ケネディ一家の紹介

2007-09-28 07:44:25
警備員のケンが家族を連れてきたので、写真を撮った。


子供はユージーン君で、今は生後六ヶ月。まんまるお目々で、私たちのことをジッと見ていた。私たちが違う人種だって分かるのかな。

この暑いのに、毛糸の帽子と毛布でくるまれてやって来たのは驚き。まあ夕方だったから許すとして、アセモなどならないのかな。

ちなみに”ケン”は呼び名で、本当は”ケネディ”。米国の元大統領の名前からつけたようだが、ケンの場合はこれがファーストネーム。リンカーンとかワシントンという名前の人もいるそう。日本風に言えば佐藤ニクソン、鈴木クリントン、田中ブッシュってところだろうか。

世界で最も汚染された町 '07

2007-09-20 05:55:30
昨年に引き続き、うちの町が「世界で最も汚染された10地域」のひとつに選ばれてしまった。

9月12日、米国の非営利団体のブラックスミス研究所は、「世界で最も汚染された10地域 (The World's Worst Polluted Places)」を発表した。これは同研究所が7年間に渡って収集したデータに基づき、世界中の汚染された地域400以上の中から、70、30と絞っていき、上位10位を選んでいるそうだ。

うちの町は10年前まで鉛の鉱山があって、規制もなく操業していたための汚染のようだ。普段の生活では全然分からないけど、汚染の度合いはそんなに深刻なのだろうか?

昨年このニュースを知った後、家で使っている水(地下水利用の水道水と、庭の井戸水の2種類)の成分検査をしてもらった。鉛の含有量はWHOの基準よりも、それぞれ9倍と6倍高かった。

外国人などは水清浄器(うちはブリタ)を使ったり、ミネラル水を買って飲んでいるが、安全な飲料水を手に入れられない地元の人たちも多い。

ちなみに、ザンビアの地方給水率は36%。日本をはじめ欧米や援助機関の支援を受けて、政府は給水施設の建設を進めている。


家の近くにあるゴルフ場のクラブハウスの看板。洒落にならない・・。

(選ばれた10地域に関しては「続きを読む」へ)
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気になる建物

2007-09-02 07:06:52
ちょっと気になっている建物を紹介する。



何かバランスが悪くて、地震が来たらやばいんじゃない?と見るたびに心配になる、ルサカのオフィスビル。



ルサカ郊外にある商業ビル。わりと品揃えのあるスーパーマーケットやレバノン料理店も入っていて、名前はキャッスル・ビル。



ルサカ郊外にある中華料理店の堂々たる門。中の建物も大きくて立派。でも、今は営業してない様子(傾いているのは、車中からあわてて撮ったせい。)



セレンジェの病院の敷地の隅っこにある現役の歯科診療所、トラックの貨物部分。数年前までトラックの本体もついていたそう。どこかの国の援助で送られた、歯科巡回診療車両らしい。



ルサカ市内にあるモスク。綺麗なのでつい撮影。

ささやかな幸せ

2007-08-31 05:43:52
家の電話が今朝から不通。
夫が電話局にクレームに行くと、係員が、
「住所どこ?ああ、その一帯は全部繋がらない。電話線、盗まれちゃったから。」
久々に、電話線泥棒が出没し、かなり広範囲に盗んでいったらしい。

お昼ご飯を作る最中、台所用ガスが切れてしまった。
夫に新しいガスボンベを買ってくるように頼んだら、珍しくストックがあるという。通常、数日から1週間待たされるので、そういう時は炊飯器2台で食事を作っている。

電話も夕方には回復した。
素晴らしい!やれば出来るじゃない!

途上国に住んでいると、こんな何でもないことが、幸せに感じられるのである。

でも、4ヶ月前の電話代の請求ミスは、まだ直ってない。


アフリカらしい、と思って撮ったら逆光だった。
(会社名出てますが、マズイですかね・・)

宗教と政治の話題

2007-08-16 07:43:24
米国人のティナがお茶に誘ってくれたので、いそいそと出かけると、宗教は何かと聞かれたので「仏教」と答えたら、
「どういう教え?」
「誰に対して祈るの」
「お寺にはいつも通っているの」
「ブッダはいたのか?」
「何年頃に生きていたの?」と、次々に質問が飛んできて、答えられなくて困ってしまった。

バドミントン仲間のクリステルの家に寄ったら、ケーキを焼いたところというのでご馳走になることにしたら、ご主人と息子さんが加わって、またまた仏教に対する質問がきた。
「キリスト教は日曜日、イスラムは金曜日が安息日。仏教は?」
「仏教のお祭りはいつか」
「祈るときには夫と一緒か、別々か」
「ここに寺はあるのか」
「アフリカの仏教人口は」
などなど。

うちの町に長期で住んでいる外国人には、宗教関係者が多い。
今まで、「宗教と政治の話はタブー」と思っていたが、ここではこういう話が多い。政治の話は興味があるのだが、仏教関連となると葬儀・法事への出席、日本にいれば盆暮れに墓参りするくらい。宗教というよりも家族の行事となっている。

「仏教はどちらかといえば、哲学的な教え。日本ではそこに儒教的な教えや、自然崇拝も入っている。極楽浄土へ行けるように、欲を捨て、無駄な殺生はしない。でも、蚊やハエはバンバン殺してちゃうけどね」というようなことを答えている。

彼らにとっては、私は日本の仏教徒の代表。こんな答えでいいのか、もっと仏教について学ばねば、と思うこの頃。


熱帯アフリカ原産のヒゴロモコンロンカ(Mussaenda erythrophylla)

バドミントンの仲間

2007-08-04 06:15:44
ずっと引きこもっていたザンビア生活で、大きな楽しみを与えてくれたのがバドミントンとその仲間。

最初、スポーツクラブに見学に行った時、スカッシュをしていたルースに会った。彼女はザンビア人の夫を持つ英国人で、ここに住んで4年。小さい町で、友達を見つける苦労はよく理解している。ルースがイザベラを紹介してくれ、リン、ドイツ人のクリステルとで、4月から月曜の夕方にバトミントンを始めた。途中それぞれが一時帰国や旅行、出張、客人の接待などがあり、なかなかメンバーが揃わず、月曜と金曜に設定したが、たいてい2人でプレーすることが多かったが、今日は久々に4人が揃った。休憩中のおしゃべりも含め、楽しくいい汗をかいた。

さて、クリステルはご主人と共に、随分以前からザンビアの学校建設など教会系の活動に携わっているが、現在はドイツとザンビアとを半々くらい行き来している。彼女はたぶん60代後半で、容貌も話し方も上品でおっとりしているが、シャトルを追う体力も動きも私たちと変わりないか、それ以上。若い頃からずっと運動をしているそうだ。それに、「しっかりプレーしないと、年寄りが来てる、って嫌がられるじゃない」と言う。

彼女の年齢になった時、私もこれくらい動けてスポーツを楽しめたらなあと、目標とする女性のひとり。もちろんその物腰にも憧れている。



顔パック中で、写真を撮っちゃダメと言うクリステル

週末のBBQ

2007-07-23 06:46:29
うちの町に日本からのお客様がいらしている。二人の男性は仕事の出張で、大学卒業間もないNさんは知人を訪ねて。

せっかくなので、土曜日の夕方にBBQをセッティングした。牛肉を焼き肉タレにつけ込み、鶏肉を焼き鳥風にクシに刺し、野菜を3種類、おにぎり、ビールと南アの赤ワインを用意した。私たちは3日以上お米を食べないと禁断症状?が出る「米食い」なので、「日本人ならお米が食べたいだろう」と思ってしまうのである。ちなみにこのお米はザンビアの西部にあるモングという所で、地元の農民が青年海外協力隊員らの指導を受けながら作っている「コシヒカリ」で、在留邦人を優先に予約販売していただいているもの。

Nさんは、3ヶ月間で世界一周している行動的な女性。米国から南米へ、トルコや英国を経てザンビアへ、この後はアジアを経て8月に日本へ帰るそう。可愛らしいし、はきはきと質問に答えて下さる。変な遠慮がないところもいい。「今時の人は、若くてもしっかりしているなあ」と感心した(←おばさん入っている

海外にいると初対面の方を食事に招待したり、お招きいただくことがあり、この意外な出会いも楽しいのである。でも、私達がここに来て1年8ヶ月。家に食事に来て下さった日本人の方は、協力隊員も含め12人。今までに住んだ外国に比べると、圧倒的に少ない。


宴の後




あっ、ミニクロめ。油断ならぬヤツ・・・。

電話事情2

2007-07-17 07:23:09
最近、固定電話をプリペイド方式に代えてみた。

プリペイド式携帯電話と同じように、スクラッチカードを買って、そこに書いてある番号を電話機でダイヤルすれば、自分の口座に金額がチャージされる。もちろん電話局の支払い窓口でも入金できる。電話をかける時は、電話番号の頭に(0801)を加えてダイヤルし最後に(#)を押す、とちょっと面倒だけど、うちの固定電話はインターネット専用になっているからあまり問題でない。口座の残高は、音声案内に従ってダイヤルすれば、「残高は○○クワチャです」と知らせてくれる。夜8時から朝8時までと、土・日・祭日は通話料が半額になり、インターネットの接続も(相変わらずダイヤルアップだけど)、こちらの方が安定しているようだ。

電話局側がこれを導入した背景は、
1) 携帯電話の普及で、プリペイド式が一般的になった
2) 電話代の未払いが多すぎる
3) 請求書の遅配へのクレームが多い
4) 入金伝票の入力ミスが多すぎる
5) 経理の人が帳簿をごまかす
ってところだろうか。

うちでも、4月に払った800,600クワチャが、3月に100,600クワチャ払ったことになっていてクレームしたけど、翌月の請求書がまだ直ってなかった。請求書の配達は遅いのに、「未入金なので今日の午後電話を止めます」なんて電話は来るし。電話局の人はみんな顔見知りだから、そこで怒ったりできないし、その場でプリペイド式を申し込んだ。

「月の電話代が高すぎる」、といつも夫に小言を言われているので、これで少しは節約できるといいけど。でも、5万クワチャ(約1600円)はすぐ使ってしまうし、新しいカードをスクラッチしようと思ったらこれが案外めんどくさい。こういうのは普通コインでこするけれど、この国には硬貨がないので、毎回、適当な道具を探すことになる。スーツケースから南アフリカの硬貨を出して使ってみたが、結局、日本の10円玉が一番しっくり来る。これにはザンビア産の銅も混ざっているかもしれないしね。


ザンビア電話公社(ZAMTEL)のプリペイドカードのデザインは鳥。この他にもK100,000(孔雀)とK250,000(フィッシュイーグル)があるはずだが、店頭ではまだ見かけない。コインは南アフリカのもの。この写真ではよく見えないが、アンテロープ、バッファロー、ストレリチアの花、プロテアの花などのデザインが洒落ている。

檻の中にいるのは

2007-07-14 23:49:14
ミニクロが檻の中をのぞき込んでいる。



中にいるのは私。
もちろん、自分で鍵を開けて外に出られるんだけど。



(リビングの窓から庭をながめるとこんな感じ)


ここでは、泥棒侵入よけに窓枠にバーグラーバー(鉄格子)をつけるのが一般的。
我が家のは鉄の縦棒だが、しゃれたデザインのものもある。



(ルサカにある短期滞在者用の賃貸住宅)


私たちが借りている部屋は日本風に言えば1LKだけど、寝室にドアはなく、玄関のドアひとつだけの鍵で出入りできる。でも一般的には、賊の侵入防止用に寝室エリアには別に鍵のかかるドアを設けている家が多い。

協力隊員のI君の家は、ベッドルームのドアの外にさらに鉄格子のドアが備えられており、鍵を開けるのに手間がかかるので、
「火事になったら、逃げ遅れて、焼け死んじゃうかも」といつも不安を抱えている。

めっきり寒くなりました

2007-07-05 23:59:56
昨日は、今年一番の冷え込みだった。
遂にフリースをスーツケースから出し、家の中でも着て、さらに腹巻き、靴下2枚履き。ジーパンの上からチテンゲ布を巻いて、寒さをしのいていた。警備員にも夜勤用の毛布を買ってあげ、熱いお茶が飲めるようにした。

南半球の今は、昼間は晩夏で、朝晩は晩秋のような気候。つい日だまりを探してしまうのだが、南緯14度だから日差しは真夏と同様で、強烈な紫外線を浴びている。

ちなみに同様の緯度にあるのは、オーストラリアのケアンズ、西サモア、ダカールなど。北緯14度あたりには、マニラ、バンコク、カリブの島々など、通常は熱帯地帯である。高度による気温の逓減(海抜が100メートル高くなるにつれて0.6 度、気温が下がる)によるもの(1200メートルの高原に住んでいる)と言われても、結構寒い。

参考にと明日の予想気温をネット上で探したら、最高気温20度・最低2度というものから、最高21度・最低11度まである。最高22度・最低7度くらいが正しいと思うのでこれを推薦しておこう。

さて、こちらの家にはたいていバスタブがあるのだが、うちはゲストルームなので勢いの弱いお湯シャワーしかない。ここのところ寒くて、シャワーを浴びるのは日中の温かい時間にしている。

うちの大家さんは去年、ここの在留外国人らに「サウナがあったら遊びに来るのに」と言われ、張り切って造っていた。
一番暑い時期、こちらが頼んだ仕事もそっちのけで、せっせと造っていた。
しかし、「サウナ欲しい〜!」という今でさえ、完成には至っていない。


大家さん設計、施工中断のサウナ予定建築物。



中の様子。レトロな台所用コンロが設置してある。
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