たまの休日に写真機材を抱えて京阪神のいずこかに出没、目指すは紀信かアラーキーか。みずからの愚かさ、未熟さ、時にはクライアントの理不尽さに嘆きつつも、世界を股にかけ写真を撮りまくることを夢想する・・・。
デジタル化の波に否応なく呑み込まれ、もみくちゃにされながらもどっこい生き残りを賭ける赤貧写真家の徒然なるブログである。

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奥の細道2007 三沢市 [2007年09月02日(日)]
『日本国内の米軍基地 これってどうよ?!』

   クリックすれば360度パノラマ写真にジャンプ


2日前盛岡市内で見かけたポスターで、この日の三沢基地航空祭のことを知り、急きょ行くことにした。三沢基地とは米空軍と航空自衛隊との共同使用。偶然にも年1回の基地解放日開放日にあたったわけだ。ついでながらここは民間空港も併設され、航空祭での両者のデモンストレーション飛行の合間にJAL機が発着する光景も見られた。航空機マニアにはたまらんだろうな。

にしても軍の基地というものは、とんでもなく広いもんだ。
案内図を見ると基地に入るには、JR三沢駅からはノースゲートまで市内を大きく迂回せねばならない。もうひとつのアクセス箇所、ウエストゲートには隣の小川原(こがわら)駅からがずっと近かった。迷うことはない、航空祭に向かう人たちはみな三沢駅で降りる中、ひとり列車に残った。下車した人の数の多さからも混雑ぶりが予想され、「次の駅のほうが近いし、人も少ないから便利なのに」と内心思ったが、どっこいそうはいかなかった。列車はだだっ広い田んぼや林野の広がるなかを8分、小川原駅までひたすら走る。その間、基地らしいものさえ見えない。少し不安を覚えた。「なぬ、こんなに遠いのか…」

    上) 田んぼの向こうに見える林は、基地隠しにもなっている
    中) 巨大通信設備、通称「像の檻」
    下) 三沢基地の前進、旧日本海軍航空隊基地時代に
      建てられたと思われる大格納庫

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