ビールに冷や奴

2007-09-22 05:36:40
9月に入って、ずいぶん暑くなってきた。ザンビアはこれからが一番暑い季節。もちろん雨は6ヶ月間降っていない。乾ききった大地だけど、何故か木々はみずみずしい葉っぱに変わっている。

人間たちはビールで潤うのが一番。ここで買える近隣諸国のビールを紹介。


左端はナミビアの「ウイントフック」ラガー。

黒缶はナミビアの「ウイントフック」ドラフト。

お馴染み「ハイネケン」は、ライセンス提携でナミビアで生産されたもの。ナミビアは元ドイツ領だからか、美味しいビールをつくっているよう。

金色の缶は南アの「キャッスル」。これの瓶のは、ザンビアでも製造している。

青缶「サファリ」はタンザニアのビール。セレンジェのローカルなマーケットで発見。

環境を考えればもちろん瓶を買う方がいいんだけど、ザンビアのビールはあまり好みでないのと、中身の量がまちまちだったりするので、時々、こういうのも飲んでいる。



おまけの、ザンビア産の大豆で作ってみた豆腐。貝割れも、いちおう自家製。

ミニコミ誌とチップス紹介

2007-08-14 07:31:36
首都ルサカを中心に、毎月発行されているミニコミ誌「Lowdown」。A5版76ページで5,000クワチャ(160円)。新聞の一部3,000クワチャと比較すると、悪くない価格。月間イベント情報や、新店舗紹介、レストランの感想、旅情報、読み物、借家・中古車・求職広告などで構成されている。



この中の「Build Zambia. Buy Zambian」という、ザンビア製品を紹介する記事で、ポテトチップス「アミーゴ」を取り上げてあった。

「アミーゴはスペイン語だが、ザンビアで作られ販売されているチップス。この製品は、2000年12月のイモの生産の開始からはじまった。イモの違いについてご存じないかもしれないが、ロースト向き、チップス向き、マッシュポテト向きなどの種類がある。このイモはルサカの西部にある畑で栽培されているが、原料のイモが不足する時は、下請け農家から買い入れたり、南アから輸入したりもする。農業雑誌じゃないので、栽培方法については割愛するけど。

油は地元産を使っているが、必要に応じて輸入することも。味付け用のスパイスは輸入品。全行程の品質管理に気を配っているが、特に味付け行程の品質管理は重要。パッケージは国際基準に準じた、鮮度を最大に保つ物を使っている。パッケージは輸入品で、近い将来地元生産を検討中。現在はチップスの販売は国内だけだが、近隣諸国への輸出も期待される。農場の雇用者を除いて、工場ではオン・ザ・ジョブ・トレーニングを行いながら60〜70人を雇用している。

このポテトチップスを食べるとき、輸入品にありがちな強い人工的な味付じゃない美味しさに気づくと思うよ。そして、これを食べることで、地元の産業をサポートすることになるんだ。」


う〜ん、食べたくなってきた。現在8種類のフレーバーが販売中で、私のお気に入りは、「メキシカン・チリ」



ザンビアは鉱物資源や農業など第一次産業が主で、製造業が発達していない。商店に行っても、「メイド・イン・ザンビア」と書いてあるものを探すのは苦労する。先月号のこのコーナーではバスケットを取り上げていたが、今まで取り上げたものを見て、お土産探しの参考にしたいくらい。

オレンジへの憧れ

2007-07-20 07:12:44
ザンビアで美味しいもののひとつがオレンジ。

ちょっと前、農家の直売所で一袋(9Kg)をK18,000(約600円)で買った。物価の高いザンビアにしては、かなりお値打ち品だと言える。スーパーには南アフリカ産やジンバブエ産のものもあるが、ザンビアのものは皮が黄色っぽく、酸味が強く、私好みである。

オレンジの原産地はインドか中国南部で、甘いオレンジは15世紀にインドからポルトガル商人が持ち帰り、欧州から世界に広まったそう。オレンジは当時とても珍重されたが、北西ヨーロッパでは木が越冬できなかったため、上流階級の人々は広大な敷地の一角にオランジェリー(柑橘類を栽培する温室)を作った。そこで採れたオレンジを食卓に出すことは、最高のもてなしのひとつだったそうで、皮もオレンジピールにして保存し、デザートや肉のソースにと味や香りを楽しんだ。

購入したオレンジでマーマレードを作ってみた。果肉をとり出すのに結構手間がかかるが、煮詰めるときに部屋中に香りがただよう。砂糖もザンビア産の薄茶色のものを控えめに入れたら、発色は悪いけれど酸味がほどよい美味しい物になった。紅茶に入れたり、肉の煮物の味付けや、シフォンケーキに混ぜ込んだりと楽しんでいる。

アフリカの柿

2007-07-03 23:52:30
スーパーマーケットで柿を見かけたので買ってみた。名前はシャロン・フルーツ(sharon fruit)としてある。2個で約170円。南アで栽培されているようだが、日本のものより小ぶりで、種がない。懐かしい甘さが口に広がった。

南アのシャロンフルーツに関するホームページをみると、
柿は中国原産で、東アジア(日本、韓国、中国)が主な生産地であり消費地だが、ヨーロッパや米国が新規市場となっている。収穫から3ヶ月以上もたないので、南半球の南アフリカでの生産が勧められている。落葉性の果物の収穫期(5-6月)の後に収穫が出来るということも利点となっている。食べ方は、さいの目に切ってアイスクリームやヨーグルトのトッピングに、チーズと一緒に盛りつける、サラダ、デザート、炒め物など。

日本では地味な存在になってきた柿が、海外ではお洒落なフルーツとして扱われているなんて、喜ばしい。

日本語の資料では、
柿は日本原産。シャロンフルーツというのはイスラエル産の柿で、シャロン地域で生産されるためそう呼ばれるようになったようだが、イスラエル産以外の柿をシャロンフルーツというのは違法とされている、とある。

南ア産・・・いいのだろうか?


写真は2月中旬に撮ったもので、左隣はスターフルーツ。
ということは、これはイスラエル産の柿なのかな?

英国風の食文化

2007-06-25 23:38:22
アフリカ在住の日本人の方々が、ザンビアに出張でいらしていた。
「治安も良く人が穏やかで、街がきれい」と好意的な感想の後、
「ただし、食事がひどい。単調で種類が少なすぎる。」

ビュッフェ形式の昼食と夕食のメニューは、「シマ(トウモロコシの粉を練ったもの)、ジャガイモか米(パサパサのインド米)、牛肉と鶏肉(トマトソース煮込み)、野菜2種類」というもので、これが毎食続いたらしい。ホテルの朝食は、目玉焼きにベーコン、煮豆、焼きトマト、トーストに紅茶か珈琲というものが一般的。これも、毎朝毎朝こればっかりだと結構辛い。
「英国の植民地だったから、食文化が発達していない」と意見がまとまったらしい。

英国について聞いたり調べたりすると、「英国に留学すれば、勉強だけでなくダイエットもできる」「英国人は味覚音痴」「どんなレストランでも繁盛する」「食文化と色気に対してはこだわりが薄い、フランスとは対照的」「英国人はウイスキー、タバコ、新聞だけで世界を征服した、とチャーチルも言ってる」等のフレーズが次々に出てくる。これは是非とも英国に乗り込んで、その食事を調査すべしと考えている。

テレビで見る限り、英国では普通のお宅でも、きれいで広くて機能的なキッチンが備わっているようなのだけど。宝の持ち腐れってになっているのかも。


お土産にいただいたガーナのチョコレート。カカオが香ばしい。

今が旬

2007-03-26 05:40:12
今、アボカドとレモンが旬を迎えている。



ザンビアのアボカド、レモン、オレンジは「世界で戦える品質」と思う。アボカドは、苦手だった夫も食べるようになったほどだ。しかもかなり大きいので食べ応えがある。最近、アボカドレシピを検索しては、美味しい食べ方を研究中。普通はワサビ醤油のサラダ、ゆで卵とつぶして混ぜてマヨネーズで和えてカナッペ、今日はスパゲティのソースにしてみた。

この前、お昼にシマ屋へ行って、立派なアボカドの木があったので、「欲しい〜!」と言ってると、お店のお兄さんがとってくれた。



それから、こちらは先日買った豆。



ここでは落花生を英国式にグラウンドナッツと言う。路上の物売りのお姉さんが売っていたので、粒の大きな落花生だと思って買ったら、殻がえらくかたい。圧力鍋で蒸したら、簡単に殻が割れたのだが、豆だった!!しかたがないので、ハムとタマネギドレッシングでマリネにした。別の食べ方を思案中。


めずらしい果物

2007-02-01 15:47:17
この町のスーパーマーケットで見つけた果物。店員さんに聞くと、どちらも「梨」で南アフリカかジンバブエ産だと言う。


こちらのリンゴのような鮮やかな濃い赤のものは、形も味も洋なし。やや甘みが強く、ねっとりとした食感。





こちらは梨ではなかった。パッションフルーツの種入りグァバのような味とでもいうのか・・・。

追記
この果物はプリックリーペア(prickly pear)で、メキシコ原産のサボテンの実と判明。

路上マーケット

2006-11-20 04:35:57
今日は午後から路上マーケットを覗いてみた。

女性や子供たちが店舗の軒先や公道で、野菜、魚、豆、米などを売っている。日曜日は一般の商店はお休み。唯一あるスーパーマーケット(南ア資本)が13時で終わるので、堂々と商売ができる。ちなみに私の目当てはアボカド。今は旬ではないが数人が販売している。アボカドはここの土地に合ってるようで、美味しくてはずれがない。


雨期に入ったので1年ぶりにジャンボきのこ発見!



きのこ売りのお姉さんと通行人。大きさをご覧あれ。



本日購入した野菜は合計で約300円。

こんにゃくのある幸せ

2006-11-07 03:48:43
海外在住者には必需品?ともいえる「こんにゃくの素」。存在は知っていたけど、作ったことはなかった。一時帰国の時、東急ハンズで購入してみた。作るのにちょっと手間だけど、それに見合うだけのうれしい懐かしい食感。

大量に出来るので、作るのはお客さんがある時がいい。これで筑前煮を作り、若い人たちの集まりに差し入れしたら、喜んで貰えたけど、「日本じゃほとんど食べないですよ」って。ここから日本に帰ると、煮物の美味しさにも目覚めるよ、きっと。

アフリカにも似たような食感を持つイモがあるらしい。青空マーケットにも時々いってみなきゃね。

Tボーンステーキの誘惑

2006-10-15 01:20:07
「この国の牛肉はアフリカ1美味しい。特にTボーンステーキは最高だね!」

ドイツ人の大家さんが力説する。私は狂牛病が怖いので、Tボーンステーキは絶対食べないと思っていた。でも、会うたびにそう言われて、ついに買ってしまった。その晩、塩こしょうで焼いたステーキは、柔らかく肉汁がジューシー。こんなに美味しい肉も売ってたんだ!と感激した。Tボーンは骨をはさんでサーロインとヒレの両方味わえるから、美味しくないわけがない。今は月1回位食べている。

肉は硬い時もある。通常牛肉は8〜10日間熟成させることにより、肉に含まれる酵素でタンパク質が分解され、柔らかくなり風味を増す。ここには十分な貯蔵施設がないから、熟成ができてない肉が流通しているようだ。

最近のお気に入りは、ステーキ肉を自家製「焼き肉のタレ」につけ込んで、フライパンで焼いたもの。このタレを大家さんの誕生日のBBQパーティで出したら大好評。大家さんの知人のドイツ人に、レシピを教えて欲しいと言われた。実はこれ、インターネットで探した栗原はるみさんのレシピを少しアレンジしたもの。さすが!世界の認めた栗原さん。


なかなか美味しそうでしょ。これで230円位
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