たまの休日に写真機材を抱えて京阪神のいずこかに出没、目指すは紀信かアラーキーか。みずからの愚かさ、未熟さ、時にはクライアントの理不尽さに嘆きつつも、世界を股にかけ写真を撮りまくることを夢想する・・・。
デジタル化の波に否応なく呑み込まれ、もみくちゃにされながらもどっこい生き残りを賭ける赤貧写真家の徒然なるブログである。

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通常でした [2007年01月06日(土)]
6、7、8日と3連休だと思っていたところ、「明日は通常の業務やで」と言われたのは、前日新年初出勤の帰り際のこと。出勤カレンダーにはそうなっていたようだが、そういや長いこと見てなかった。社員の場合土曜出社はあるが、派遣は対象外なので気にしていなかったからだ。
この3連休を利用して北陸方面の撮影に行くつもりだったので、あやうく無断欠勤するところだった。3連休も通常の連休に。1日だけの出勤なんておかしいと思ったんだよな。
新春祈願 [2007年01月03日(水)]
近鉄東花園駅から徒歩10数分。毎年この時期に行われる全国高校ラグビー大会を観に行った。元々スポーツはTVでもほとんど観ない。ましてや競技場に足を運ぶなんて?!

高校生のころ、TVドラマ『スクールウォーズ』が話題になり結構ハマッタ。その主演山下真司が昨年『富豪刑事』というドラマで、捜査上ラグビー部の熱血監督に扮するという自らパロディを演じていたのには笑ったけど(その回のゲスト競演が「川浜一のワル」松村雄樹というからサービス万点)、そんなことはまったく動機ではない。

あらたにスポーツの撮影を試してみたかったのだ。いずれこのブログで書ければと思うが、これまで経験がなかったわけではない。しかし、動きの激しいスポーツを撮るのはやはりそれなりのテクニックが求められる。それ相応の動機や機会がないかぎり、なかなか始められる分野ではない。

しかしデジタルでは、フィルム代を気にすることなく連写ができるようになったので、そのハードルはうんと低くなったと言えよう。

70-300ミリの安物望遠ズームレンズをつけて撮影に挑むが、ラグビーはスクラムを組む場面が多く、この場合選手のお尻ばかりになってしまい、正直これは絵にならない。
かといってボールを持って疾走する場面は、動きが速く、オートフォーカスであってもピントあわせが追っつかず、またなかなかファインダーに収まらない。仕上がった写真を見れば、ほとんどが変な構図のボケボケ写真ばかり。仕事なら即刻クビだ!

フィールドに居並ぶ報道陣のカメラはいずれも数十万円、いや100万円はする最高級レンズを備え付けている。こういう時にレンズの差がはっきりと出るんだな。いくら高くてもプロの間でそれら最高級レンズが絶賛されるのは、その信頼性である。
<このレンズ1本で軽自動車1台買えるぜ>
「フン、どうせ会社持ちのレンズだろ」とうそぶくも、赤貧写真家には羨望とも絶望ともとれる目で見るしかない。

今日の撮影枚数は400枚ちょっと、フィルムにして約12本。仮に全てフィルムで撮ったとして、フィルム36枚撮1本300円、同時プリント1本1400円として計20400円。こんな額払えるか! まさにデジタル様さまである。400枚といっても多いのか少ないか、見当もつかないがこれだけ撮っても手応えを感じたものは数えるほどしかない。まだまだ前途多難なようだ。
やっぱUDONでしょ! [2007年01月02日(火)]
元日とはうって変わってどんよりと曇り、時おり小雨が降りしきる天気。
しまった。雨具を他の荷物と一緒にコインロッカーに放り込んじゃったよ。
仕方なく、ジャケットのフードを被っての一日だった。

観音寺市というくらいだから、四国八十八ヶ所69番札所、観音寺がある。て、別にお遍路に行ったわけではない。そのすぐ背後にある標高60mにも満たない琴弾山から見える寛永通宝の銭型砂絵がとても有名。



その観音寺のお休拠でうどんを食った。お昼をとうに過ぎていたせいか、客はまばら。小雨で身体がすっかり冷えていた。美味しかった。けど、何か物足らない。何だろう、としばし思いながら食べる。
そうだ、コシが足らんのや。讃岐うどん独特の、太くて歯ごたえのある硬めのコシ。その店のうどんは香川県以外で普通に食するうどんと、あまり違わなかったように思えた。
それは気のせいか、その店が讃岐うどん以外のものを出したのか、メニューには「うどん」としか書かれていなかった。

どうもそれが引っ掛かった。帰路岡山で途中下車、札幌ラーメンを食べるつもりだったけど、その手前、坂出で岡山行きを1本遅らせて、うどんを食った。

あきらかに違っていた。その店は通販も手掛けている自社製麺で、やはり、どっしりとした期待どおりの歯ごたえのある讃岐うどんだった。
お昼をちゃんと食べたのに、いっぱい食べ残したような奇妙な感覚はすっかり解消されたけど、新たな疑問が出てきた。

観音寺で食ったうどんは、はたして讃岐うどんだったのかどうか。香川県内のうどん屋は全て讃岐うどんを出すのか。それ以外の“普通”のうどんがメニューとしてあるのか。あるとしてそれは区別されているのか。あるいは讃岐うどんと称されるうどんの定義とは。

バカバカしくもあるが、香川=「讃岐うどん」というある種の先入観がもたらした、オソロシイ食べ物の恨みなのだ…?
新年明けましたら [2007年01月01日(月)]
名古屋の熱田神宮、つづいて伊勢神宮に行ってきた。鈍行列車で大阪からそして名古屋からともに3時間ほど、そんな物好きも少なかろう。
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