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イヌ代金未払いで逮捕!

2007-03-30 06:37:23
(3月28日のThe Postの記事より。)

「ルサカ地方裁判所は、労働省高級官僚のLを逮捕するよう命じた。Lはルサカ在住のS氏に対し犬の代金返済を怠った件で、裁判所の召還に従わなかったことから、3月26日付けで逮捕令状が出された。

S氏によると、犬を50万クワチャ(約1万5000円)でLに譲り渡したが、Lは最初に24万クワチャ払っただけで、残金26万クワチャが未払いのままだった。後に、Lの自宅に呼びだされたので残金を払って貰えると思ったら、『犬は家からいなくなったから残金を払わない』と言われた。

S氏はその後、何度も催促したが、支払が行われなかったため、裁判所へ訴えた。Lが、裁判所からの再三の呼び出しに応じなかったため、法廷に対する侮辱行為と見なされ、令状が出されることになった。」


結構な立場にありながら、約7千円の金をケチって、新聞の一面を飾ることになろうとは・・・。
ところで、いなくなった犬は、今いずこ?

ホロホロ鳥、近況

2007-03-27 06:39:21
ここしばらく、ホロホロ鳥のメスを見かけない。

警備員のケンは、すぐに気がついていた。そして、その数日後、
「裏のロッジで買っていたホロホロ鳥のペアも、いなくなったらしいです。近所の誰かが盗って食べたとしか思えない。ホロホロ鳥は塀を乗り越えて、近所をうろうろするから、いなくなったりする。そこのロッジでは白い孔雀に変えたそうです。」
「そうなの・・・。でも、うちはやっぱりホロホロ鳥がいいな。」

新しいのを飼うかどうか、大家さんに相談したら、
「メスは隣の家の庭にいるよ」と言う。
「ええ〜、本当?」
「高い草の中に隠れて卵を抱いてるから、うちに帰ってこないんだ。」
「えっ、また卵を産んだの?」
「そう。うちだと猫にヘビと、敵が多いからね。安心できないみたいだ。」

自分の目で確認していないので半信半疑だが、もしそうなら、とても喜ばしい。早合点して、第2夫人を連れてきて、家庭不和を起こすところだった。

さて、ケンの勧めに従って、裏のロッジの鳥を見に行った。


あれっ?これって、七面鳥だよね。

でも、私も最初ホロホロ鳥の後ろ姿を見たとき、
「隣の家はターキー飼ってるんだ」と思っていたから、責められない。

ホロホロ鳥はキジ目ホロホロチョウ科、
七面鳥はキジ目キジ科シチメンチョウ亜科。
孔雀はキジ目キジ科キジ亜科。
キジ目キジ科は他に、キジ、ウズラ、コジュケイ、ニワトリなど。

同じキジ科だし、似ていても不思議はない。

ところで、食用の七面鳥は羽が白いのは、黒色だと羽をむしった後が黒い点々で見苦しいから、品種改良されたそう。

今が旬

2007-03-26 05:40:12
今、アボカドとレモンが旬を迎えている。



ザンビアのアボカド、レモン、オレンジは「世界で戦える品質」と思う。アボカドは、苦手だった夫も食べるようになったほどだ。しかもかなり大きいので食べ応えがある。最近、アボカドレシピを検索しては、美味しい食べ方を研究中。普通はワサビ醤油のサラダ、ゆで卵とつぶして混ぜてマヨネーズで和えてカナッペ、今日はスパゲティのソースにしてみた。

この前、お昼にシマ屋へ行って、立派なアボカドの木があったので、「欲しい〜!」と言ってると、お店のお兄さんがとってくれた。



それから、こちらは先日買った豆。



ここでは落花生を英国式にグラウンドナッツと言う。路上の物売りのお姉さんが売っていたので、粒の大きな落花生だと思って買ったら、殻がえらくかたい。圧力鍋で蒸したら、簡単に殻が割れたのだが、豆だった!!しかたがないので、ハムとタマネギドレッシングでマリネにした。別の食べ方を思案中。


巨大ヘビの正体

2007-03-24 06:49:51
庭に現れたヘビは一体どういう種類なのか?

ヘビに関して質問するなら、やっぱり(財)日本蛇族学術研究所、通称「ヘビ研」へ! 

ということで、問い合わせをしたら、このヘビはクロクビドクハキコブラという種で、学名がNaja nigricollis、英語名はBlack-necked spitting cobraと教えて頂いた。
(所長さま、ありがとうございます。)

どんなヘビか調べてみると、英語サイトに「これに咬まれると組織に重大な壊死をおこし、治療を行わなければ死に至る。この治療に効果的な解毒剤は、南アフリカで生産されている。しかし、毒液を大量に吐くためか、咬むことはあまり好まないようである。もし毒液が目に入ったら、激しい痛みを生じ、治療を行わなければ失明することもある」とあった。恐ろしい。

ところで、ドクハキコブラについて調べていると、毒性の強さや、出会ったときの回避の仕方などを知りたいのに、行き着くサイトは、飼育小屋のサイズ、給餌、繁殖方法についての記述が多い。私が知らないところで、自然界だけでなく、多くの毒ヘビが飼育・繁殖されているのだろうか・・・・。

ところで、「へび研」のスタッフのブログ、「へび研裏話」はとても面白い。同じ動物の飼育でも、「カンガルーの赤ちゃんが袋から顔をのぞかせています」や「雄のダチョウは縄張り意識が強く、攻撃的なため餌やりや掃除は緊張します」というのと、「世界最大といわれるアミメニシキヘビが、口を半開きにして動かないので、死んでいるのかと思い大変あわてました」「一番危険度の高いニューギニアタイパンの餌やりは、緊張します」というのは、別のドキドキ感がある。そんな訳で、気がつくと「へび研」ファンになっているようだ。

いつの日か、ヘビをなでさすったり、クビに巻いたり出来るようになるかも。

嵐の中の女王陛下

2007-03-23 05:22:43
また、ルサかへ出かけてきた。夫の仕事の用事について行ったのだが、私は再入国ビザの取得と、映画「The Queen」を見るのが目的。

封切られてまだ一週間の「クイーン」であるが、アカデミー賞主演女優賞をとり、ダイアナ元皇太子妃の死亡直後のロイヤルファミリーの混乱を描いている、という話題性のわりには客席はガラガラ。

映画の途中から、強い風と雨音がはじまった。おや、女王が滞在中のスコットランドのお城の外は荒れ模様・・・、それとも女王の心理に合わせた効果音?と思って見ていた。しばらくすると、雨音はどんどん強くなるのに、画面は、広い敷地をひとり四駆で走るエリザベス女王。雨は降ってない。

しばらくして、スクリーンの中央部分から細いシャワー状の水が流れてきた。そして、耳障りな雨漏りの音。

嵐はスコットランドではなく、映画館の外で起こっていた。どしゃぶりのようだ。それに、画面中央を流れ落ちる水(雨漏り)は、いっこうに止まらない。
「これで画面から腕なんかが出てきたら・・・、ホラー映画だな」などと気が散ってしまう。

映画では王室の日常、例えば、女王の寝室が意外と狭いなあ、寝間着はこんなのか、旦那さんには気を使ってるなあ、ピクニックランチは自ら食器も配るのか、宮殿で飼ってる黄色いコーギーがかわゆい、などなど楽しめる。さらに、ブレア首相は、こぢんまりした家のちょっと乱雑な台所で食器を片づけたり、壁には子供の描いた絵なんかが貼ってあったり、ひいきのチームのユニフォームを着ていたりと、ずいぶん庶民的である。この映画で、迷えるチャールズ皇太子に好意を持ったが、ブレア夫人には嫌なイメージを持った。ズケズケものを言って、立ち振る舞いが美しくなかった。もちろん、フィクションなんだけど。

映画が終わって外に出ると、雨はもう止んで水たまりができ、空気がひんやりしていた。道路には小枝や葉っぱがどっさり落ちていた。

きれいな夕焼け、そして金星と三日月を見ながら家に帰ると、道路はホコリを舞い上げていた。うちの町では今日一日、雨は一滴も降っていなかったのだ。


映画館のあるショッピングモールで見かけたアンスリウム

赤ちゃんの名前

2007-03-21 06:23:02
警備員のケン(正式にはケネディー)は父親になった。予定日より2ヶ月も早く、男の赤ちゃんが誕生した。病院での出産はお金がかかるので、お祝いはお金を包んた。

「名前は決まった?」
「まだです。ここの習慣として、へその緒がとれてからつけるんです。何かいい名前はありますか?」
「そうねえ。ケンっていうのは、国際的でどこでも通じる良い名前だと思うけど。」
「自分の名前を息子につけるのは、どうも・・・。」
「じゃあ、ユージーンはどう?日本語の友達って言葉に似ているから。」
「そうですか。妻に話してみます。」

そうは言った手前、自分が提案した名前をつけられるのも、責任を感じてしまう。その子が二十歳になるまで、誕生日とクリスマスに贈り物をしなきゃいけないはめになったりしても面倒だし・・・。

夫に話すと、「イノキの方がいいよ!」と笑って言う。イノキと言うのは、以前うちで働いてくれていて、ケンの相棒だった警備員の名前。ザンビアの人たちは背が高い人が多いのだが、イノキは身長160センチ弱、痩せていて、声も甲高い。泥棒や強盗が入ってきたら、「勝てる!」と思うだろうなと、警備員としては不安だった。でも、優しい性格で、草刈りや庭仕事をまめに手伝ってくれていた。

翌日、冗談ぽく言ってみた。
「イノキはどう?日本人で、強くて人気があって、政治家にもなった人がいるんだけど。」
「そうですか。ユージーンより、イノキの方がいいですね。妻に聞いてみます。」
「えっ・・・」

予定より2ヶ月早くても、2400グラムで産まれた元気な赤ちゃんなら、イノキが似合うかも。

翌々日、
「妻が、ユージーンに決めると言ってます。ありがとうございました。」
やっぱり、ほっとした。

ユージーン君、今年のクリスマスにはプレゼント贈るよ!

ムンダ・ワンガ公園2

2007-03-20 06:29:35
せっかくなので、動物園にも行ってみた。


ここにいるシマウマはやや小柄。地元のサファリロッジ出身。

週末は、午後2時から給餌するところを見せるようになっており、家族連れや子供達の団体が大勢やって来た。ライオンはさすがの迫力。動物の種類は少ないが(象、イノシシ、ライオン、チータ、シマウマ、猿、大型鹿類、虎、熊、マングース、鳥類など)、訓練を受けたボランティアが動物の特性、例えば「ウオーターバックは、水辺に生える草が好きで水の近くに住んでいて、そこから名前がついた。川も渡るが、ワニが嫌う臭いを出すので襲われにくい」などと説明してくれる。


お昼過ぎの時間で日差しが強くて暑かったが、動物との距離が近いのがうれしい。サファリに行く前に、動物の名前と特性を知るため、ここを訪れるといいのでは?



母親が密猟者に撃たれ、ここで保護され育った象



やや場違い?の北米クマ。この暑さが堪えるらしい。



ヘビネタの後なので、マングース。餌のひよこをバリバリ食べていた。

ムンダ・ワンガ公園1

2007-03-18 05:39:33
週末ルサカへ行った目的のひとつが、Munda Wanga Environmental Parkへ行くこと。ルサカから南へ15キロ。宿泊したリライロッジからも近い距離で、植物園と動物園があり、「ピクニックには最適の場所」とガイドブックに書かれていた。最近、植物にはまっており、ザンビア固有種の展示もあると書いてあったので気になっていた。



入場料は2万クワチャ。プールが2つあり、地元の若者達の行楽地って感じで、にぎわっていた。中国人の男の子も2−3人で来て、大声でしゃべっていた。

植物の種類は思ったより多い。ただ、名前の表示や特性などを表すものがないのが残念。私は写真に撮っておいて、後で調べる楽しみがあるからいいけど。この公園はずっと放っておかれたのを、ボランティアや地元のスポンサーの力で整えたそう。また時期をかえて訪ねてみたい。今度はお弁当を持って。



学校やコミュニティーからの学習ツアーらしき子供達



園内にあったこの情熱的な花は・・”デイゴ〜の花”



竹もタケノコもある(食べないそうだけど)



池のコーナーには、パピルスや睡蓮が。


うむむ・・。後半の写真だけ見ると、なんだか中国庭園みたい。

週末ロッジに宿泊

2007-03-16 14:39:18
先週末は三連休だったので、ルサカ郊外のLilayi Lodgeに宿泊した。町から南に20キロにあるロッジだが、ガイドブックには、お勧めの言葉が並んでおり、600ヘクタールの野生動物ファームを持っていて、無料のゲームドライブもついているというので、期待して出かけた。



ルサカ郊外には、ゲームドライブが出来るロッジが4ヶ所程ある。国立公園は遠いから、手軽に動物を見に出かけるにはいい。


宿泊したのはこちらの建物。

夕方のゲームドライブでは、キリン、シマウマ、エランド、ウオーターバック、イノシシなどを見かけた(もちろんホロホロ鳥も!)。雨期の終わりのこの時期は、草丈が伸びていて動物観察には適していないが、車は貸し切りで楽しめた。


キリンは7頭おり、全部見ることができた。


生後2ヶ月の赤ちゃんキリンの親子。

食事はもうひとつだけど、シーズンオフでお客さんは少なく、スタッフの態度も良く、とても気に入った。
夜中、サルや鳥の鳴き声で、何回か目覚めたのも一興。

日曜日はビュッフェ式ランチがあるので、プールサイドにテーブルをしつらえていた。ルサカに住んでいるなら、ちょっと出かけるにはなかなかの場所だ。


夕方からは、庭にサルの群れがやってくる。

ザンビア・コーヒーキャンペーン

2007-03-15 05:39:33
ザンビアでは、コーヒー豆を栽培・輸出している。只今、ジェトロ主催で、ザンビアのコーヒーキャンペーンを日本全国約150店舗にて実施中(3月末まで)。お近くに協賛店があれば、是非お試し下さい。

キャンペーン参加の店舗についてはこちらから。
(残念ながら、私の地元の岡山県はキャンペーン対象に入っていない。トホホ。)

『Tea & Coffee』2006年1-2月号によると、ザンビアのコーヒー豆の輸出は15年前からはじまった。ケニアやタンザニアよりも上質だが、生産量はケニアの10%程度。栽培されているコーヒー豆はアラビカ種で、柑橘系のほどよい酸味とバランスのとれたボディで、深い味わいがある。ザンビアのコーヒー豆は94%がヨーロッパに輸出され、米国は1%のみ、あとの5%は南ア、豪州、日本など。これらの豆は南アのダーバンから出荷されるが、ルサカからボツワナを経由しダーバンまで10日間かかる。

天候不順、通貨(クワチャ)高の影響、また灌漑設備などへの資金の不足から、計画どおりには生産や規模拡大ができず、輸出量がなかなか増加していないようだ。しかし、ザンビアは銅を中心に鉱物資源に頼る輸出から、農業も含めた多様化を進めており、最近のコーヒー豆の市場価格上昇もあり、コーヒー生産・輸出に対する期待は高まっている。
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