藤沢久美のTHE rising Sun
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損得よりも・・


2006-11-11 23:14:52
週末は、
ふらりと本屋さんに行くことが多い。

「この本、読んでおいた方がいいかも」

そう思って、
ついビジネス書に手が出てしまう。

でも、
そうして買った本には、
たいてい満足できない。


せっかくの週末。

損得よりも、心が求めるままに
素直に時間を過ごした方がいいみたい。


だから今週末は、
エイリッヒ・フロム。

「生きるということ」
そんなことを考えてみたくなるのも、
秋だからかも・・。

人口が増える町


2006-11-10 22:17:41
今日、長野県の佐久市の市長さんの
お話をうかがう機会がありました。

日本が人口減少社会に入った今、
佐久市は、なんと人口が増えています。

その背景は、社会福祉の充実。

しかし、それはいわゆる弱者救済というよりも
「勤労者の支援」なのだとか。

働く人たちが、
安心して子供を預けるために
無料で夜7時まで子供を預かってくれる
「児童館」の運営や、

働く人にとって、悩みの種である
認知症の高齢者の預かりとケアを
氏がサポートするなど、

安心して働ける生活サポートを
充実した結果、
佐久市の人口は増えてきたのだそう。

もはや日本は人口減少する運命・・と
思い込んでしまいがちですが
人口を増やす方法は、あるはず。
あきらめるには、早すぎるのですね・・。


しかし、
佐久市は、財政も比較的優良なので、
社会福祉の充実が可能ですが、
財政難の多い地方自治体全てが
同じ取り組みをできるわけでもない。

けれども、必ず方法があるはず。

佐久市も、いろんな工夫をしてきた結果
今があるとのこと。

少子高齢化が進む日本の未来に
不安を感じる人は多いけど
こうした地方の工夫の積み重ねによって、
明るい未来がやってくる。

日本全体で均一の施策が
通用する時代じゃないし

まずは自分の身近なところから
工夫をしていく・・・

結果、日本が元気になる・・
そんな時代だから、
地方にはチャンスがいっぱいあるのだと思う。




企業内格差拡大中


2006-11-09 23:17:33
今日、ある企業の
確定拠出年金のご担当の方とお会いした。

確定年金制度を導入して、約3年。

預金や保険といった元本保証型商品を
積み立てている人と
投資信託で分散投資をしている人の
運用成果の差は、
20%ほど開いているとのこと。

もちろん、まだ3年程度の成果ですが、
これからも元本保証型商品を積立続ける人と
投資信託を積み立て続ける人との
運用成果の差は、広がると思う。

担当者の方は、

「一人でも多くの従業員が、老後に向けて
 資産を増やしておけるようにしたい」

と、従業員の方々に、
少しでも投資信託の利用をしてもらえるよう
呼びかけのきっかけ作りに心を砕かれている。

確定拠出年金制度を導入している大企業は
多いと思う。
そんな企業の従業員の方は、
ぜひ一度、自分の年金がどのくらい増えているか
確認してみて欲しい。

積立商品の選択によって、
同じ職場の仲間の間でも、
大きな差が出始めていると思う・・。


夕焼けの富士山


2006-11-08 23:16:46

オフィスから富士山が見える季節が
やってきました。

空気が乾燥し、冷え込み始めると、
窓から富士山が見えます。



夕焼けに映える富士山のシルエットは、
疲れた夕方の清涼剤です・・・。

ふぅ・・。


東京商店街グランプリ


2006-11-07 21:27:41

今日は、
「第2回東京商店街グランプリ」の表彰式で、
基調講演をさせていただきました。

講演後は、「東京商店街グランプリ」の
表彰式を拝見。

東京都下の商店街の中から
イベント事業に取り組む商店街4組と、
活性化事業に取り組む商店街5組が
最終候補事業として、ノミネートされていて、
今日、グランプリが発表されたのです。

発表があったときの、商店街の皆さんのお顔は、
本当に素晴らしかった

本当に沢山のご苦労をされて、
この事業を立ち上げられたのだな・・ということが
その笑顔から、ヒシヒシと伝わってきました。

商店街と一括りで呼んでいるけれど、
その中には、いろんなお店の方がいらっしゃるし
時代と共に、商売が難しくなったところも多い。

そんな中で、地域と手を組み、
商店街を活性化しようとか、イベントをしようとか
一丸となって何かに取り組むには、
何枚もの壁があったに違いありません。

お願いし、説得し、寝る間を惜しんで働き・・

でも、ノミネートされた皆さんは、
とても素敵なお顔をされていました

みんなで力を合わせて、
何かを成し遂げることの素晴らしさを
今日は、見せていただき、本当に幸せな気持ちになりました。

商店街の皆様と、
このイベントを企画してくださった皆様に
感謝です!

「シャッター通り」と言われがちな、商店街ですが
やれば、こんなにできるんだ!
そんな智恵と勇気を、
ぜひ、この商店街の皆様から学びたいです。

投信販売、脱系列へ


2006-11-06 23:47:11
今日の日経金融新聞のトップ記事の見出しは、
「投信販売、脱系列へ」。

感慨深く読んでしまいました・・。

10年前、系列販売が中心だった投信が
外資系運用会社と銀行系運用会社の参入で、
系列を超えたファンドの販売の兆しが出始めた頃・・・

多くの人に、投信の情報を伝えよう!と
同僚と一緒に、投資信託の評価会社「アイフィス」を
立ち上げました。

会社を立ち上げたのは良いけれど、
世の中は、まだ系列販売の渦の中。

ビジネスが立ち上がるまでは、
横並びの業界の壁に、何度も打ちのめされて
途方にくれたことがありました・・。

でも、近い将来、きっと、投資信託は
系列を超えて、大衆の商品になる!と
言い続けて・・・10年。

来たんだなぁ・・その時代が・・と
ちょっと、感動。

けれども、まだまだ投信の世界には課題がいっぱい。

なかには、
大衆商品になったからこその課題も多い。

でも、時代は必ず、
多くの人々にとって良き方向に動く。

それは、私たちの意識と行動次第。

がんばろ!
と朝から元気が出た今日の一面記事でした。

手塚治虫の短編


2006-11-05 17:00:30
シネフィル・イマジカで、
手塚治虫の短編映画が放映されていました。

ザッピングの途中で、
偶然見つけたのだけど、
「感動」のひとこと。

全てアニメで、
セリフは一切なし。

「ある街角の物語」は、
虫プロ・シンフォニック・オーケストラによる
演奏が、語りの役割をしていて、
ディズニーのファンタジアをふと思い出しました。

1962年に、こんな映画が、日本で作られていたなんて、
「すごい!」の一言。

戦争の悲しみと再生への期待が
見事に表現されていました。

同様に、「ジャンピング」という
たった7分のフィルムも、
平和な日本から見えない地球の全てを
見せてくれる、心に残る作品です・・。

今再び、ショートフィルムの波がやってきているけれど、
日本に、こんな素晴らしいフィルムが
あったことに、感動。


追伸
SOHO@しずおかの小出さんがメールをくださり、
ファンタジアは、1940年の作品だと教えてくださいました。

最初の日記で、ファンタジアよりずっと前に、
手塚治虫さんが「ある街角の物語」を作った・・と
書いてしまったのですが、違っていました。

そして、nanamiさんからもコメントで、ご指摘をいただきました。
恥ずかしい限りです・・。

でも、お二人とも、とても心やさしいご指摘・・。
その暖かいお人柄を感じます・・。
ありがとうございました!!

落ち葉の散歩


2006-11-04 21:50:13
今日は、携帯電話を持って散歩。



見つけた落ち葉。



落ち葉と風が作ったストリートアート。

早稲田大学で講義


2006-11-01 23:09:30
今日は、朝から、早稲田大学で講義をしてきました。
テーマは、「投資信託の世界」。

「アセットマネジメントの世界」という
投資信託協会と投資顧問協会による
寄附講座の一コマを担当したのでした。

講師陣は、アセットマネジメントの実務に関わる方々。
私から見ても、「じっくりお話を聞いてみたい!」と
思う錚々たる方々ばかり。

今の学生の人たちは、本当に恵まれているな・・
なんて思った次第。

そしてやっぱり、こうした実務をしている人たちからは、
知識ではなく、智恵を学んで欲しいもの。

「なぜ?」とか「こうしたら良いのに」
という素朴な疑問や

実務経験者の苦悩や工夫を聞いて、
「自分ならこうする」とか・・・

そんな教科書にはかかれていない
新しい発想を持つのに、最適の機会だと思う。

そして、社会に出たら、
既存の踏襲ではなく、
未来のための新しい市場作りに取り組んで欲しい。


講義の後も、熱心な学生たちから
様々な質問をいただいて、
将来がとても楽しみになりました!

「みんなで、みんなが幸せになれる未来を創ろうね!」
心からそう思えました。


追伸
今日、ネットラジオ「ソフィアバンク・ラジオステーション」の
番組が更新されました。

私は下記の三つのコンテンツをオンエアしています。

新著を語る『投資に対する三つの誤解』

ビジネス・エッセイ 『所有』から『活用』へ

キャリア・エッセイ 「映画で磨く感じる力


ポッドキャスティングも可能なので、ぜひ聞いてみてください。
プロフィール
プロフィール
投資信託会社勤務を経て、96年、日本初の投資信託評価会社を設立。現在はシンクタンク・ソフィアバンクの副代表、「社会起業家フォーラム」副代表。セミナーやテレビ、雑誌など幅広いメディアで活躍し、経済・経営に関するわかりやすい解説が評判。金融審議会委員など、政府の委員など公職も多数兼務。
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