なんだか円高 [2008年10月25日(土)]
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世界同時株安のあおりで、日本の円が外貨に対して高くなってきている。10月24日には瞬間最高1ドル=90円87銭をつけるなど、1995年夏以来の高値だ。
私はちょうどその頃にアメリカ旅行をするため、ドルのトラベラーズ・チェックを購入した。1ドル=96〜98円くらいだったと記憶している。そして400ドルが余った。すぐに円に替えるつもりだったが、銀行に行く機会がなく、ずるずる時間がたってしまった。何年かしてこのまま置いていてもしかたないので、当時金利6、7%くらいだった米ドル建て外貨預金をしてみようと思い、銀行に相談してみたが、400ドル程度なら諸手数料が掛かり、高金利のメリットはほとんどないと言われ、アホらしくなってやめた。 そして、いつしか$1=125円くらいまで円が安くなった。円に戻せば5万円前後、買った当時の4万円弱から、1万円以上も得したことになる。「ああ、こういうのを含み益と言うンやなあ」と分かった。 この時、よほど円に戻そうかと思ったが、95年時ほどの円高なんてそうありはしない。そう考えると、いつしか海外に行く日のために(余裕も予定もなかったけど)温存しておく方がいいと判断、箪笥預金ならぬ、引き出し預金となった。 2年前の06年、ついに“在庫一掃処分”をもくろみ5日間韓国を旅行するが、レートはあまり好くなく、一時期のお得感はなかった。おまけに、滞在費をあまり使わなかったうえ、お土産をひとつも買わなかったので、一掃どころか半分の200ドルを韓国ウォンに換金しただけで、なおかつ余ってしまった。 今ふたたび200ドルの外貨準備高がある。誰の思惑かも分からないまま、円が上がった、下がったで一喜一憂するのは好みじゃないし、本質でもない。こういうものは、じっくりと持ち続けるほうがいいんじゃないかな。 ![]() ソウル・南大門市場近くのネオン街。ウォンも安くなってきている。また行きたいな |









