2007-01-24 23:48:18
1月19日から21日までの3日間、
アメリカの財団 ”ジャパン・ソサエティ”の
プロジェクトの一つ、
「日米イノベータズプロジェクト」の
東京リトリートがありました。
日本とアメリカのイノベータが30人ほど集まって、
「Bridging Gaps」というテーマで議論しました。
どの議論も白熱して、とても面白かったのですが、
そのなかでとても刺激をいただいたのは、
甲殻機動隊をはじめとするアニメ脚本家の佐藤大さんのお話。
日本のアニメが世界中で人気があるのはなぜか。
佐藤さんのお話を聞いていて浮かんできたのは。
「普遍的なテーマの存在」
世界でイノベーションを起こすときに、
地域によって特性が違うので、
一つの成功モデルを他地域で生かすのが
難しいと言われることもしばしばです。
けれども、佐藤さんのアニメは、
結構、日本特有のテーマを取り上げていたりする。
でも、世界で受ける。
なぜだろう・・・。
そう考えながらお話を聞いていて、
至った結果が、
世界共通の普遍的なテーマとして
哲学的なメッセージの存在。
時間や空間を越えて、共有できるもの
それは、人間って何?なぜ生きてるの?どう生きるべき?
といった哲学なのかもしれません。
そして、成熟した日本だからこそ、
そうした哲学を掘り下げ、発信する時代が
やってきたような気がします。



