1月末の日記でお知らせした新コスメブランド「キッカ」がいよいよ3月5日にデビューを迎えます。
コスメチャット春のファンデ大会(3月7日発売のクレア掲載)で話題となったため、(その話は
こちらの日記で)その次の4月7日発売号で、そのクリエイターはこんな人です〜という紹介のページを作らせていただくことにしたのでした。
というわけで昨夜の大雨が嘘のようにあがった今日、キッカのオフィスに、ブランドデビュー前の取材やトレーニングなどで多忙の吉川さんを訪ねたのでした。
東京タワーを背負って登場の吉川康雄氏

4/7発売クレア内特別インタビューでは主に、コスメチャットにて絶賛だったソリッドファンデーションと、それと全く同じ質感で作られたチーク、くすみやくまをカバーするための白いクリーム「レイオブライト」などの開発背景をうかがったり、コスメチャットメンバーから聞いてほしいといわれた「日本の20代30代女性のメイクをどう思うか?」などを次々に質問。ほかにもアーティストとしてのスタンスに関わる質問も。
吉川さんは終始にこやかにこたえてくださしましたが、いちばん印象に残った話をひと足先に公開しちゃいましょう。おそらくこの件に関してはクレアでは書くスペースがないと思うため。
コスメチャットメンバーにはグラフィックデザイン

を仕事にしている女子がいるんですが、彼女から「アーティストとして年々、感性が鈍ってくるような気がするんですが、吉川さんはそんな気持ちになりませんか?あるいは感性を保つために努力していることはありますか?」という質問。テクマクを読んでいる人の中にも同じ悩みや疑問を持っている人が少なくないのでは? かくいう私自身も(私はクリエイターではないけど)感性の鈍りをどう避けるのかは気になるところです
これに対して吉川さんは「年をとったら感性が鈍るかどうかはわからないけど、
僕にとっては、一度した仕事をまた同じようにリピートすることが年をとることにつながると思うんだよね。僕は一度したことは絶対にもう一度はしたくない、いつもいつも自分のスタイルを壊したいと思ってやってる」と語り始めました。
「ほとんどの人たちって、たぶん、
自分のスタイルっていうものを作ろうと思うから、自分スタイルに固執すると思うんだよ。でも、そうしているうちに、だんだん、固定化されたスタイルと時代との間にギャップが生まれてきてしまう。だから僕は自分のスタイルっていうものには全然こだわらないの。いやむしろ毎回壊そうとする。スタイルなんて壊そうと思ってもいやっていうほど自分的なものは残っちゃうんんだよ。それさえも壊そうとしたほうがいいんだけどね。そうやって二度と同じことはしないで常に変わっていれば、いいんじゃないかな。」
とても含蓄のあるいい答えをいただきました。Eちゃん

どうかな?