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寝てても老化 [2007年10月24日(水)]
先日のつづきです。夜の肌は一時的にバリア機能が落ちるって話でした。

ですからもちろん睡眠不足してたらバリア機能はさらに落ちます。それは、わかる。

ですが、怖いのは「質の低い睡眠では、寝ていても肌が老化する」っていうんです。名づけて睡眠老化 こわいですねー。こわすぎますねー。

具体的に言うと、質の低い睡眠は、深いシワ、目の下のクマ、乾燥、肌色のくすみ、疲れた表情につながります・・っていうんです。従って質の低い睡眠は美肌のための障害になるとも。

それでは質の低い睡眠ってなんだろう?

睡眠の質の善し悪しはメラトニンというホルモンの活性にかかわっています。これが私たちの体内時計および皮膚時計を調整してるんだけれども、これは夜の暗い間に生成されるそうです。分泌は夜22時に始まり午前2時または3時ごろにピーク。午前8時には現象します。夜の分泌は日中の分泌の100倍にもなり、これにより眠さがひきおおされるのはもとより、質の高い睡眠に導かれるんです。

(だから夜10時から2時がゴールデンタイムといわれてたんですねーと再び納得
 ということはこの時間帯に灯りをこうこうとつけて起きていたらメラトニンの分泌は少なくなってしまいますね)

理想的な睡眠パターンは・・・

身体を回復させるゆったりとした熟睡とレム睡眠(「体は眠っているのに脳は起きている」という浅い睡眠・夢を見るのはこの睡眠のときといわれる)とが交互に繰り返される。この間、途中で目覚めることはなく睡眠時間は6〜8時間。

なんだそうですが、みなさんの日常睡眠はどうですか?

これに対してゆったりとした睡眠時間が短く不安定であると同時に夜の間に何度も目をさましてしまう。もしくはなかなか寝付けなかいなどの不眠の場合には、睡眠時間を長くとっていても睡眠の質はあまりよくないわけです。

これらはフランス保健連帯省が2005年に報告発表した実験結果に基づいています。


ということは、メラトニンがちゃんと分泌さえしてくれていればちゃんと10時過ぎには眠くなり質の高い睡眠がとれるというわけですが、極端なライフスタイルによってその量が減少してしまう。たとえば

*不規則な就寝・起床
*時差ボケ
*ストレス

さらには年齢によってもメラトニンは現象します。グラフを見てみますとメラトニン分泌量は10歳前後でピークに達し15歳ごろからは減少傾向に。20歳過ぎからさらになだらかに減少し50歳ではピーク時の1割近くに落ち、その後もさらに減少していきます。年を取ると眠れなくなるというのはそのためだったんですね。

むかしからいわれているように「寝る子は育つ」

さらに「寝る肌も育つ」

逆に「眠れない肌は老ける」

確かにあまりよく眠れなかった日って朝起きても顔色はすぐれないし、しわが増えちゃった気がするし、現実としては実感してることなんだけど、こうして科学的に解説されちゃうとドッキリします。ちゃんと眠ることってとっても大事なんですねぇ。

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