藤沢久美のTHE rising Sun
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器の大きさ


2007-03-30 23:02:36

先日、80歳のある会社の会長にお会いした。
彼は、その会社の創業者で、
最近、経営から一歩退かれたばかり。

現在の日本をどのようにご覧になっているか、
格差社会など様々な問題を解決するためには、
何をするべきか・・・などをうかがったのですが
そのお答は・・・

「今」だけを見て、問題を語るべからず。
1300年の歴史を振り返り、
日本が繰り返してきた過ちを見出すべきだと・・。

詳しくは、リベラルタイムの記事になるので、
今はお話しできませんが・・・。

対談の中で、その方が、
「最近は、器の大きな経営者が減ったなぁ」とおっしゃった。

「どうしたら、器の大きな経営者になれるのでしょうか?」と私。

「やはり、戦争体験か、投獄体験か、大病体験だな」と会長。


もはや戦争体験や投獄体験ができる時代ではないし・・

この豊かで平和な日本で、
こうした辛い体験を経ずして、
いかにして器の大きな経営者になるか。

それこそが、
今、日本人が人間として進化するために
求められていることなのではないだろうか。

会長がおっしゃった3つの体験に共通するもの
それは「死生観」。

この豊かで平和な世の中で、
いかに「死生観」を持つか。

このことについては、
私の所属するソフィアバンクの田坂代表
著作のなかで繰り返しお話になっている。

『なぜ、働くのか』
『人生の成功とは何か』
『未来を拓く君たちへ』

この週末、もう一度読んでみようと思う。


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プロフィール
プロフィール
投資信託会社勤務を経て、96年、日本初の投資信託評価会社を設立。現在はシンクタンク・ソフィアバンクの副代表、「社会起業家フォーラム」副代表。セミナーやテレビ、雑誌など幅広いメディアで活躍し、経済・経営に関するわかりやすい解説が評判。金融審議会委員など、政府の委員など公職も多数兼務。
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