話がちょいと前に戻りますが、ハイアットリージェンシー京都のハリ。
その後いろんな編集者に話をしてるので今後さまざまな媒体で紹介されると思います。
いっつもこうしていいと思うと思い切りお薦めしちゃうもんだから、自分のお気に入りがどんどん予約とれなくなって、自分もいかれなくなっちゃうのね。だがしかし、よいものはみんなでシェアしたほうがよいと思うので、しゃーないと思いつつ、また人に薦めてしまうのであった。私の取材はいつもの美的の連載に掲載されます。今月でなく来月。今月はモロッコのバラの谷の話ですよー。こちらもどうぞ読んで下さい。このブログであまり詳しく話していないバラの谷エリアにある豪華なホテルの話も載ってます。
さて、ハリの話。
今回は4月に続き2回目の訪問だったのですが、取材のついでに
顔バリまでしてもらっちゃいました。顔バリってもちろん顔にハリ打つわけですが、さすがに好奇心強い私でもいままで打ったことはなく、打つことになろうとは思いませんでした。だって顔にハリ打つ意味がいまいちわからなかったし、どうも顔バリってアメリカ人向けのビジュアル効果みたいな気がしてたのですよね。
実際「Sex and the City」でシャーロットが確か不眠症だったか不妊だったかの治療に顔バリサロンに通って、「せんせいー」といいながら顔にハリさしたまんま、部屋から出てきて待合室の患者さんがいっせいにビックリ
というシーンがあったと思うんですが、なんかそういう
キワモノ的な印象があったんですね。それで取材の話のついでに、「先生、顔バリってどうなんです」と聞いてみた。
すると「顔バリは日本でハリを習ったアメリカ人が帰って広めたんですけど、
リフティングにいいってマドンナが受けてハマったのがきっかけでブレイクしたみたいなんですよ」と先生。アメリカ経由の顔バリってハリ打ちながら電流流す=顔の筋肉を運動させる というトリートメントもあるんだそう。腕でもカラダでも電流とおしてスリムにっていうの、ありますよね?ところが私は電流モノって大嫌い。なぜならやっぱり不自然なことさせたら副作用があると思うので。そしたら
顔バリ+電流も、そのときはピッて確かに上がるけど、そのあとでドドーンと使用前よりよけいに落ちて(すなわち、たるんで)しまうそうで、先生も「電流流すのはお薦めできません」 うーむ、思ったとおりだわ。
それじゃ先生は顔バリはやらないかというと、やるというので、どういう効果があるか聞いてみたところ「顔にも内臓の状態があらわれるんです」。すなわち、
顔の部位はそれぞれの臓器と呼応してるので、顔に打つことで臓器の調整が可能というわけ。それはおもしろい! そんなに理屈が通ってるならやりたい!と志願してふつーにカラダにハリを打つのに顔バリを入れて治療してもらうことになりました。
いつものように脈診しつつ、顔色を見つつ、まずは手足の必要な部分にハリを打って気を調整しながら治療開始。脈と顔色だけでほとんどのことがわかるそうですが、それにおなかと背中を触診してさらに診察を深めます。その結果、どこにどうハリを打つかが決まるわけですが、顔バリの場合には部屋の照明を消すと先生には顔の色ムラがぼーっと見えてくるんだそうです。それで顔のどこが熱もっていてどこが青いとかわかるそうで。その診断に基づいてその日するべき治療方針が決まると。
ただ私の状況は4月よりよくはなっていても、まだまだ虚弱状態なので、いきなり顔バリを打つことはできず、まずカラダの必要箇所に打たないといかんのだそうで、手足に打って15分ほどおき、その後内臓に打って少し置いてからようやく顔バリタイムとなりました。このようにハリにはマニュアルはなく、あくまでもその人の状態を見て必要な箇所や置く時間は決まります。それも含めてやっぱり巧い先生にうってもらわないと心配ですよね。
巧いかどうかは日ごろハリをされ慣れてないと判定できないかと思いますけど、とくに初めてハリを打ってみようってときには不安が先立つと思うので、評判のよい先生を紹介してもらって、その先生に診察されてるときに本能的に安心できるか、信頼できるか、ってことで判断してもよいと思います。人対人だから、相性ってものもあるかと思うのでネ。
あとはわからないことがあったり、カラダが感じたことがあったら、そのつど先生に話してみるとよいと思います。聞いても答えてくれなかったり、詳しい説明してくれない先生じゃー受けてるほうもつまんないですもんね。わたしなんか「せんせー左足のひざ下がみょーに痛いんですけどいいんですか!?」なんて違和感感じたらすぐきいちゃいます。
そういう意味ではマッサージを一方的に受けてるだけのスパのトリートメントより楽しいですね ハリとかお灸とかは
(つづく)