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自転車泥棒

2007-07-31 06:29:11
「自転車が盗まれました」と、青年海外協力隊のI君から連絡があった。I君は教師として働いているが、学校はちょっと離れた場所にあり、自転車は通勤にかかせない。

I君の家の敷地はコンクリートの塀で囲われ、塀の上には鉄条網が張り巡らされている。そして警備員が2名交代で24時間勤務している。自転車は家の外にチェーン式の鍵でパイプにくくりつけられていた。朝6時頃、警備員は自転車が無いのに気付き、会社に連絡。同時にI君を起こして報告したという。

I君が警備員を問いつめて聞いたところ、
「勤務中寝ていたけど、物音がしたので起きた。辺りを調べたが何事もないので、また寝てしまった。朝になって自転車が無いのに気づいた」そうだ。

明け方の犯行らしいが、犯人はどうやって侵入し、自転車を盗んでいったのか。

推理1:警備員が手引きした。
犯人は警備員の知り合いで、ゲートから堂々と入って自転車を盗んだ。
I君の証言:「もしそうなら、彼はものすごい演技派」

推理2:警備員が鍵をかけずに外に出歩いているすきに盗んだ。
ある日I君を訪ねたら、警備員は30分程勝手に出かけていた。夜中もふらふら出かけているのかもしれない。

推理3:盗賊団一味のしわざ
最近、近所の家でも泥棒に入られているそうだ。盗賊団(複数の犯人)が付近で犯行を重ねている。警察と警備会社が考える有力な犯人像。

推理4:相方の警備員のしわざ
当日夜勤の警備員より、日勤だった警備員の勤務態度が良くないし怪しい、とI君は疑っている。警備員は、一週間おきに日勤と夜勤を交代している。チェーンロックが3桁の番号を合わせるものなら、夜間の警備の暇つぶしにもってこいだしね。

とにかく、この件は警備会社の落ち度となり、I君は会社側から新しい自転車を買ってもらい、夜間は家の中にしまい込むことにしたようだ。元の自転車に比べ、性能や乗り心地、価格はずいぶん劣るそう。ある日、どこかで見覚えのある自転車を見かけることになるかもしれない。



夕暮れの玄関前の様子。こんなにガード堅そうなのに。


やや、ここの鉄条網、無理に押し曲げられたような跡が・・・

この記事のURL

http://www.cafeblo.com/brokenhill/archive/156

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コメント


utaさんへ
うわーっ、2台も盗まれたらショックも倍ですね。しかもお気に入りだったらより辛い

ここでも凶悪犯は「コンゴ共和国へ逃げたのだろう」とか、「アンゴラから銃を持ってきた奴らに違いない」と思われてます。こそ泥はたぶん地元民でしょう。華麗な手口だと、「その頭をもっと他に有効利用しろ」と思っちゃいますね。
Posted by:utaさんへ at 2007年07月31日(火) 15:46

お久しぶりです。自転車泥棒といえば思い出します。当時サンディエゴというメキシコとの国境の町に住んでいたころ私と主人の自転車(2台!!)が盗まれたのですがその状況がやはりええ?!そんな馬鹿な!といった感じ。おそらくメキシコからの組織的な犯行で用意周到な感じでした。とっても気に入っていたのでがっかりしました。お金もそうですがやはり愛着ってありますからね。
Posted by:uta at 2007年07月31日(火) 12:45

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