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NYいち有名 (*.*)> なハンバーガー屋の正体・その2  [2008年07月21日(月)]
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このバーガー屋に関しては、(その1)から読まないと話がつながらないので、ここをスルーしてまず(その1)を読んでからここに戻って下さいね。


さて、パーカーメリディアンは56丁目の6Aveと7Aveの間にあります

(NYの番地というのは碁盤の目に道が走っているので、店が面している横通りの名前とそのエリアが縦にどの通りとどの通りにはさまれているかという表記をして店のあるブロックを特定させることになってます。実際、番地を言われるより 56st between 6 Avenue & 7 Avenueといわれたほうがわかりやすい)


フランス系のモダンホテルなので、白っぽいクリーンな印象です。実は10年前くらいの最後のNYで泊まったことあり。カーネギーホールに近いし五番街のヘンリベンデルあたりにも出やすいので便利だった覚えが。当時はここと提携してる会社の人にとってもらったレートで確か150ドルとかの値段が出てたと思うのですが、いまはそんな値段ありえません(っていうか10年もたってるので当たり前なんですが)


それはともかく、現地にて、カメラマン曰く

「このロビーのどこにそんな店があると思う? 最初ぜんぜん見つからなくていろんな人に聞きまくったよ」

で、最終的に彼が見つけたバーガー屋への入り口というのは・・・レセプションのすぐ隣りの、まるで宿泊客のバゲージを一時預かりするバックヤードへの通路みたいな、しかし、ビロードの赤パープルのカーテンが高い天井から吊られ、奥へ進むにつれてツインピークスの世界に入っていくみたいな、不思議な空間だったのです。

で、ついた先のバーガー屋「もーちょうハンパないッス(DAIGO調)

なにがハンパないかというと、そのレトロっぷり! 昔のホームドラマに出てきた系の、これぞバーガー屋って感じ。そのレトロっぷりは、NYにまだこんな店が残ってるの〜!?って心底ビックリするほどで、ついつい笑いが出ちゃいます。しかも場末じゃなくモダンな白いホテルロビーの奥って環境にあるわけで、その落差。

それはたとえていうなら、浅草のはずれにめっっちゃ昭和な、しかも戦前からやってるんじゃないかって喫茶店を見つけた感じ。でもその場所が浅草じゃなくて、そこそこイケてるホテルのロビーに見つからないように隠されてたのを発見しちゃった、って感じなんですよ。そりゃー驚くでしょ。

しかもそんなわかりにくいところにあるのに、店内満席でバーガーを買うキッチンの一角から長い行列が入り口まで伸びてました。もう14時近いっていうのにです。店内はバーガーの焼ける匂いと煙でモックモク。バーベキュー大会してるみたい。

列に並んでいたら奥のレトロな向かいソファ席があいたので、席を確保しつつ、Sちゃんが並ぶ。待つことしばし。Sちゃんがバーガーとフレンチフライを持ってやってきました。「うぎー、注文にも作法があってそのとおりにしないとおこられるのよー」。みんなが並んでる先のカウンターを見ると、注文とる担当のお兄ちゃんは、ものすごい盛り頭を手編み系の毛糸のキャップに押し込んでるといういでたち。

こういう盛り頭に手編みーキャップスタイルは、ブルックリンならわかるけどここはマンハッタンのパーカーメリディアンの中でっせ〜! ほんとにここってタイムスリップ&エリアスリップ。カーテンの向こうに一歩足を踏み入れた途端、完全にワープしちゃう感じ。


さて、ようやくありつけたバーガーの味は、なんというか、アメリカ人の得意な「戸外でBBQした肉の味」。BBQ好きなら嬉しいと思う。私は今でこそ肉はあまり食べないけど昔はバーガー大好きでしたんで、ちょこっとSちゃんのをかじらせてもらい、そのレトロアメリカンな味を堪能しました。そしてここ、実はフレンチフライがめっちゃ美味い。

飲み物は、身体によいハーブティなどあろうはずもなく、スプライト系の炭酸をちょっと飲む。養生食とは対極のめっちゃアメリカンなランチですけど、たまにはいいよね。っていうか郷にいれば郷に従え。レトロにワープしたらレトロを楽しめ、ですわ。


食べ終えてまたカーテンとカーテンの間の細い路地を10歩くらい歩いて出る3人。ちゃんと現実に戻れるのか、ちょっと不安にさえなる。でもちゃーんとそこには、入ったときと何ら変わりのない静かでスカした白っぽいホテルのロビーが広がっているのでした。

ここに出てきてしまうと、いままでいたあの空間はなんだったんろう?と思えてきます。 夢みてたのかなーとふりかえると、つきあたりの壁(店はそのつきあたりの右に入り口がある)の上に、ほかほか湯気の出てるバーガーを示すイエローと緑のネオンチューブでできたサインが。。。

相当イカシてますでしょ。

後日、情報提供者のKちゃんに聞いたらなんと実際に行ったことはないとか。「すぐさま行かないといかんよ、あそこ見てないと正しいNYコーディネイターとはいえないよ」と口々に勧めまくる私たち。

NY通を自称するならここは一度行っとかないといけません。NY通でなくてもバーガー好きなら行っとかんと。いや、バーガー好きでなくても普通のレストランに飽きたら、いえいえ、普通のレストランに飽きてなくても、みなさん、お誘い合わせの上、異次元の世界を見つけてみてください。きっとNYのいい思い出になることでしょう。


PS:そこまで勧めるなら写真とってこいよ、って話ですよね。実際、撮影を試みたんですが、昼なお薄暗い店内(ええ、自然光入りませんの)であるうえに、デジカメのつたない記録力では、ここの持つ異次元感を表現できなかったのでやめました。あまりにも存在感のある被写体の前ではデジカメ程度の機能は意味を持たないんですね。っていうか先入観なく、みなさん自身でこの異空間を直接体感していただきたいっていうのもあり、(本当は細かい描写もしないで、場所だけアップして行ってね、で終わりにしたかったんですが、それだとNYは遠いんで、行かれない方にはつまらないし)いろいろ考えた末、あえて文字で説明のみとしました。NYから帰る深夜便に乗る前、もう少し時間があれば3人でまた行ってしまうところでした。それくらい引きのある店です♪


あっ

店名書き忘れてました。その名もBurger Jointって店です。むろん席の予約なんてできません。早いモノ勝ち。朝11時から営業でっす。
Posted at 09:26 | THE ゴハン | この記事のURL
NYいち有名 (*.*)> なハンバーガー屋の正体・その1 [2008年07月20日(日)]
今回は、出張のどまんなかに独立記念日の祝日(7月4日)が入ることになり、アメリカ最大の祝日であるので、ほとんどの店が休みになると聞いていました。

幸い働いてくれる人が1人いたので(それはやっぱり日本人でした)取材は1歩進んだんですが、問題はメシ。食いっぱぐれは困るなーと思ってたら、今回グレースではファッションもカルチャーも取材をNYでしていたので、他のチームと合同でお食事にしましょう、ということになり、夜はSATCザームービーにもロケ地として出てくる、ミートパッキングの大箱「ブッダカン」を編集部で早々に予約してくれたので、晩飯はひとまずクリア。

ちなみにSATCでブッダカンは、ネタバレしちゃいけないんで詳しく書けませんが、さるパーティの舞台として中と外が使われます。中は階段で下りていくんですがおりていくときに見渡せるめちゃくちゃロングテーブルをみたとき「あーここがあのロケ地かー」とすぐわかりました。外は殺風景な黒い箱なんですけど、その外でアマンダと元BFスティーブとのカットを撮ったんだなーとこれも行けばわかります。

しかしここの外って殺風景では? 外から見ると真っ黒なハコだけで、最先端のミートパッキングエリアの中でも異彩を放っちゃってますー 私はみてないけど近所にある系列のレストランも「いかがなものか」系らしく、NYでの商売的にはいまいちらしい。要は日本的に渋いものというのは、NYのある種の人たちにはわかるけど、NYというのは全米から、また世界中からおのぼりさんが集まってくる土地なので、おのぼりさんが期待するような(たとえばテキサスの石油金持ちのじっちゃんたちがわくわくしてNYに来たときの期待を裏切らない、かれらが見たいと思うような)どっかーんとスケールのデカい、かつ、わかりやすい華やかさが必要なんだって不動産のプロがいってました。なるほどー。

そういう意味ではブッダカンも、中身はスケールでかいですが、暗いし、入ってみれば居酒屋って感じのメニュー構成と味と座席なので(そのロングテーブル以外は)お金持ちには「わざわざ金出して行くまでもない」と思われるタイプかもしれません。お料理は予想してたよりはベターでしたが、味は濃いです。

さて、そんな話題の店にお呼ばれしたというのに美容班のカメラマンは「胃が苦しい」といってこのディナーをキャンセル。1人でホテルのそばで食べるというので、あらかじめくいっぱぐれたときのためにコーディネイターKちゃんに聞いておいたバーガー屋を教えました。バーガー屋といっても、セントラルパーク近くのれっきとしたホテル、ル・パーカーメリディアン内にあり、Kちゃん曰く「NYでいちばん美味いバーガーを食べさせるってすっごい有名なんですよ 電話したら4日も全然開いてるっていってました」とのことなので、パーカーメリディアンの行き方を教えて別れました。

パーカーメリディアンはフランスの有名ホテルチェーンなので、私の中の想像では、ロビーラウンジのカフェの中にバーガーの一角があって、小さなバーガーパンに極上のフィレ肉が血がしたたるかんじでちょこっとはさまれてる・・みたいなのが3つ4つきれいに白皿に盛られていて、「どうだ、フランス人が作るとバーガーもこんなにオサレに肉だってこんなに上手に焼けてバーガーもフレンチ料理っぽくなるんだぞ」って鼻高々に出される

って感じかと思ってたんですよ。そしたら、翌朝このカメラマンに話を聞いたら

「もーとんでもないとこでたまげた たまげすぎてビビってバーガー買えなかった」

というのです。

えーっつなんで〜?まさかフランス語で注文きかれたの?そんなにスカしすぎてた!?

と思ったら

「ともかくあそこは一度行ってみないと説明できない。紹介してくれたKちゃんは行ったことあって、それも含めて推薦してるのか?」

というのですが、そこまでは聞いてません。「NYマガジンでもNYベストバーガーに選ばれてる」っていわれたので期待できるかなと思ったんだけど、何がどうヤバいの!?」



「いや、ともかく行ってみてくれ。ひとつだけ言えるのは行ってみるべき価値はある、いやNY来たなら行かなきゃダメだってことだ」

・・・というわけで興味津々のSちゃんと私は、そこまで「行くべし」といいながらバーガーを食べることのできなかったカメラマンとともに、そそくさとル・パーカーメリディアンへと向かったのでした

(つづく)
Posted at 08:33 | THE ゴハン | この記事のURL
コピ・ルワックと「最高の人生の見つけ方」 [2008年07月19日(土)]
帰りの機内で映画2、3本観ました。アシアナ航空では何本かの映画は日本語ふきかえにしてくれてるのです。おまけにエンタメ画面そのものを日本語表記にすることができます。

で、以前香港のところで書いた幻のコーヒー、コピ・ルワックが出てくる映画と聞いていた「最高の人生の見つけ方」も観てみました。モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンという2人の名優の競演です。

5月にシアターで映画を観た編集者の知り合いHさんから「コピ・ルワックが出てきて、テクマクを読んでいたのでコピ・ルワックがどういうものか知っていたんですが、知らないで観たほうが映画的にはおもしろかったかも」と教えてもらってたんですよね。え、どんな映画?って思ったんですが、なかなか観るチャンスがないままにきてたので、選んでみました。

アシアナ航空のエンタメは画面をタッチしてもセレクトや画面移動ができるのでめちゃ便利。映画をセレクトするとあらすじが解説されて、選ぶとさらに言語を選択して、そして上映が始まります。

結果、なるほど、コピ・ルワックがどうやって採取されてるかをすでに知ってると、なにもかも知ってるモーガンフリーマンの境地に先に達しているわけで、最後のネタばれ状態になってました。スミマセン。コピルワックのところをまだ読んでない方で、この映画に興味のある人は、そこを読まずに映画をまず観ることをお薦めします。

で、映画ですが、DVD借りて観るぶんには楽しいんじゃないかな。機内での暇つぶし的にはちょうどいい映画でした。ジャック・ニコルソンもすごい存在感のある俳優だけど、彼だけでは出せない味をモーガン・フリーマンが渋くフォローしてて、なかなかいいコンビ。

ストーリーとしては「そんなおとぎ話があるかよ」っていうハリウッド得意の夢物語ですが、夢もなにも持てなくなりそうな昨今の世知辛い世の中には、こういう映画でひととき、夢の世界にトリップする時間があってもいいのかな、ってかんじです。

ま、見終わって嫌な気分にはならない、ほのぼのとあったかくなる。そして人生について、幸せについて、考えてみたくなる映画ではありました。

もう1本、出発前にさんざTVCM流していた「27着のドレス」(邦題これで合ってる?)も見ましたがこちらはNYが舞台だけあって、いまさっきまで自分がいたマンハッタンでイエローキャブをひろう画像が多くて、2週間過ごしてようやく出発してきてもう少しで日本につくというのにまた2週間見てたおなじみの風景を見るのはなんか不思議なデジャヴ感覚。映画としては先の展開が見えすぎでおもろくなかったです。

もう1本はスペインが舞台のテロ事件をおう、ジダンみたいな顔の大統領警護SPが主人公のアクションだったんですが、これはアメリカ大統領の警護がどうなってるかってことと、その警護の網をいかにテロ首謀者側が崩して攪乱していくか、さらにそのトリックをSPがどう見破って追いつめていくかという話で、これはストーリーというよりも、同じ事件を何度も巻き戻して関係者1人1人の目からの情報をパズルのように見せる構成が巧いと思いましたが、あんなに緻密なテロの画像を見せたらテロ犯人にヒントをあげてるみたいじゃないかとも思いました。

そういえば最近、「ああいい映画だったなぁ」と余韻の残る映画を観てない気がします。シアターにも足運んでないし(最後にシアターで観たのは「エディット・ピアフ」)

原稿書きが終わったら何かいい映画みにいきたいなぁと思ってます。
セントラルパークでハイヒール・ラン [2008年07月18日(金)]
イーストサイドから見たセントラルパーク。先日のコロンバスアベニューはパークの南西端が見えていましたが、これは南東端からパーク全体を見晴らしたかんじです。

パークというより海が横たわってるかのような存在感があります。



スパの取材が多かったので独立記念日の連休明けウィークはほとんど早起きしてました。で、身繕いをしながらテレビをつけるわけなんですが、NY内のトピックスだけを扱うチャンネルがあって(実はそのトピックスの中の抜粋がタクシー内TVで流されてることにその後気づきました)それを見ながら天気予報をチェックし傘や帽子を持つべきか、また、服装はどうすべきかなんて検討してたんですが、あるとき見てたら

セントラルパークで第一回、ハイヒールマラソン開催

なんているおバカな話題に出くわしてしまいました。見てたら2人の女子が企画したもので、参加者で優勝候補の女性は日頃からハイヒールをはいて走る練習するのみならず、ベンチプレスもハイヒールはいてやってるんですよ。オモローすぎです。参加できるヒールには厳正な決まりがあり、ウエッジ禁止、ヒールの高さとヒールまわりの細さが決められておりまさにピンヒールのハイヒールでないとダメと解説してました。

みんなマジでハイヒールで走るらしく、その日の早朝のセントラルパークは一部交通止めになってました。参加者の中には11名の男性もいるとリポーターの報告。見てみたかったですが、その交通規制を横目でみながら撮影に向かったのでした。

ハイヒールはいて走るのはSATCのキャリーでよく目にしてましたが、マジで競争するとはね。

ところで今回新しいエクササイズにどんなものがあるか検索しまくっていたのですが、そのとき、ハイヒールつながりで、ハイヒールを持参してヒールで美しく歩く所作を学びながらコアマッスルを鍛えるというエクササイズがありました。

ブロードウエイの現役ダンサーたちが考案したもので、参加者は自分のお気に入りのハイヒールを持って集まるんだそうです。あるいはDVDが出ているので家でエクササイズ。日本でもコアエクササイズは流行ってますけど、ハイヒールでやっちゃう点。またハイヒールはいたときの決めのポーズを習っちゃう点がいかにもアメリカ的。

こういうアメリカでないとできないエクササイズができちゃうあたり、サブプライム問題や政治問題を抱えながらも、やっぱりアメリカはおもしろい国だなーと改めて思いました。
チャクラを開け [2008年07月17日(木)]
NYで流行っている、というか自然発生的に求められているから供給がある、という感じなのが、チャクラをきれいにするヒーリング系のトリートメントです。

チャクラ・クリアリングみたいな名前で呼ばれてるんですけど、要は、デトックスの一種ですが、チャクラにたまったさまざまな滞りをいろいろな方式でほどいて出していくもの。

ある人は自分の声をチャクラの反応する波動に合わせその声の振動と音でチャクラを開き、ある人は手かざし、ある人はジェムストーン(鉱石)をチャクラに置くことで、ある人は音叉の音と振動を伝えることで・・・

さまざまな方法があるのですよねぇ。チベットのシンギングボウルの音なんかもその一種だと思うんですが(なぜなら音叉を使った振動の音をきいたらまさにシンギングボウルの音の振動と同種だった)

これらのクリアリングに共通する考えは「身体には自分で自分を調整する本能がある」というものじゃないかと思うんですが、要はその自浄機能を調整し、能力をアップさせるため汚れを掃除してきれいにしましょうっていう教え

解毒とかデトックスとか日本でもいまや常識となった考え方と根っこは同じですが、それを体内を流してリンパにのせて外に排出するんじゃなくて チャクラを開くことで空中に放出しちゃおうというのがもっとスピリチュアルというかメンタルというか

チャクラを開く=心身ともに完全にリラックスするともいえますが、チャクラは開いたら閉じておかなければならないそうで、そのあたりもなかなかおもしろいです。ヒーラーさんとのセッションも体験してきましたが、詳細は記事にする予定ですので、お楽しみに。

でも久々のNYは、人の変化がいちばんの驚き。みんなツンケンしてなくて、人を受け入れる態勢ができてる。これはみんなでオープン・チャクラしてるからなんだろうか?なんて思っちゃいました。変な犯罪が多くストレスフルないまの日本に必要なのは、このオープン・チャクラかもしれないですね。
プラティマ先生のアーユルヴェーダクリニック [2008年07月16日(水)]
今回いくつかスパも取材したんですが、個人的にとてもいいなと思ったのが、ダウンタウンにあるプラティマ先生のクリニック。ソーホーのGreene Stにあるビルの中の一室で知る人ぞ知る感が漂います。

毎日サリーをお召しになっているプラティマ先生(女医さん)のコンサルテーションが大人気で、なんと予約をとろうとすると2ヶ月待ちなのだそうで。取材ということで特別に見ていただきました。過去に何度もアーユルの先生に診断していただいてますが(日本でクリニック開いているところ、海外で出合ったインドのお医者さんも含め)

プラティマ先生の見立てが一番信頼感ありました。というのも、編集やってるとどうも同じ傾向のライフスタイル、食生活になっちゃうみたいで、さらに現代人の生活の偏りっていうのがどうも似た傾向に陥りがちのようで、大概の女性がヴァータが強いと出るんです。問題はそこから先で、同じヴァータ体質でも人によって細かな差があるべき。なのにそこから先の指導や指示、してはいけないことなどの内容が同じということが多いんです。

たとえば編集Sちゃんと私。気質的には同じヴァータというのは納得だけど、Sちゃんは食欲旺盛で3食もりもり肉も平気で食べる、私は消化に手間取るタイプでちょっとたくさん食べちゃうと次の食事ができない。そんな2人が同じヴァータ体質だからって処置が同じなわけがない。

プラティマ先生さすがです。私とSちゃんとでは避ける食材、毎日すべきこと、とるべきサプリの内容が全く違う。

私の場合は、これだけ気をつけていてもまだまだ消化力が足りない、で、今後、骨の問題が出てくる(骨粗鬆症と思われます)のでそこに気をつけないといけない。ということで、

避けるべきものは今まで何度もいわれてきた同じことで「またかぃ」って感じなんですが
=>冷たい食べ物、冷たいドリンク、ソーダ、コーーヒー、白砂糖、揚げ物、缶詰、
これに今回、硬めのチーズ類、パン、ベーグルが加わりました。

健康を保つために毎日すべきこと=>

■朝晩に1杯の白湯とともにギーをスプーン1杯飲む。
■1日中たくさんの白湯を飲むこと、飲む際にはレモンをしぼって加えること。
■朝、空腹時に黒ごま小さじ2杯を食べること
■あたたかいゴマ油を使って寝る前に頭と足をマッサージすること

■消化を助ける酵素の働きをするサプリと、精神を鎮める効果のあるサプリをとること(これは先生のところで指定のものを出してもらえそれを購入できる) 
■その他自分でビタミンB群補助のサプリをとること

■お茶を飲むならバジル、ジンジャー、ミント、フェンネルのお茶


という内容でした。Sちゃんは私より肝臓が弱ってるのですべての酸味をとらないように。トマトもやめるようにということで、サプリは神経を静めるのは共通だけど、もう1つのサプリは別のものが出てました


先生のカウンセリングは幅広く。肌トラブルから更年期までさまざまな悩みに相談にのってくださいます。また、アーユルヴェーダの施術も100ドル程度ととてもリーズナブル。先生開発のドーシャ(体質)別コスメも、とても買いやすい価格で、これこそドクターが開いたサロン。同行してくれたAちゃんが日焼けドメを探してるというので、こういう良心的なところのプロダクツがいいよ、と勧めたら顔用の日焼けドメは小さなボトルに入っていて15ドルとお手頃。「使い心地もいいです!」とAちゃん大満足でした。また同じ時期に別テーマで主にNYのホテル取材してた編集のYさんにも勧めたらさっそくトリートメントに行っていて「リーズナブルで丁寧でとってもよかったですーぅ」と喜んでいました。

NY在住の方で定期的にトリートメント受けたいって人にはとてもお薦め。プラティマ先生のコンサルテーションも2ヶ月待つ価値あると思いますよ。思い立ったらいまから予約をどうぞ。


PRATIMA
110 Greene Street Suite 701
212-966-2552

www.pratimaskincare.com
100人の子供を救え運動 [2008年07月15日(火)]
NYからの日記でも書きましたが、本当に、Wholefoodsというスーパーがめちゃ流行っておりまして、最も大きいのが、ロウワーイーストのハウストン通りの南、バワリーの一角の店なんですが、今回、なぜかこの店の前を通ると大雨になるという事態が続いて、一度は目の前の地下鉄駅にダッシュし、二度目はあまりのどしゃぶりっぷりに2Fのカフェで雨宿り。

この店が受ける理由は、以前にも書いたように商品の陳列の巧さにもあると思うのですが、その前に、実はNYってこの手のジャンルのオサレスーパーがなかったということもあると思う。

よーく見ると、化粧品コーナーにセレクトされているものは、完璧な自然ものばかりではないんですが、ちょっと自然をかじりたいという人にはちょうどいい感じの品揃えっていうのもある意味ツボ押さえてますし、あと、サプリや栄養食コーナーはそれこそありとあらゆるものがだーっと並んでまして、ここの全貌を知るためだけに通いたくなるほど。

かといってこういう健康ものが得意な店というと、マニアックな店になってしまって、商品がきれいにおいてなかったり、集まってくる人がヨギーニだけみたいな世界になりがちなところ、明るく、きれいなディスプレイで敷居が低いってところも人気の秘密なんじゃないでしょうか。

そして感心したのは、この店で扱っている「100人の子供を救え」エコバッグ。



このエコバッグは100%オーガニックコットンとサステイナブルは麻からできており、30ドルくらいするんですが、これ1つ買うと国連の世界食料プログラム(World Food Program)を通して飢餓に苦しんでいる100人の子供の給食と教育サポートになるというもの。

写真ではみえませんが、底にあたる部分が目の粗い麻になってまして、上のコットン部分がやわらかく折りたためて底に収納でき2つ折りしてチャックで湿ると携帯持ち歩きに便利な大きさになります。袋部分と底部分に両方とも「100」「FEED」(100人の子供にゴハンをたべさせる)というワードが書かれております。

日本でもエコバッグ花盛りですが、こうした世界規模の運動にエコバッグをつなげるというのは、さすがマーケティングの国。100人の子供にというキャッチがわかりやすく響くので、購入してる人が多いんです。

コットンの肌触りもいいですし、夏に持つにはとても快適。野菜の買い出しにはエコバッグを利用してる私ですが、これからはこのバッグを活用させます!
Spa Finder [2008年07月14日(月)]
帰ってくると現地でアプしなかったあれこれを思い出してくるもので、しばらくは思い出したらそのつどアゲることにしますね。まずはスパファインダー。ニューヨークベースのスパガイド雑誌の草分けなんですが、今回その現社長(女性)にアメリカのスパ事情を取材させていただきました。スパファインダーは写真に写っている毎年のスパ年鑑をのぞいてすべてネットマガジンに移行するのだそうです。スパについての情報もスパ側の申告のほかに読者からのフィードバックを併記して公正な評価を心がけているそうで、だからこそスパファインダーはアメリカ内でとても人気と権威があるのです。会社はパークアベニューのビル内にあり、社長は質問にてきぱきと効率よく答えてくださりながら部下に的確にしかし優しく指示出しをなさっていて、これぞ、上司の鑑とお見受けしました!
またソウル経由で帰国 [2008年07月13日(日)]
最終日は17時ごろまで取材をし、その後パッキングをしてから、19時半にお願いしていた迎えの車(3人それぞれ大荷物なのでバンが必要)に乗ってJFK空港へ。

厳しい荷物検査を予想してましたが、意外とあっさりしてて拍子抜け。

アシアナのラウンジに直行すると、さほど広くはないのですが、ちゃんと白クロスのかかったレストラン部分があって、メニューから選んで一品料理を頼める仕組みになってました。セルフじゃなくて席でオーダーするとお姉さんたちが運んできてくれるシステムです。その他飲み物はセルフで。

そして機内でもまたゴハン。またもビビンバにしてしまいました。ソウル到着前には朝食も出ましたし、座席はフルフラットではないものの、かなり眠りやすい構造+足下と背もたれの角度が相当細かく調整できるので、ロングフライトも快適。ソウル〜NYは13時間かかりますんで、この座席で助かりました。ガッツリ寝ましたよ。

そんなわけで快適な旅でしたがこのフライトの唯一の難点は、帰路に、ソウルで成田便を6時間も待つことです。およよ。しかーもソウル到着が夜中の4時予定。実際は早く着いてしまい夜中の3時。さすがの仁川空港もそんな時間についてしまってはどこの店もやっていません。頼みの綱はアシアナのラウンジ・・・そしたらなんと7月10日に新ラウンジが完成オープンしたところで、すっばらしい設備の広々としたラウンジでこれまたラッキー!

受付から入りますと、トイレやシャワーのコーナーがあり、滑走路をみながらゆったりすわれるマッサージチェアっぽいイスが置かれた(入らなかったのでマッサージ機能つきかどうかは不明)個室ブースあり、パソコンがだーっと並んだ部屋あり。その先に明るく広いスペースが広がって真ん中にはピアノが置かれています。広めのライブラリーのような造りで、雑誌や新聞類のほか、大きな液晶テレビが何台も置かれています。

最も奥には食事のコーナーがあり、さすがに朝の3時4時には何もありませんが、7時ごろになるとお粥やスクランブル、野菜のミルク煮込み、シリアルなどちょっとしたホテル朝食並みの料理も並びました。むろんドリンク類はふんだんに冷蔵庫に入ってます。

パソコンエリアやこの食事まわりはシンガポールエアのチャンギ空港ラウンジを参考にしたかな、って気がしました。しかしピアノを鑑賞するようにイスがピアノを取り囲んで配置されてるエリアはオリジナルな感じ。アシアナ、すべての部分においてヤルなあ〜というかんじです。今年からパリ便も加わったので、今後も、ロングフライトでアシアナっていう選択をまたしてしまいそうです。

ラウンジもですが機内でもやっぱり食事が美味しいというのはポイント高いですよね。そしてアテンダントさんのサービスもとても細やかでいいんです。エンタメ系も映画いろいろ揃ってるし、目の前の画面がタッチパネルで、リモコンでも画面タッチでも動かせて、さすがパソコン先進国って思いました。韓国映画満載で韓流ファンなら悶絶なんじゃないでしょうか。

ソウル着陸前に機内で朝ご飯、ソウルのラウンジでも朝ご飯、ソウル〜成田の機内でもまた食べちゃって、今日はちと食べ過ぎました。これからマッサージに行って時差ボケしないよう体調調整してきます。
i phone行列 [2008年07月11日(金)]
今日は最終日ですが朝からまたスパ取材。たまたまそのスパの二軒先にあるAT&Tにこちらでも朝イチ行列ができています。
Posted at 21:12 | この記事のURL

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