たまの休日に写真機材を抱えて京阪神のいずこかに出没、目指すは紀信かアラーキーか。みずからの愚かさ、未熟さ、時にはクライアントの理不尽さに嘆きつつも、世界を股にかけ写真を撮りまくることを夢想する・・・。
デジタル化の波に否応なく呑み込まれ、もみくちゃにされながらもどっこい生き残りを賭ける赤貧写真家の徒然なるブログである。

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SDカードならば [2007年11月05日(月)]
『CFカード受難その4 SDカードならば』

CFカードを増やさなかったのは、ストレージがあれば、それ以上必要ないわけだったが、それは理由のひとつにすぎない。2GBやら4GBの大容量カード1枚あれば、RAWでの大量撮影でもしない限りカード交換も不要、ほとんど挿しっ放しでいいので、面倒な作業は減らせる。が、仕事では2台、3台のカメラを並行して使うので、それより小容量のカードを数枚持つやり方のほうが適切で、紛失・破損等のトラブルのリスクも分散できる。なので512MB〜1GBくらいが適当とみていた。

最近のメモリーカードの値下がり具合は、これまでの値段がウソのようで、怖いやらありがたいやら摩訶不思議な気持ちになるが、ふと周りを見ると同等クラス同容量のSDカードのほうが、CFカードの何割も安い。というのも、CFカードはデジタル一眼や一部PDAに使われるくらいで、より小型軽量、用途の広いSDカードがほぼ主流となり、いまや一部のデジ一でもSDカードになってきていることに及んで、CFカードはその耐用年数以前に市場での寿命が尽きそう。小さなお店ではもはや取り扱ってさえいない。

そんな中、都合よくSDカード→CFカード用変換アダプタというのがあり、これを使って、SDカードに切り替えればコストパフォーマンスがよくなるだろう、と思ってしばらく様子を見ていた。

が、わたしはまだSDカード用の機器を持っていない。変換アダプターは高くはないが、安くもない。何枚ものSDカードを揃えないことには、その効果は薄い。さらにはSDにはminiSD、microSDとこれもアダプタをかませばそのまま使える派生品があり、値段も性能も大差はない。つまり“小”が“大”を兼ねるわけだが、microSDなんかだと大きさが爪の先くらいので、こんなのすぐに失くしちゃいそう。利便性の高さは危険性の高さと表裏一帯、あせって買うにはどうかと思った。

さらには、カメラの複数並行使用にあわせて、変換アダプタも複数枚用意すれば、逆に高くつく…。

赤貧写真家として少しでもコストを掛けまいと、あれやこれやと頭をひねって考えるその結果は、あんま
り変わらなかったのだ。トホホ
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