たまの休日に写真機材を抱えて京阪神のいずこかに出没、目指すは紀信かアラーキーか。みずからの愚かさ、未熟さ、時にはクライアントの理不尽さに嘆きつつも、世界を股にかけ写真を撮りまくることを夢想する・・・。
デジタル化の波に否応なく呑み込まれ、もみくちゃにされながらもどっこい生き残りを賭ける赤貧写真家の徒然なるブログである。

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きさらぎ_生更木 [2008年02月29日(金)]

梅の花(だよね)がほころんでいた。香りはしなかったな。いや、わかんなかった。普段はこんなこと、気に留めないんだけど。

4年に一度の2月29日、京都・祇園はちょっと春めいてきた。
また、雪 [2008年02月25日(月)]

土曜の夜からまた、雪。そして日曜の朝には10センチほどの積雪。撮影現場の京都・亀岡に行くまでのあいだ、どこも一面銀世界。こりゃあ、2〜3日は雪が残るやろうな、と思う。

昼過ぎ、撮影を終え、京都市内に入る。と、とたんに雪景色が消えた。
もう融けたの…? 確かに天気は晴天だったが、外気温は4℃くらい。そんなに早く融けるとは思えない。路面も濡れていなかった。ということは、この辺りは降らなかった…のか。

夜遅くに帰宅。雪はほとんど残っていなかった。
朝見た、あの真っ白な光景が、まるでウソであったかのように思えた。
グルッとまわって [2008年02月22日(金)]

「あーがり目、さーがり目、グルッとまわってにゃんこの目」。小さい頃、よくそんなことを言って遊んでいた記憶がある。が、イッタイゼンタイ、グルッとまわった目とはどんな目なのか、なぜそれがにゃんこの目なのか、幼な心にもギモンだった。

明るいところで細くなるネコの瞳孔が、もっと明るいところだとなくなると思って、ついには太陽に向けさせたのは、幼きころの母であり、ついでに言うなら、姉は幼稚園くらいのころ、「伸びて縮んで、また伸びて〜(その頃流行っていたCMかなにかのフレーズらしい)」と言いながら、当時飼っていたネコをつかまえて、本当に体を伸ばしたり、縮めようとして遊んでいたらしい。

変な一家だ。

今日、2月22日は「にゃんにゃんにゃん」でネコの日。ネコにとって何かいいことあるのか?
 
京...雪... [2008年02月17日(日)]

この週末、寒さはきつく、降雪の予報も出ていた。

が、日中は晴れ、「春遠からじ」と思わせるそこそこの陽気だったものの、陽が暮れる頃から急速に冷え込み、雪も舞ってきた。

寒い まだまだ冬ですな。
国宝炎上 [2008年02月12日(火)]

信号を渡る人の流れに、「おや?」と思った。それは正面に見える城壁のほうへと続いている。
「なんや、行けるようになったんや!」

かつて城壁に囲まれていた李朝時代ソウル(当時は漢城)への通用門だった南大門は、数少ないその名残であり、ソウルだけでなく韓国を象徴するランドマークであり、観光名所であるはずなのに、周囲には大企業のビル群がそびえ、ロータリーの中心点として、常に激しい交通量にさらされ、観光客はおろか、地元民でさえ容易に近づけないため、道を挟んで眺めるくらいしかできないところだった。

一昨年(06年)8月、10数年ぶりに訪れた南大門は、ロータリーを廃し、芝生に囲まれた誰もが憩える公園に変容していた。持って行った最新のガイドブックにも書かれていなかったので、それが発行されたあとに公園整備されたようだ。

城壁の上に建てられた楼閣には入れなかったが、その下の通用門を含め、付近は自由に散策でき、真夏の昼過ぎであったが、芝生に寝転がってくつろぐ人も見受けられた。さらには王朝装束を纏った衛兵の交代式という観光用イベントも行われるなど、ポツンと“ある”だけだった以前とはずいぶんと様変わりをしていた(同年3月まで立入禁止だった)。

その南大門が炎上、焼失した。原因は放火らしい。一般に開放されたことがあだとなってしまった。


58年前(1950年)、京都・金閣寺もやはり放火で失われた。当時のことは知らないが、きっと同じような雰囲気に包まれたんだと思う。ニュースを見て隣国から伝ってくるすこし重い空気は、古(いにしえ)人によって積重ねられた数百年の取戻しようのない歴史的、精神的喪失感であり、同国民にとってのそれは、計り知れないものということに思いが馳せられる。
雪の日曜日 [2008年02月10日(日)]

午前中に撮影先の大津市内某ホテルに向かう。

駅からは長い、しかも下り坂。重い機材を抱えての下りはおっかなびっくりだったが、さいわい朝の冷え込みは厳しくなかったらしく、凍結はしていなかった。

早めに着くようにしたことは、正解だった。解け始めた雪をあわてず、慎重に踏みしめながらゆっくり下りていく。

雪によってすっかり拭われた青空が、冷気に冴え、清々しい。
雪の週末 [2008年02月09日(土)]


朝からちらついていた雪が、昼前から本格的に降りだし、たちまち積もってきた。

夕方からの撮影の打ち合わせのために京都へ。少し早めに行って、雪化粧の洛中を撮ろうと思ったら、Wao、メモリーカード忘れた!!

猫と流し目と一人のをんな [2008年02月02日(土)]

「乳と卵」で第138回芥川賞を受賞した川上未映子さんは、シンガーソングライターとしての活動暦もあり、何枚かのアルバムを発表しているとのこと。で、ご本人のHPにある写真、流し目がとっても魅力的(*^_^*)ゞ。杉良顔負けだわ。

大阪弁で書かれているブログが飄々としていて、これまたけっこうおもろい。すでに刊行されている本のタイトルも、とんがっている。が、芥川賞作家なんていうことを知らずに本屋でそのタイトルを見ると、興味をそそられるか、ちょっと引いてしまうか、ビミョ〜だな。

でも、たまにはこういう本も読んでみようと思う。

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