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ケネディ一家の紹介

2007-09-28 07:44:25
警備員のケンが家族を連れてきたので、写真を撮った。


子供はユージーン君で、今は生後六ヶ月。まんまるお目々で、私たちのことをジッと見ていた。私たちが違う人種だって分かるのかな。

この暑いのに、毛糸の帽子と毛布でくるまれてやって来たのは驚き。まあ夕方だったから許すとして、アセモなどならないのかな。

ちなみに”ケン”は呼び名で、本当は”ケネディ”。米国の元大統領の名前からつけたようだが、ケンの場合はこれがファーストネーム。リンカーンとかワシントンという名前の人もいるそう。日本風に言えば佐藤ニクソン、鈴木クリントン、田中ブッシュってところだろうか。

今年の中秋節

2007-09-26 07:21:22
今日、25日は中秋の名月。

昨年は、近くの繊維関係の工場で働く中国人のリーさんに、「中秋節のパーティーに来ませんか?」と誘われ、携帯の番号を渡したけど電話がかかってこなかった。

「あれから一年が経ったのかあ。リーさんの働いていた工場は閉鎖されたから、中国へ帰ったのか。それとも、他のアフリカの国で働いているのかな・・」としみじみ思っていたら、昨年の中秋節は10月6日だった。

中秋節は旧暦に合わせているので毎年違っているといっても、こんなにだったとは。ちょっと驚いた。ちなみに2008年は9月14日、2009年は10月3日、2010年は9月22日だそう。

さて、そのリーさんの職場であったテキスタイル工場は、約1000人の雇用者を誇る国内で最大の繊維企業で、チテンゲをはじめ、Tシャツや毛布なども作っていたようだ。資金の行き詰まりで給料未払いとなり、従業員による大がかりなストライキなどもあり工場は操業を一時停止。胡錦涛主席のザンビア訪問時も視察が予定されていたが、反中感情の高まりを理由に中止となったそう。

工場は現在閉鎖されていると聞いていたが、昨日その前を通ったら、ゲートが開いていて車が数台入っていた。過去のニュースを調べてみると、その時700人が給料未払いで(少しは現物支給があったよう)解雇され、300人の基幹人員のみ残ったとあった。リーさんは、まだここにいるのかもしれない。

さて、鉛鉱山が96年に閉鎖されて以来、我が町は「ゴーストタウン」などと影でいわれているようだ。閉鎖していたバークレー銀行の支店も小さい場所ながら再開された。最近は道路の補修もだいぶ進み、改善されてきた。町一番のシマと評判の食堂のルスメル(Lusmel)も、カウンターにおかずを並べ目の前で盛る方式に代えたが、明らかにお客が増えている。

少しずつ経済が回復しているってことだろうか。

さて、今宵の月も明るく輝いていたが、雲が多くて星はあまり見えなかった。
いよいよ雨期がやってくる。

お土産の気になる中身

2007-09-25 05:29:29
先週、夫の職場に訪問者があり、お土産をいただいた。



海のないザンビアに魚との配慮か、あじの干物(←夫の大好物)。しかも賞味期限は長く、食塩以外は無添加。読み物もボリュームがあり、没収されそうな裸の写真などは入ってない。

あれ、その方は英国に滞在中だって聞いたけど?

実は旦那さんが日本からいらしていて、調査にもボディガードとして同行中。

奥様の学業を応援していることはもちろん、このお土産選びのセンスのよさと心遣い。
素晴らしい デキた旦那さま

さて、その新着フリーペーパーに気になる記事を発見。

「日本人女性が長生きする理由」
理由は3つ。1つは日本の優れた医療制度、2つめは遺伝子的素因、3つめは和食中心の食生活を含む生活様式。

2つめの遺伝子的素因とは:日本人を含むモンゴロイドは長寿に適した遺伝子を持っている。紫外線に強い褐色の皮膚、無駄なカロリー消費を抑える短い手足、内臓脂肪をためやすい長い胴体・・・。欠点のようだが、長生きにはとても適した特性。

とても褒められていると思えないのは、アフリカ人の「紫外線に強い黒色の皮膚、無駄にカロリーを消費する長い手足、内臓脂肪をためにくい短い胴体」を毎日見ているからだろうか。

南インド料理の夕べ

2007-09-24 04:21:27
昨日(土曜)、スター・スポーツクラブで、会員向けに南インドのベジタリアン料理が無料でふるまわれる、と聞きつけ行ってきた。

クリステルの息子のディーテムが誘ってくれたのだが、外国人の参加は、彼とそこにボランティアに来ているドイツ人とオーストリア人の4人の若者、交換留学生のカナダ人の女子高校生に私だけ。他に若干のザンビア人を見かけたが、参加者の大部分はインド系の人たちで、子供もいれて約100名が参加していた。

改めて、インド人コミュニティーの勢力と繋がりの強さを感じた。それから、本国インドから嫁いで来たり仕事でやって来た人たちが、コミュニティーになじもうと努力したんだろうと想像した。

さて、このカナダ人のジュディちゃんは、「交換留学先の第一候補は日本だったの。でも、第二希望のザンビアになった。ザンビアは二人しか枠がなかったから、私はすごくラッキーだった。今はインド人宅でホームステイをしているから、ザンビアとインドのふたつのカルチャーを学べる」と超ポジティブ。でも、学校では白人は彼女ひとりのみで、ザンビア人クラスメートのほうが緊張しているよう。学業のほうは「すっごく簡単」らしい。こういう経験は、大学受験の折りに有利になるようだ。

オーストリア人とドイツ人は、ずっとドイツ語で話していた。ジュディは年も近いトビアス君の隣で話していた。トビアスは、ドイツの徴兵制の代わりに社会奉仕活動を選んで先月来たばかりだが、1ヶ月半で随分たくましくなった印象。苦手な英語もジュディに、「これなんて言うんだっけ」って聞きながらどんどん上達しているし。若いっていいなあ〜、私は疎外感にどっぷりつかる。

ディーテムは、インド人の男性たちとクリケットの試合のテレビ観戦をしていたので、私は早々に切り上げた。



この日の料理は、米粉のクレープでカレー味マッシュポテトを包んだマサラ・ドーサ、タマネギ入り揚げボール、サンバル(カレーソース)、スパイシーなトマトのチャトニ、ココナツソース、イドゥリというカルカン風ココナツミルク入り蒸しパン。量が少なかったからお代わりしたら、食べ過ぎたからかそれとも覚醒作用のあるスパイスが入っていたのか、夜中に目が覚めてしばらく寝られなかった。

これに触発され、今日のお昼は巻寿司を作った。いつかベジタリアンの人を招いてもいいようにと、かんぴょう、人参、ほうれん草、アボカドで作ってみた。でも、やっぱりツナを足した方が美味しい。招くならあまり厳格でないベジタリアンの人がいいかな。

ビールに冷や奴

2007-09-22 05:36:40
9月に入って、ずいぶん暑くなってきた。ザンビアはこれからが一番暑い季節。もちろん雨は6ヶ月間降っていない。乾ききった大地だけど、何故か木々はみずみずしい葉っぱに変わっている。

人間たちはビールで潤うのが一番。ここで買える近隣諸国のビールを紹介。


左端はナミビアの「ウイントフック」ラガー。

黒缶はナミビアの「ウイントフック」ドラフト。

お馴染み「ハイネケン」は、ライセンス提携でナミビアで生産されたもの。ナミビアは元ドイツ領だからか、美味しいビールをつくっているよう。

金色の缶は南アの「キャッスル」。これの瓶のは、ザンビアでも製造している。

青缶「サファリ」はタンザニアのビール。セレンジェのローカルなマーケットで発見。

環境を考えればもちろん瓶を買う方がいいんだけど、ザンビアのビールはあまり好みでないのと、中身の量がまちまちだったりするので、時々、こういうのも飲んでいる。



おまけの、ザンビア産の大豆で作ってみた豆腐。貝割れも、いちおう自家製。

世界で最も汚染された町 '07

2007-09-20 05:55:30
昨年に引き続き、うちの町が「世界で最も汚染された10地域」のひとつに選ばれてしまった。

9月12日、米国の非営利団体のブラックスミス研究所は、「世界で最も汚染された10地域 (The World's Worst Polluted Places)」を発表した。これは同研究所が7年間に渡って収集したデータに基づき、世界中の汚染された地域400以上の中から、70、30と絞っていき、上位10位を選んでいるそうだ。

うちの町は10年前まで鉛の鉱山があって、規制もなく操業していたための汚染のようだ。普段の生活では全然分からないけど、汚染の度合いはそんなに深刻なのだろうか?

昨年このニュースを知った後、家で使っている水(地下水利用の水道水と、庭の井戸水の2種類)の成分検査をしてもらった。鉛の含有量はWHOの基準よりも、それぞれ9倍と6倍高かった。

外国人などは水清浄器(うちはブリタ)を使ったり、ミネラル水を買って飲んでいるが、安全な飲料水を手に入れられない地元の人たちも多い。

ちなみに、ザンビアの地方給水率は36%。日本をはじめ欧米や援助機関の支援を受けて、政府は給水施設の建設を進めている。


家の近くにあるゴルフ場のクラブハウスの看板。洒落にならない・・。

(選ばれた10地域に関しては「続きを読む」へ)
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ザンビアでガンビアを知る

2007-09-18 08:17:13
先週末、夫の歯が痛み出し、急遽ルサカの歯科医に見てもらうことにした。

ルサカには外国人が通う歯科は3ヶ所あるそうで、それぞれアメリカ人、中国人女医、ガンビア人女医がいる。土曜日の午前中も診療を行っているのはガンビア人の医師だけとのこと。午前11時までに行くと連絡して、診察をお願いした。

予定より早く家を出て、10時頃着いたので連絡すると、「先生は用件ができて12時頃でしか診察できない」とのこと。こういうところが、ザンビアらしい。やっと12時過ぎに連絡があったのでクリニックに行き、1時前に診察(レントゲンと説明)となり、抗生剤と痛み止めの薬をもらって帰ったが、先生はなかなか魅力的な女性だった。午後2時過ぎから、大統領夫人の診察が入っているとのことだったから、腕は確かということだろう。

さて、ザンビアと紛らわしいガンビア。正式にはガンビア共和国 (Republic of the Gambia)。場所を探してみると、なかなか見つからない。



それは、西は大西洋に面しているけど、セネガルに取り囲まれている国。アフリカ大陸の中では最も小さい国で、岐阜県ほどの面積だそう。元英国の植民地で、1965年に英連邦の一員として独立。首都はバンジュール(Banjul)、大統領はヤヤ・ジャメ(Yahya Jammeh)、通貨はダラシ。カタカナで書くといずれも可愛らしい単語になる。米国テレビドラマの「ルーツ」に登場したクンタ・キンテはガンビア出身者がモデルになっているそうだ。

「ルーツ」かあと思っていたら、さっき見ていた米国テレビ界の「エミー賞」の授賞式の中で「ルーツ」が紹介され、その役者やスタッフが賞のプレゼンターになっていた。こういう些細な偶然はわりとあって、なんとなくうれしい。

朝飯どきは

2007-09-15 06:14:44
「ご飯だあー」




ホロホロ鳥はキャットフードが好き。




しかも、食べるのも一番早い。




時々、猫パンチをくらうが、負けない。

セレンジェで見かけた植物

2007-09-14 06:00:44
1ヶ月前に行った、セレンジェのムレンボ滝の周辺で見かけた植物の追加紹介。そのうち名前を調べて追記する予定。



木に寄生する植物。下の部分は黄色ピーマンのように鮮やか。これは木の皮ごと地面に落ちていたもの。



華やかな濃ピンクの花がめだつが、こちらも寄生植物。



一見桃の花のように見えるマメ科植物。



日本でも見かけるドライフラワーのよう。



これは、ワラビ? 中尾佐助著『栽培植物と農耕の起源』の中に、「ワラビはその近縁種をふくめると、ほとんど全世界的に野生している」という一文があるが、それを裏付ける。私には大発見。

日本人俳優にエールを!

2007-09-13 06:16:11
先週末、ルサカで映画を二本見た。

初めは、ジャッキー・チェンの「ラッシュ・アワー3」で、中国人嫌いのザンビアでもジャッキーは別格か、などと思いながら見はじめると、真田広之が出てきたので驚いた。すごくカッコイイ。そして工藤夕貴がチャイナドレスを着た殺し屋。こんなところで日本人の役者を見ることが出来るなんて、感激。前回見たダイ・ハード4でも、中国系の女優さんがものスゴイ強いテロリストだったし、今や殺し屋は中国系の女性っていうイメージが出来上がってる?

そう言えば町を歩いていて、
「空手を教えてくれよ」と言われたことがある。こういう映画の影響で、中国人はみんな空手やカンフーの達人と思っているようだ。

ところで、熱を出した時みてもらったインド人のドクター・ダサイは、「ラスト・サムライ」を見て渡辺謙のファンになって、先日テレビで放映していた「サユリ」も見たし、「硫黄島からの手紙」も見たいと言ってた。


もう一本は「ヘアースプレイ」で、人種差別問題を入れたミュージカル風青春映画。ジョン・トラボルタが可愛いお母さん役で登場するんだけど、スゴイ、凄すぎる。あの二重アゴ、ぶよんとした太もも、とっても自然におデブなママを演じていた。さすがに旦那さんとのキスシーンはなかったけど。60'sの衣装や髪型などもお洒落で、なかなか楽しめた。


3週間ぶりにうちの町に買い物に出かけた。もうジャカランダの紫があちこちにめだつようになっている。本日、夕方撮影。
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