藤沢久美のTHE rising Sun
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暗闇での学び


2007-09-30 23:47:57

大連での夏のダボス会議で、
「ダイアログ イン ザ ダーク」
というワークショップに参加しました。

一日に3セッションほど開催され、
日を追うごとに、会議場で話題になり、

私も3日目に、
「絶対行ったほうがいいよ!」という
YGLの仲間のお勧めで、参加しました。

とにかく感動。

真っ暗闇のなかで、
その場で集まった見知らぬ人たちと
時間を過ごします。

本当に何も見えない真っ暗闇。

ワークショップの内容は、
口外できないけれど、

 人を信頼すること。
 耳を傾けること。
 感じること・・。

日ごろ視覚によって、
実は見えなくなっていることが
たくさんあることを痛感しました。

リーダーシップとは何かを
見直すにも、いいかも・・。

そして、チームワークの見直しにも
最適です・・。


今、日本でもセッションが行われているようなので、
下記にアクセスしてご覧ください。
 http://www.dialoginthedark.com/index.html


私も、もう一度体験しに行こうと思っています。


実は、このワークショップは、
世界中の盲目の人に職場を提供している
社会企業でもあるのです・・・。

ぬるい日本?


2007-09-29 23:01:25

先日、イノベーションジャパンというイベントで、
マイクロソフト・リサーチ(マイクロソフトの研究機関)に
インターンシップに行っていた大学院生と
パネルディスカッションをさせていただいた。

世界の学生と一緒に働いた彼らから出た言葉

「日本の大学はぬるい」

衝撃的・・・・。

マイクロソフト・リサーチでは、
インターンシップ生も、必ず結果を求められるそうで
各自研究課題を見つけ、毎日その進捗を確認されるとか。

しかも、すべて英語。

「厳しくて、途中体調を崩したけれど、
すごく楽しかった。
でも日本に帰ってきたら、
研究できないんですよ・・。
なんかぬるいんですよ。日本の大学って」

ある男子学生の言葉。


ところで、最近、海外留学する学生が増えたと聞くけど、
なぜだと思う?

私の質問にみんなの答えは、

「今は、海外に行く理由はあまりない」

なるほど・・。
もはや日本より海外が進んでいる
という時代ではないということか。


でも、やっぱり「ぬるい」日本にだけいると、
世界とズレていくような気がするのは、私だけ?


月見泥棒


2007-09-25 22:55:57

今日は十五夜。

私の実家では、
「月見泥棒」という習慣がある。

縁側にお菓子(昔はお団子)を置いておくと、
近所の子供たちが盗みに来る。
子供たちが、お菓子に手を伸ばすと、
「コラ〜!」
家の中から、大人の声。

「キャー」、
子供たちは、叫びながら、
お菓子を持って逃げていく。

一年で、この日だけ、
子供たちに、「ドロボウ」が許される。

月夜のこの一晩で、
子供たちは多くのことを学ぶらしい。



心の問題?


2007-09-24 21:37:27

久しぶりの乗馬

乗馬を始めて4ヶ月。

ずっと怖くて気持ちよく「駈足」ができなかったけど、
今回、初めて怖いと思わなくなった。

その理由は、
子供たちの乗馬を見たおかげ。

クラブに初めてやってきた小学生たち。
まったく怖いと思わないみたい。
ニコニコしながら、馬のゆれに身を任せている。

中学生くらいの女の子は、
乗馬回数まだ数回なのに、
楽しそうに駈足に挑戦。

もしかして・・・心の問題?

純粋に楽しむ。
そして、
純粋に馬を信じる。

心が変わっただけで、
急に、駈足が楽しくなった。

初めて馬と心が通じたような気がした。


心の持ちかた次第で、、
できることを、できなくしていること。
きっとたくさんあるんだろうな・・。

反省・・・

函館で地域再生!


2007-09-23 21:41:21



函館のレンガ倉庫のホールで、セミナー。

澤上さんと、さわかみ投信の仲木さん、
そして、このセミナーを企画し、
実現してくださった函館の三浦さんと
パネルディスカッション&会場との質疑応答。

自分たちの地域は、自分たちで良くする。

誰かに期待するのではなく、
自分たちで明るい未来を作ろう・・
そんな思いを持った方々が集まりました。

一人ひとりが、考える。
そして、何かを始める。
社会は少しずつ変わっていくはず。

「地域はこうやって再生する」

函館から、日本各地へ、
そんな発信ができる日を楽しみにしています!


大連でもらった希望


2007-09-17 09:00:04

9月3日から9日まで、
中国の大連に滞在していました。

今年から参加することになった
世界経済フォーラム(ダボス会議を主催している団体)
Young Global Leader(YGL)の集まりが、大連であったのです。

世界から200人近くのYGLが集まり、
2030年に向けて、様々な地球規模の問題を抱える中、
それをどうやって解決するか、これからのリーダーとは、
いかなるものか・・・そんなことを議論しました。

まず、感じたのは、
参加したYGLの人たちの人柄の素晴らしさ。
誰もがとても気持ち良い。

大企業の経営者、ベンチャー経営者、
国営企業のトップ、NPOやNGOのトップ、
ジャーナリスト、芸術家などなど・・
様々な職業や立場を持つ若者たちですが、

共通して、温かい。

そして、明るい。

誰もが、未来に希望を持っている。

南米やアフリカ、そして東アジアの人たちは、
様々に深刻な問題を抱えているけれど、
明るい未来を描いて、その問題に取り組んでいたり、
今回の集まりを機に、新たな取り組みを立ち上げたり・・。

みんな批判はしない。
改善のために、自ら動くことを考える。

YGLの仲間たちから、
大いなる力を与えていただいた1週間でした。

日本人として、世界にどのような貢献が出来るか。
まずは、自分自身、一歩踏み出そう・・
そんなことを心に誓って帰ってきました。

理想の会社


2007-09-15 23:30:52

今日は、フェリシモの神戸学校にお邪魔しました。

この神戸学校というのは、
そもそも、97年に、
震災後の神戸の人たちの心を元気にしたい
という思いから始まった取り組みだそう。

私とフェリシモとの出会いは、もう20年近く前になる。

一人暮らしをはじめたときに、
書店で出会った「ハイセンス絵本」という
通信販売のカタログ。

他の通販とは違う・・
なんだかやさしい雰囲気に包まれていて、
以来、毎月、
コレクションを購入するようになったのでした。

そして、今年、
社長Talkにフェリシモの社長、矢崎さんが
お越しくださり、お話をうかがって・・大感激!
(詳しくは・・社長Talkを!)

今日、神戸学校にお邪魔して、さらに感激!

一部上場企業で、
こんなに心の透明な人ばかりがいる会社っていくつあるだろう・・。

みんなが、誰かを幸せにしたいと、心から思っている。
会場の雰囲気が、本当に気持ちいい。

暖かくて・・、
でも、集まってくるお客様たちのために、
決して手を抜かないプロの厳しさもある。

白で統一された会場は、
そこで働くフェリシモの社員の方々の心と重なった。

集まってくださった、聴衆の方々もまた、
とても素敵な方ばかりで、
みんな何か一歩踏み出したい、変わりたい、
良き未来のために何かしたい・・
そんな思いを持っていらっしゃる方々。

愛知県からわざわざ神戸まで来てくださった方も数名。

私がゲストという立場だったけれど、
フェリシモの社員の方々と会場に集まられた方々の
透明感あふれるオーラに、
体の中を浄化してもらったような気がする。

会社の掲げる志が社員の方々だけでなく、
お客様にまで共有されている・・・
なんて不思議な会社なんだろう。
フェリシモって・・。

21世紀の理想の会社の姿を
今日、見たような気がします。



プロフィール
プロフィール
投資信託会社勤務を経て、96年、日本初の投資信託評価会社を設立。現在はシンクタンク・ソフィアバンクの副代表、「社会起業家フォーラム」副代表。セミナーやテレビ、雑誌など幅広いメディアで活躍し、経済・経営に関するわかりやすい解説が評判。金融審議会委員など、政府の委員など公職も多数兼務。
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