電話事情

2006-10-31 05:50:47
やったー!今月は電話の故障なし。

しかし、先月は2回も不通となり、朝一番で修理をお願いに電話局に行った。小さい町だから、係の人も顔なじみ。自分の名前と電話番号を言うと、ノートに記入して修理係に連絡してくれる。

猫林:「また、電話通じないんだけど。」
係員:「実は今回は広いエリアで不通になっているんだ。」
猫林:「どうして?」
係員:「電話線が盗まれるんだ。中にある銅線を売ってる奴がいるんだよ。」
猫林:「・・・本当?」
係員:「見回りの人数を増やして対応するしかないね。とにかく、メジャープロブレムなので必死で修理している。すぐに直ると思うよ。」

そこまでやっているのか・・・。笑えない話。

電話料金は、基本料金に回線使用料が(市内通話も)時間に応じて加算される。通話サービスは「受信のみ」「市内のみ」「市外通話可」「携帯電話可」「国際電話可」などがあり、サービスに応じてレターと申込み金が必要になる。ちなみに「国際電話通話可」にするには1万円位の預け金を請求される(だから我が家は国際電話は受信のみ)。

インターネット接続は、いまだに電話回線を使う「ダイヤルアップ」で、1ユニット(1分?)K200の請求が来る。1日1時間の接続で、1ヶ月1800分でK360,000。これに基本料金K20,000と税金17.5%を加えるとK446,500(日本円にして1万4000円程)。さらに、インターネット接続はプロバイダー契約があり月2000円を別途支払い。

ところで、最初に電話局にインターネット接続を申し込んだとき、ダイヤルアップなのに、かけるべき電話番号を教えてくれなかった。「自動でとれる」の一点張り。若い担当者に聞いてやっと教えてもらった。基本的なことも分かっていないのは、自分たちが使用してないから。だいたいこんな高い金額、庶民が払えるわけない。


携帯電話のほうが一般的。ちなみに携帯電話は、ノキアのシンプルな電話機でも6000〜1万円。内陸国だから物価は高い。(町一番のホテルのマネージャー)

うれしい出来事

2006-10-30 09:05:05
ミニーの手術ですっかり参っていたら、ガードのケンが「ホロホロ鳥が卵を産んでる」と教えてくれた。ケンは、「雨期に備えて、ホロホロ鳥たちが卵を抱けるように雨よけを作ってやるように」とアニーにも助言してくれたらしい。アニーは卵を食べるつもりだったようだけど、私が「雛が見たいね!」と言ったので雨よけの屋根を作ってくれるかな。

インターネットで検索したところによると、ホロホロ鳥は雨期に産卵し、抱卵は8−10個。孵化日数は27日。孵化率は20%〜30%位(きびしい)。雛のうちは羽を雨に濡らすと弱るとある。これは、食用に飼われているホロホロ鳥のデータなので、ひょっとすると、うちの半野生のホロホロ鳥には当てはまらないかも。

よし、毎日観察するぞ


ホロホロ鳥の卵は小ぶり。ニワトリの初産み卵くらい。

続 男はつらいよ

2006-10-29 05:35:45
ミニーが発情してしまった。姉のクロリンにも、姪でもあるクロリンの娘たちにもマウンティングをはじめた。今までやさしい兄貴だったのに、その変貌ぶり。これは去勢手術するしかない!

実は青年海外協力隊員の獣医のMさんに何匹かの避妊手術をお願いしていたのだが、時間のアレンジが上手くいかなかったので断念。地元の獣医師に頼むことにした。近くに農業省の支部がある。ここなら経験のある獣医師が働いているはず。この国の獣医学部には、以前から日本の技術協力が入っている。Mさんも「犬の去勢をやったことあるなら人ならできますよ」と言ってくれた。

さて25日朝、手術ができるかどうかと日程を確認しに行ったら、午後空いているから連れてこいと言われた。それはいくらなんでも急すぎるのでは・・・。
「朝ごはん食べたので、麻酔かけるの早すぎない?」
「午後だから大丈夫だよ。2時に来なさい」

Mさんの助言に従って、ミニーを洗濯ネットに入れ、さらに袋、段ボール箱に入れて準備完了。2時過ぎに行くと、その医師はまだ昼休み中。不安がよぎる。しかたなく助手さんに預けると、4時に引き取りに来るように言われた。


ミニーです。手術うけさせられました
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姉からのメイル

2006-10-28 07:47:46
姉からメイルが来て、息子のひとりが肺気胸で急に手術・入院したとあった。
「肺気胸は痩せて胸の薄い子が激しいスポーツなんかするとよくなるらしい。手術しても5%は再発するそう。45歳以上でなる人は喫煙の影響大ということなので、これを機会に禁煙出来るといいけどね・・」

その甥は学生でアパート暮らし。幸い歩いて5分の距離に大学病院があり、そこで夜10時から約1時間ほどの手術を受けたそうだ。ただ、姉の家からは高速道路を使って車で3時間かかる。一旦帰ってきたけどまだ入院中なので、土曜日の夜からまた様子を見に行くという。

ところで、今日28日は姉の誕生日。大変な誕生日を迎えたようだ。とりあえず「おめでとう!」そして、フミヤ早く良くなってね。

雨はまだ?

2006-10-27 05:35:04
昨日は暑くて、Tシャツを2回着替えた。
暑さは家の構造(トタン屋根に壁がレンガ造りで熱をため易く、また窓が小さくて空気の流れが悪い)からも来ているが、たぶん今が一年で一番暑い時。木陰に入ると結構涼しいのだが、去年来たばかりの頃、「灼熱とはこの事か。乾いて熱を帯びた空気が、埃とともに地面から吹き上がってくる」と絵はがきに書いた。

この国は海抜900〜1500mの高原なので、昼夜の気温差は大きいが、南緯14.4度でも気候はとてもいい。旱魃の年もあるようだが、大規模な自然災害に見舞われることなく、そのせいで人が穏やかだと言われる。

季節は3つに分かれる。
11〜4月が暑い雨期。5〜8月が涼しい乾期。9〜10月が暑い乾期。
雨期はバケツをこぼしたような雨が降り、時には庭が池のようになった。ただ、一日中雨ということはなく、雨の合間にギラギラの太陽も出てくる。
一番寒い6月は朝晩は晩秋という感じの肌寒さだが、日中は運動会の頃の秋晴れのよう。乾燥してさわやかな青空が続く。
そして今。なにしろ7ヶ月近く雨が降っていないので(10月2日に一度降ったが)、乾燥して埃っぽく暑い。ひたすら庭に水をまき、涼をとる。

去年の雨の降り始めの時、私はスーパーマーケットで買い物中。突然の大雨で、閉店時間なのにみんな店から出られなかった。その時みんなの表情が、日本人の初雪を見たときみたいだなと思った。はっとして、懐かしくて、うきうきするのを抑えられないあの感じ。


水タンクと、白いベストを着たようなムナジロガラス。

ホロホロ鳥に迫る危機

2006-10-25 00:10:03
「あの男が来ているので、追い返すの手伝って!」大家さん宅の留守番をしている女性が私を呼びに来た。先月盗みが発覚し首になったフランシスが来ている。大家さんがお客さんと一緒にサファリに行った留守を狙ってきたのだ。

「ホロホロ鳥を取りに来た。あれは俺のモノだ」と言う。職を失ったので、ホロホロ鳥を売って少しでもお金にするつもりなのだろう。では、彼らは食べられてしまう。頭に来て、「あれは、大家さんがサファリから持ち帰った卵だと聞いたけど」と強い口調になる。大家さんの奥さんのアニーに電話して、至急帰ってきてもらうことにした。30分程して帰ってきたアニーは、フランシスに出直してこいと言って追い返した。

アニーは、フランシスのことを、彼はずる賢い(He is crafty!) と何度もいい、留守の時に物を盗みに来るかもしれないから、昼間もガードを雇った方がいいと言う。(えっ、それって私たちが雇うの?自分たちの不手際を私たちに押しつけるわけ?)納得いかないので、アニーの知り合いに昼間来てもらうよう勧めたら、適当な人がいないと言う。「信用出来るかどうかの人の見極めは難しい。隙あらば物を盗む。今度のお手伝いさんのことも、絶対信用してはいけない」と念押しされた。

さて、ホロホロ鳥について。彼らは一夫一婦で一度ペアを形成したら生涯つれそうという。そういえばいつも一緒に餌をついばんでおり、夕方になるとマンゴーの木の高い所に飛び乗って眠るのだが、とても睦まじい。

フランシスがどうしても自分のものと主張するなら、私たちがお金を払えばいい。ホロホロ鳥を一番必要として、癒されているのは私だから。それに、彼もここへ来る言い訳がなくなる。



降りかかる災難を知らず、庭を散策する二羽。



まるで眉毛を描いたような顔のカブトホロホロ鳥。

独立記念日

2006-10-24 07:10:59
今日、10月24日はこの国の独立記念日。零時なので花火の音がする。独立したのは1964年、東京オリンピックの年。

「オリンピックの開会式に英領北ローデシアとして参加したこの国は、1964年10月24日の閉会式にザンビア共和国の国旗を高々と掲げて登場した」と手元の資料にある。

この国の主要輸出産品は銅。日本への輸出も銅および銅製品が1位。10円玉にもここの銅が使われているそう。

さて、ザンビアの通貨は紙幣のみ。硬貨の原料は輸出にまわしているから「ない」と聞いた。冗談なのか本当なのか。



紙幣の一部。最小は20クワチャ。百万クワチャが約31,000円(06年10月現在)。ミリオンの単位も日常的。

キャンプ場日帰り旅行

2006-10-23 06:44:17
「雨期になる前にサファリに行こう」
「近くにゲームキャンプ見つけたから行こう」
「T君が帰る前に、送別会を兼ねて出かけよう」
理由を色々つらねて出不精の夫を説得し、久しぶりに日帰り旅行に出かけた。

近くにT君とI君という青年海外協力隊員が活動している。どちらも20代前半の男性で、時々ご飯に誘って、地元ネタで盛り上がっている。他に親しくしている人がいないため、彼らの存在は大きな支え。T君は12月初めに任期が終了し、帰国するのだ。

さて、ガイドブックに載っているようなサファリは、首都を拠点に最低2時間は車を走らせなければならない。この町からだと、プラス2時間。移動だけで半日がかりとなる。首都に向かわず行ける場所を探していたら、新聞でNsobe Game Campという場所を見つけた。地図を見ると「約115km舗装道路を北に向かい、9kmのダートを走る」とある。これなら2時間弱で行け、日帰り可能だ。


北に向かう道路沿いにはたくさんの蟻塚が見られる。



Nsobe Game Camp の宿泊所。他にキャンプサイトもある。



ティラピア釣り。餌にするトンボを捕る方が大変だった。

キャンプ場には思ったより沢山の家族連れが来ていた。視線が合うとお互い挨拶を交わす。

昼食時に、外国人グループと話をした。彼らは、カナダ、米国、エチオピアなどから来た年齢も幅広い教会系のボランティア。地方のコミュニティーのために鶏舎を設計・施工しに来たという。約10日間の滞在だそうだが、この国で暮らす大変さを垣間見たようだった。香港出身のカナダ人の女性が話しかけてくれたので、自分の見聞きしたこの国の貧困や孤児や未亡人のことなど話した。

「アフリカ人は白人には尊敬の念を示すが、アジア人を下に見ているようだ。中国人に対する嫌悪感もあり、この国では援助をするのも大変」と言うと、同じアジア系として理解してくれた。「無理しないで、ここでの滞在を楽しんでね」と何度も言ってくれた。こういう時、クリスチャンの人って暖かいなあと感激してしまう。


ゲームドライブで見た羚羊類。国立公園から連れてきている。

旧東ドイツのお客さん

2006-10-22 16:56:34
夕食の後、ドイツからの旅行者たちとちょっと交流した。

私はかすかに覚えているドイツ語で、「こちらのビールはどうですか?」と話のきっかけをつくる。やはり、本場の人は「今いち」と思っているらしい。テーブルの上にはウオッカも置いてあった。

彼らは旧東ドイツのライプチヒ出身。英語はあまり話せない。学校ではロシア語を勉強していたと言った。グループのひとりがカワサキの代理店をしているバイク屋さんらしく、バイク好き仲間でやってきたそう。

聞いてみたいことは山ほどあるのに、コミュニケーションがうまくとれず残念。強面のわりにみんないい人だったが、全員タバコを吸っていたのには参った。



北部の街で売られているビール。軽い口当たり。

遂に来た!ドイツ人旅行者

2006-10-21 00:01:52
うちの大家さんは、一応サファリガイドでロッジの経営者(らしい)。とはいっても、シャーレーに泊まったお客さんは8ヶ月で3組だけ。そのうちの1組は、日本から遊びに来てくれた私たちの友人。

去年11月に知り合った時、2月に引っ越した時も「10月にドイツからビッグ・グループが来る」と言ってた。私たちは「おいおい、来年の話じゃないか」とか、「おいおい、まだ何ヶ月も先の話じゃないか」とちょっとあきれていた。しかも、去年から造っているロッジ用の部屋は、まだレンガの壁も未完成。外のお客用トイレだって、ひとつだけ。

遂に10月!
本当にやって来た、ドイツからのお客さん。
第一陣は、ややごっついおじさんと現地調達らしいお姉さん。
あ〜もう。こういうカップル、うちの家でまで、見たくない

そして、翌日やってきたドイツからのグループ。ごっついお兄さん6名。バイクサファリに行くそう。
あ〜もう。庭に裸で日光浴はやめて。部屋から出られない

やっぱり、グループの受け入れは1年に1回で十分です



お客さん用のお布団のねごごちはどうかな?



庭は突然テント村になってしまった。



お泊まりは、こちらのシャーレーへどうぞ。
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