再び、ぼや騒ぎ

2007-05-30 04:19:59
日曜日の午後、部屋でパソコンをいじっていると、屋外でバチバチという音がする。誰かが水撒きしているか、火を焚いているのかな?と思った。夫に声をかけると、窓の外で煙が上がっているという。

あわてて庭に出ると、生け垣が燃えている。道路に面した生け垣の塀は、表から見えないようにカヤのような草で目隠しを兼ねて補強してあるが、この天候でカラカラに乾いており、勢いよく燃えていのだ。

あわてて水源を探した。庭の水やり用に大きなバケツに貯めたものがあるのを思い出し、まずそこからバケツで汲み出すことにした。普通ならバケツリレーだな、と頭に浮かぶ。隣の家の若い男性が「助けがいるか?」と聞いてきたので、「イエス!」と叫んだら、塀を乗り越えて来てくれた。私は燃え広がらないように、まだ燃えてない部分に水をかけていると、その男性は燃え移らないように、草を取り除いてくれたようだ。

夫がアニー(大家さんの奥さん)に電話しようとしたが、今月、携帯番号の桁数が変わったので通じない!と怒鳴る。そのうち私たちの騒ぎを聞いて、やっとアニーと2人の女友達が家から出てきた。どうやら朝帰りがたたって、昼寝をしていたらしい。

初期消火が上手くいき、生け垣の損失は4分の1程ですんだ。もし留守だったら、シャーレーの草葺き屋根に燃え移った可能性もある。外で子供達が遊んでいたので、近所の悪ガキのしわざではないか、と夫が言う。アニーは警察を呼びに行くので、夫に車を出してくれと頼んできた。

数分後、女性の警官を連れて戻ってきた(ちょっと、渋ったそうだけど)。アニーは警官を連れて、近所の家に話をしに行ったようだ。

夫は、この後、同僚の呼び出しでオフィスに出かけたが、
「子供が面白がって火をつけたなら、またやりかねない。親を警察に連れて行って、説教してもらうしかないね」と言われたそう。
「日曜日でもオフィスに来て働いているザンビア人もいるのに、結局、家庭教育の問題かな」と夫が言う。

前回の火事はイースター前だったから、約7週間前。いくら乾期だからといっても、頻発すぎる。それ以上に問題は、私たちの困惑ぶりを、近所の人が楽しんでいるようなそぶりだったこと。大家さん達が、近所の人とあまりいい関係を築いていないのだろうか。アニーは教員で、若いのにちょっと偉そうだし、外国人と結婚していることなどから、妬みをかっているのかもしれない。大家さんは今週末ドイツから戻ってくるはずだったが、延長する予定だとか。やれやれ。

とりあえず、引っ越しを考えている。


垣根を補修中のマシュピタ。意外に早く修理できた。

Nsobe Game Campで遭遇

2007-05-29 16:44:53
5月25日はアフリカン・フリーダム・デイだったので、金曜日から3連休。せっかくなので、土曜日はンソベ・キャンプ場(Nsobe Game Camp)に釣りに出かけた。日帰りの出かけ先は、ンソベかムルングシダムでの釣り、ルサカに買い物というのが定番となっている。

自宅からンソベまで車で2時間弱。着くと、まずビールを一杯やって昼食ということになる。いつものように、池の側の木陰のテーブルに座ると、長袖でちょうど良いくらいの涼しさ。3連休で気候が良いからか、家族連れや子供を交えた遠足、会社の同僚といったグループで、いつもより随分にぎわっていた。


釣りのほうは、相変わらず小型のティラピア(bream fish)とナマズが少々かかるだけ。カヌーで釣りをしていた外国人の子供達は、結構大物が釣れたとはしゃいでいた。



年配の女性がナマズを見にやってきたので話をした。ンソベから北に約1時間のキトウェ(Kitwe)から来ているとのこと。私が日本人だと言うと、
「船乗りの弟は日本に何度も行っている。土産に日本の歌のカセットテープやレコードを買ってきてたので、家族はいつも聞いていた」と言って、メロディーを口ずさんでくれた。残念ながら、曲名は私には思い当たらなかった。

「えっ、船乗り?ザンビアには海がないけど・・・」と言うと、その彼女はモーリシャス人で、母国語はフランス語という。肌は褐色で、鼻筋は通っており、欧米人的な雰囲気を持つ人だった。彼女はモーリシャスの海の美しさを語ってくれた後、
「最近は海岸線の海面が上昇し、小さい津波のようなのが頻繁に発生している。地球全体の気候が、おかしいでしょう」と言う。インド洋に浮かぶ小さな島の住民達は、地球温暖化の影響を目の当たりにしているようだ。

モーリシャスは、マダガスカル島の東、約900kmのインド洋にある島国で、豊かな緑と珊瑚礁など美しい自然と穏やかな気候に恵まれ、インド洋の楽園とか貴婦人と呼ばれている。面積は東京都ほどで、人口は130万人(2005年)、住民はインド系が68.3%、白人とアフリカ人との混血の人々(クレオール)が28.5%、中国系が3.2%。公用語は英語だが、フランス語、クレオール語も使われている。主要産業は、砂糖キビ、繊維、観光で、欧米人の憧れのリゾート地だそう。


さて、釣りを終えて3時過ぎからゲームドライブに出かけた。ンソベは1500ヘクタールの面積に、キリン、シマウマ、15種類のレイヨウ(アンテロープ)を放している。期待は一杯だが、なかなか動物にはお目にかからない。

池の横の道路を走っていると、見かけたのは・・・・。


「ワニだ!」「いや、イグアナだ!」と大騒ぎしたしたけど、実はオオトカゲ(体長推定180cm)。ナイルオオトカゲ(Nile monitor)のようだ。



さらに、大型のアンテロープ、クードゥ(Kudu)に遭遇。灰色がかった茶の体色で、縦のストライプが入っている。10年前、ケニアの国立公園では一度も見ることができなかった。ここで、「やっと会えたね」と感激。

ポインセチアの季節

2007-05-24 16:43:49
今の時期、その鮮やかな赤がめだっているポインセチア。クリスマス時期の鉢物のイメージがあるが、ここでは庭木として植えられている。


メキシコ原産、トウダイグサ科ユーフォルビア属(Euphorbia Pulcherrima)、和名はショウジョウボク。暑さには強いが、寒さには弱い。常緑低木で、5m程になるそう。うちの庭の木も、3m以上ある。

ポインセチアは短日植物。こちらは日が短くなって、涼しい乾期になっているということかな。朝晩はめっきり冷え込むようになってきた。


夫の職場近く、住宅の外に植えられている。

上空からのザンビア案内

2007-05-23 05:26:05
ヨハネスブルグからルサカまでは飛行機で約2時間の旅。雲もなく、アフリカ大陸の南部を北上していく様を、窓からしっかり眺めることができた(南ア・ジンバブエ上空は爆睡していた)。


右手にみえるのは、世界最大級の人造湖であるカリバ湖。人造湖単体としては世界一の貯水量(琵琶湖の27倍)を誇るそう。ザンビアとジンバブエの境に位置し、水力発電用に開発されたが、海のない両国の水辺のリゾートとなっている。ザンビアではカリバ湖、ビクトリア滝、カフエ川峡谷などの水を利用し、電力の99.5%は水力発電でまかなっており、余剰電力は近隣国に輸出している。といっても、電化率は都市部で47%、地方は3%でしかない。



位置的に考えると、カフエ川か?

アフリカの川は内陸交通路としての役割はほとんど見られない。理由は、いたるところに急流や滝があり、また河口が土砂に埋まりやすいこと。水位が、乾期と雨期で変わりすぎるため、船着き場を作る上での大きな障害となるためなど。この川も、水しぶきからその急流ぶりがうかがえる。



大地に描かれた謎の線。宇宙人の仕業?
夫は、送電線を引いているエリアだろうと言うけれど・・・。



乗っているボーイング737の影。



首都ルサカの上空。標高1200メートル前後の起伏のない台地が続く。乾期の今は、日の出から日の入まで強い日差しが照りつけるが、日没後は一気に気温が下がる。

泥棒騒ぎ

2007-05-20 05:32:02
草木も眠る丑三つ時。
夫が、外の様子が変だと言う。
私は1時前に寝たばかりで、完璧に熟睡。何が起きているか、事情が飲み込めなかった。

今朝の大家さんの奥さん(アニー)の説明によると、隣家の鶏を盗もうとした泥棒が捕まったとの事。最近、離れを借りている人(元軍隊の偉いさん)が妙な物音に気づき、アニーに電話。アニーが隣の主人に電話し、犯人は捕らえ、ひどくぶたれた上、警察に連れて行かれたそう。

昨夜は、警備員のケンが病気で、代わりに来た若い警備員が要領を得ず、うちの敷地に侵入したような話しぶりだった。隣家は草塀がきちんとふさがれてないので、2ヶ月前にも泥棒に入られている。大事には至らなかったが、やれやれといったところ。やっぱり、何かと事件が起きる。



庭に咲くカランコエ(Kalanchoe tubiflora、マダガスカル原産)。ベンケイソウ科リュウキュウベンケイ属の常緑多年草。

4週間で変わったこと

2007-05-19 05:11:23
4週間、ザンビアを留守にしていた。その間に起こった事、変わっていた事。

携帯電話番号が9桁から10桁へと変わっていた。事前情報は聞いてなかったが、5月から突然変わったらしい。

夫の同僚のバンダさんが、車の運転中、酔っぱらいの中国人に追突され、車のトランク部分にかなりのダメージを受けた。

夫の職場のドライバーの1人(35才)が脳性マラリアで亡くなっていた。しかも夫の誕生日に・・・。

町の道路の改修舗装が進行中で、私が常日頃「町一番の悪路」と言っていた郵便局前の道路が、すっかりきれいに舗装された。ただし、今は幹線道路の舗装中で、家の近くの踏切が迂回ルートになっており、土埃と渋滞に悩まされている。

飲み物とバラの花を買いに行く「トニーの店」の可愛い店員さんが結婚した。

ホロホロ鳥の雛が10羽ほど孵っているらしい。ただし、うちには来ないので未確認。成長して飛んでくるのを待つとしよう。

生ゴミから生えてきたトマトとカボチャがぐんぐん生い茂り、収穫目前。

猫が1匹行方不明。予想はしていたが、可愛がっていたミニクロが帰ってこない・・・。

すっかり乾期になっていて、静電気がひどい。猫をなでているとバチバチっと来るので、お互い気まずい思いをしている。


シズカの娘?のキイロちゃん。人間嫌い。



シズカの娘?のヨンちゃん。最近なでてもOK。
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