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アフリカ引きこもりの日々

南部アフリカ、ザンビアの田舎町に在住。友人もなく、イベントもなく、引きこもり状態。日常で考えたこと、出来事などを綴っています。

汽笛を聞きながら
ずっと前、ラジオジャパンを聞いていて、歌番組のゲストが堀内孝雄で、番組の最後の曲が「遠くで汽笛を聞きながら」だった。

「悩み続けた日々が、まるで嘘のように・・・・・何もいいことがなかった、この町で」

私の心情そのままだった。涙が出そうになった。帰国する時、きっとそう思うかもしれないと。

ただ、大きく異なる点がある。私の住んでいた家は、線路から300メートル程しか離れていない。列車は貨物なので車両が長く、踏切の手前で汽笛を長くならす。だから1日に数回だけど、汽笛の音はうるさいくらいに、とても近くに聞こえたのだ。



2007年10月8日(月) 04:54 [ いろいろ ]
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学校給食事業の現場
先週、カブウェで活動しているドイツ系NGOの学校給食プログラムの現場を見てきた。

現在ドイツ人2名、オーストリア人2名のボランティアが手伝いに来ており、月曜日の野菜(キャベツとトマト)配達に同行させてもらったのだ。



この組織は、8校のコミュニティースクールに対し、学校の建設・運営を行い、現在は無料の学校給食に力を入れている。

日本のテレビCMで時々みかける「世界食糧計画(WFP)の学校給食プログラム」に似たものだが、通常のメニューはシマ、カペンタ(川魚の煮干し)、キャベツにトマトソース。週に一回は鶏肉の日があり、料理用の薪や炭も配給している。



これらのコミュニティースクールに通っているのは孤児や貧困家庭の子供たちなので、ここで食べる1食のみがきちんとした食事という場合もある。給食だけでなく、児童の自宅や困窮家庭に主食のミルミル(とうもろこしの粉)と食用油、石鹸、洗濯洗剤なども定期的に配布している。また、児童に対する必要なワクチン接種、駆虫剤の投与、結核診断、健康管理など医療面のサポートもしているが、医療面での人的・物的支援が不足していると話していた。



政府系学校(以下、公立校)はあるのにコミュニティ校を作った理由として、公立校では制服、PTA会費、施設維持費など金銭的な負担が発生するが、孤児や困窮家庭の子供はそれが用意できない。それでコンパウンドと呼ばれる貧困者の住む地域に、学校建設を始めたそうだ。コミュニティ自体は土地の提供や建設、メンテナンスなど労働力を提供している。現在8校で、計4100名に教育の機会を提供しているそうだ。



さらに、これらコミュニティ校で働く教員を募集するため、若くて経験のない教師や代用教員に対し金銭的な支援を行い、2年間の教員養成講座を受けさせている。講座終了後は3年間コミュニティ校で働かせるという契約にして、質の高い教員を育てながら一定期間学校に繋ぎ止める方法をとっている。公立校のほうが給料や条件が良いので、契約期間後は公立校に移る教師が多いそうだが、給料の支払いが遅れ気味な公立校に対して、毎月末きちんと支払われる給料や教員にもふるまわれる給食、学校が町に近いことなどはここで働く利点になっているようだ。



カブウェに暮らしながら、コンパウンドに初めて足を踏み入れた。ザンビアは広大な土地に恵まれているため、東南アジアの人口過密で不潔になりがちな所に比べると、貧困であっても清潔でゆったりと生活しているように思えた。
2007年10月6日(土) 08:01 [ アフリカ事情 ]
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ジャカランダをアップで見ると



内側が白いから、光の加減で紫の花が水色に見えたりするのかな。
2007年10月5日(金) 07:49 [ 植物 ]
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やはり事件は起こった
帰国を前にして、先週は怒濤のような一週間だった。

家を片づけ、
荷物をパッキングし、
買ってもらう家電を磨き、
ガレージセール用に古着を選んで値段をつけ、
お別れにお茶に誘われ、
郵便局で書籍をいくらか送って、
電話代の精算とインターネットの解約をし、
コミュニティースクールへの給食事業の活動を見学した。

最後になって色んな事がスムーズに進み、
「この町の印象が悪くならないように、神様が便宜をはかってくれているのかな」と思うほどだった。

しかし、世の中はそう甘くはなかった。
やはり事件は起こった。



2枚の写真をよ〜く見ると、事件の内容が明らかに!

...続きを読む
2007年10月4日(木) 04:47 [ 事件簿 ]
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カタカナ表記の弊害
アフリカ南部にはZを用いる固有名詞が多い。例えば、

国 名
ZAMBIA(ザンビア)
TANZANIA(タンザニア)
MOZAMBIQUE(モザンビーク)
ZIMBABWE(ジンバブエ)
SWAZILAND(スワジランド)
ZAIRE(ザイール、コンゴ民主共和国の旧名)

地 名
ZANZIBAR(ザンジバル。昔から交易で栄えた島)
BRAZZAVILLE(ブラザビル。元フランス領、コンゴ共和国の首都)
KAZUNGULA(カズングラ。ザンビアとボツアナの国境の町。渡し船で国境を越える)
ZAMBEZI(ザンベジ。ザンビアの国名の元になった川)
SOLWEZI(ソルウェジ。ザンビアの北にある鉱山の町)
MAZABUKA(マザブカ。ルサカから125kmの農業が盛んな町)
MONZE(モンゼ。ルサカとリビングストンの中程にある町)

その他
MANZI(ザンビアで一番売れ筋のミネラル水)
PAMODZI Hotel(ルサカのインド系ビジネスホテル)

ZA、ZU、ZE、ZOはザ・ズ・ゼ・ゾと発音しても通じるが、日本語にない音"ZI"はカタカナで表すなら、どちらかというと「ズィ」か「ズィー」って音になる。それを日本人は「ジ」で代用しているので混乱が生じる。

話している相手に一瞬???という顔をされ、話の流れで分かってもらえて事なきをえるという事がよくあった。ここは、英語のネイティブじゃない人たちが多いから、みんながそれぞれ想像力を使ってコミュニケーションしているという背景があって助かっているのだが。

だから、次の発音は要注意。

ZIMBABWE
ZANZIBAR
ZAMBEZI
SOLWEZI
MANZI
PAMODZI HOTEL

実は、間違えて発音して、恥ずかしい思いをしたものばかり。


パモズィ・ホテル前のジャカランダ並木
2007年10月2日(火) 04:42 [ いろいろ ]
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