3、カンボジア(プノンペン)A ドラッグ&セックスシティ. |  3、カンボジア(プノンペン)A ドラッグ&セックスシティ. -恋するバックパッカー
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 3、カンボジア(プノンペン)A ドラッグ&セックスシティ.
[2007年06月17日(日)]

さてさて、カンボジアでそんなさかりのついたメス猫のように

恋愛ばかりしていた私ではない。

ここは、旅にでて私が初めて、「世の中にはいろんな人がいるなー…」

と感じた場所である。長く滞在していたのは、彼のせいばかりでなく

おもろい面々のせいでもある。



プノンペンは女性観光客よりも、男性客のほうがその数が目立つ。

その理由はずばり、「女」である。

こんなことを公に書いていいのか分からないけど、とにかく安い。

村全部が売春宿という、幻の村とまでいわれている場所まである。

日本人から外人から、おっさん達はとにかく「女」を買いに来る。

いやいやおっさんどころか、日本人の大学生もいた。

バイトして、お金を貯めて、やりまくりにこっちにくる。

「女」だけでなく「少女」も多い。まだまだあどけない顔をした、

10代前半くらいのような子達もたくさんいる。

10歳未満の子供を専門としたり、バージン専門だったり。

まあ、あまり込み入った話になると、ひく人もいると思うのでこのくらいに。

夜の相手に限らず、1日買って、昼間から横において一緒に食事とかしてる。

毎日同じ場所に入り浸ってると、同じ顔ぶれをみるようになってくる。

外人のおっさんグループ、そして別の場所に日本人のおっさんグループ。

昼間はだらだらカフェで時間を潰して、夕べの武勇伝を語りあうのだ。

どの店のどの子がよかった、うんぬん。





なぜ私が女のくせにこんなにピンク事情に詳しいのか。

それは、、、、、、働いてたから。

うそ。

それは、例のおもろい面々。その中にI上氏という人がいた。

彼は太っている。はっきりいってデブ。背はそんなに高くなく、白い肌に

ひげが濃く、いつも大量の汗をかき、そわそわしていた。

もし、私が日本にいて、朝の満員電車で同じ車両に乗り合わせたら

間違いなくその車両を避けるか、もしくは

なにもされてなくても、思わず

「この人痴漢です!!!」

と、叫んでしまいたくなるような、そんな容姿だった。(どんな容姿じゃ。)

彼はとにかくエッチな話しが大好き。

どんな話しをしていても、

最終的には必ずエッチな方向にもっていくという技をもっていた。

それ以外の話しはぜーんぜん興味ない、という感じ。

そんな男になぜ私が感心を持ったのか。

それは彼が、エッチに命をかけていたからである。

その情熱はなみなみならぬものがあり、「いやらしい」というものを越え、

むしろ私は感心し、興味をもった。

彼は1日、5人ほどの女性を買うという。そして朝から晩までやりまくり。

目のしたのくまがその奮闘を物語る。

ビデオを持ちこみ、自分と相手のしているところを映し、

それを日本に裏ビデオとして売ったりもしてるらしい。

ホームページを作り地図を作って情報をながしたり、掲示板を作ったり。

そんな私もいつもの好奇心がもちあがり

「私もお店に行きたい!」

と、迷惑なことを言い出したのだ。

その夜、私は男友達3人に付き添われ、「置屋(おきや)」と呼ばれる店へいった。

入り口には人相の悪い、いかにも腕におぼえのありそうなお兄ちゃん達が用心棒としてたむろっていた。

かなりびびったが、むしろ彼らはめずらしげに私を見ると(まあ、めずらしいわな)、

なんだかフレンドリーに話しかけてきた。

店の中に入る。

中はなにやら怪しげなピンクの薄明かりがともり、女の子たちが20人ほど一つの部屋に、

体にぴったりとした服を身に着け、指名されるのを待っていた。

彼女たちは男達の姿を見ると、一目散に駈け寄り

「私を買って!(多分こんなかんじの会話だと思う)」とさかんにアピールした。

一人が私に気付く。

「この人、女?」

「そうだよ。」

友達が応える。

とたんに胸をむんずっとつかまれた。

「!」

びっくりした。すると、他の女の子たちも次々に手を伸ばして触ってくる。

「これ、本物?」

あたりまえじゃ!(小さいけどな)

なんか、かわいかった。そしてみんな若かった。

くったくなく笑いかけてくるその笑顔を見て、こんな遊び半分で覗きに来た

自分に、とても罪悪感をもった。申し訳なかった。

彼女たちは好きでそこにいるわけじゃない。

ほとんどの子が親の借金の片にどこかの貧しい村から売られてきている。

そして、ふと気付くと、その店のママらしき人がものすごい顔で私を睨んでいる。

「用がないなら、とっとと帰りなっ!」

とでも、いいたげな様子。

急にブルーになり、そそくさと退散した。



その他、日本でソープを経営してる社長さんにあったり、

(こんちはー!って皆で部屋に入ったら女の子が二人ベッドにいた)

薬づけの日々を送っているジャンキーNくん、Sさんなど

(Sさんはこの後、傷害事件に巻き込まれ、刺されて瀕死の重傷をおった)

(Nくんは薬のやりすぎで、口の粘膜がただれていた。)

いろいろな人がいた。こんな変な人たちと、毎日普通にご飯食べて仲良く

お話しできたことは、とても素適なことだと思う。

プノンペンは色と欲のうごめく、なんだかドロドロした町だったなあ。



 
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