ソウルるん滞在記 '88 Y ソウル到着 [2008年06月28日(土)]
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ソウルるん滞在記 '88 Y ソウル到着 1988年9月15日(木)
![]() プヨからバスで3時間半、いよいよソウルに乗り込んできた。 見たいところはたくさんあるが、たぶん、ここが一番分かりやすいところと思い、ソウルど真ん中にある李朝時代の離宮、トクスグン(徳寿宮)に向かう。地下鉄シチョン(市庁)駅で降り、とりあえず背負った荷物をコインロッカーにしまおうとするが、どこもかしこも閉まっている。稼働率100%?! そんなに利用されるのかなあ、と思案するが、「そうか、テロ防止のためにすべて閉鎖しているのか」。オリンピックならではの光景なんだろうと、そのまま荷物を持っていった。 トクスグンは1590年、第9代ソンジョン(成宗)王の時に造られ、壬申倭乱後の一時期や大韓帝国と改称した1897年以降王宮となったもの。ソウル市庁やプラザホテルのすぐ西隣、他にも大きなビルやホテルに囲まれているオアシス的な存在だ。 この日から1週間、オリンピック期間中急増する外国人旅行者向けの一般市民宅での民泊となる。旅行社でもらった手書きメモを片手に、ソウル郊外で地下鉄とバスを乗り継いで1時間ほど、ごく普通の住宅地の光景に戸惑い、道に迷い、不安と期待が入り混じるなか、そのC氏宅へと向かう。 C氏は30歳過ぎくらい、高校で工業技術を教える先生。個人的に日本語を学習中で、簡単な会話なら問題なかった。まだ日本には行ったことがないので、早く行きたいという。そして希望していた日本人の滞在を喜んでくれていた。お連れ合いさんは大学時代に知り合ったというひとつかふたつ年下、初めての赤ちゃんがお腹にいる。二人とも気さくでご主人、奥さんというよりも、お兄さんお姉さんという感じで、不安は解消された。 歓迎酒としていただいた初めての高麗人参酒は、ちょっときつく飲み切れなかった。 |









