最近、固定電話をプリペイド方式に代えてみた。
プリペイド式携帯電話と同じように、スクラッチカードを買って、そこに書いてある番号を電話機でダイヤルすれば、自分の口座に金額がチャージされる。もちろん電話局の支払い窓口でも入金できる。電話をかける時は、電話番号の頭に(0801)を加えてダイヤルし最後に(#)を押す、とちょっと面倒だけど、うちの固定電話はインターネット専用になっているからあまり問題でない。口座の残高は、音声案内に従ってダイヤルすれば、「残高は○○クワチャです」と知らせてくれる。夜8時から朝8時までと、土・日・祭日は通話料が半額になり、インターネットの接続も(相変わらずダイヤルアップだけど)、こちらの方が安定しているようだ。
電話局側がこれを導入した背景は、
1) 携帯電話の普及で、プリペイド式が一般的になった
2) 電話代の未払いが多すぎる
3) 請求書の遅配へのクレームが多い
4) 入金伝票の入力ミスが多すぎる
5) 経理の人が帳簿をごまかす
ってところだろうか。
うちでも、4月に払った800,600クワチャが、3月に100,600クワチャ払ったことになっていてクレームしたけど、翌月の請求書がまだ直ってなかった。請求書の配達は遅いのに、「未入金なので今日の午後電話を止めます」なんて電話は来るし。電話局の人はみんな顔見知りだから、そこで怒ったりできないし、その場でプリペイド式を申し込んだ。
「月の電話代が高すぎる」、といつも夫に小言を言われているので、これで少しは節約できるといいけど。でも、5万クワチャ(約1600円)はすぐ使ってしまうし、新しいカードをスクラッチしようと思ったらこれが案外めんどくさい。こういうのは普通コインでこするけれど、
この国には硬貨がないので、毎回、適当な道具を探すことになる。スーツケースから南アフリカの硬貨を出して使ってみたが、結局、日本の10円玉が一番しっくり来る。これにはザンビア産の銅も混ざっているかもしれないしね。
ザンビア電話公社(ZAMTEL)のプリペイドカードのデザインは鳥。この他にもK100,000(孔雀)とK250,000(フィッシュイーグル)があるはずだが、店頭ではまだ見かけない。コインは南アフリカのもの。この写真ではよく見えないが、アンテロープ、バッファロー、ストレリチアの花、プロテアの花などのデザインが洒落ている。