は、
とても心に残った。

人間として成長する


2008-04-02 12:13:25
今日のランチタイムのゲストスピーカーは、
CarlsonのCEOであり、
米国で最も尊敬される女性経営者のお一人の
Marilyn Carlson Nelsonさんでした。

かなりお年を召されているのに、
とてもチャーミングで、優しくて、
でも、とても言葉に力がある。

カールソン家がアメリカに
渡ってきたときの話から、
現在に至るまでのお話を通じて、

未来は決まっていない
私たちにはいくらでも
未来を創造するチャンスがあるのだということを
伝えてくださいました。

彼女の会社のマネジメントは、
4割が女性。

本来は女性も男性も関係ない。
会社などでは、
女性が少ないから、特別な存在になってしまう。

女性が3割を超えれば、
特別な存在では無くなってしまうもの。

男性や女性ではなく、
人間として成長していくことの大切さ、
そして、その大切さを心に抱いて
マネジメントをすることの大切さを
教えていただきました。

そういう意味では、
政府が閣議決定した、
「2020年までに女性管理職30%」
の目標は、理にかなっているのかもしれません・・・。

オバマは世界を変える?


2008-04-01 11:41:39

今日からハーバードの
ケネディースクールで2週間の研修です。

ダボス会議を主催する
ワールドエコノミックフォーラムが
組織するヤンググローバルリーダー
のための研修で、
世界各国から61人のメンバーが集まりました。

リーダーシップとパブリックポリシーを
融合したケネディスクールとしても
チャレンジングなプログラムだとのこと。

朝の8時から夜9時までの贅沢なプログラム。

初日の今日は、
ディナーの時間に、
ソフトパワーの著者でもあるジョセフ・ナイ教授と
過去4人の大統領のアドバイザーをしていた
デイビット・ガーガン教授による、
アメリカの大統領選についてのディスカッションが
ありました。

オバマ氏が卒業生であるのも
関係あるのかもしれないけれど、
ずいぶんとオバマ氏の評価が
高いディスカッションでした。

オバマ氏がアメリカを変えるというイメージは、
選挙中の今、
世界各地の変革を求める機運につながっていて
オバマ氏が大統領になることは、
世界に変革のパワーを与えることになる。

オバマの経験不足を指摘する声もあるけれど、
海外の経験や人種差別の経験など
彼には、人生の経験がある。

特に、この言葉は、心に残りました・・。
プロフィール
プロフィール
投資信託会社勤務を経て、96年、日本初の投資信託評価会社を設立。現在はシンクタンク・ソフィアバンクの副代表、「社会起業家フォーラム」副代表。セミナーやテレビ、雑誌など幅広いメディアで活躍し、経済・経営に関するわかりやすい解説が評判。金融審議会委員など、政府の委員など公職も多数兼務。
ホームページ

リンク集
http://www.cafeblo.com/career/index1_0.rdf