2007-10-14 23:37:28
今月の文芸春秋の原丈人さんの論文は
とても共感するところも多く、
興味深く読ませていただいた。
米国型の経営のあり方を
踏襲する日本への警鐘と、
これから日本が世界へ貢献するための
新たな産業の提案をされていた。
そのなかに
金融は主役ではなく、脇役である
といった意味のことが書かれていた。
確かにそのとおり。
しかも、脇役が未熟すぎると、
せっかくの主役も光らない。
欧米と同じ道を歩む必要はないけれど、
主役である「日本の産業」が輝くために、
日本の金融市場には、改革が必要だと思う。
原さんがおっしゃるとおり、
脇役として、
いかに主役が輝くためのサポートができるか
その視点が今の金融業界には足りない気がする。
脇役が主役になろうとしたり、
自分を守ることばかりを考えていたら、
舞台は台無しになる・・。
日本の金融ビッグバンは、
まだぜんぜん始まっていない感じがする。



