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ラ パティスリー ピエール ガニェールと新宿高島屋 [2007年04月18日(水)]
明日オープンする新宿高島屋4Fにできるラ パティスリー ピエールガニエールを使って発表会が行われました。発表の内容は、ラルチザン パフュームからビオ(オーガニック)認定をうけたボディバス用品が発売になるというものだったのですが発売日がわからないため、この件詳細はわかり次第追って。

さて気になるのはパティスリー ピエールガニエールです。公式HPをのぞいてみたらすでに記載がありました。どんなものが出るのかはこちらに説明がありますからご興味のある方はどうぞ。

http://www.pg-tokyo.com/blog/archives/2007/04/post_55.html#more

発表会の終了後に少しスイーツが運ばれてきましたがミニミニのエクレアとか、四角い三色のサンドイッチとか、スイーツなのに可愛いっていうよりもモダンでスッキリしたデザインは、さすがはガニエールという感じ。私は三色サンド(オレンジ、緑、黒)から「緑色ってなんですか?」ときいたらほうれん草だというので1ついただきました。パン生地そのものにもほうれん草が練り込まれているんです。中味あけてみるわけにいかなかったので詳細不明ですが見た目スッキリのわりにはしっかりしたいいお味でした。

店内の内装もとってもモダンで、モダンといっても日本人デザイナーの作るちょっと冷たすぎるタイプのモダンって感じじゃないなーと思っていたらHPにフランス人デザイナー、クリスチャン・ジオン氏のデザインを取り入れたと書いてありました。

ひとつ、食べたんだけどなんだかわからないスイーツがあり、それはもしかしてこのHPにある「もちろん、一般的なものではない。ガニェール風にアレンジされた、想像を超える見た目と味を期待していただきたい」というシュークリームだったのかも。。。といまになって思っております。

見て楽しい謎ときのような食べ物ばかりであることは確か。美術作品を食べちゃうみたいな感覚ですね。私はまだ縁がなくガニエールでお料理食べたことはないんですが、みんながハマる理由が少しわかったような気がしました。しかしあのサンドイッチは何個ついてきていくらなのかが気になります。

明日オープン。そして新宿高島屋は大改装中であちこち工事中でしたが、明日それらがすべて開くのでしょうかね?化粧品フロアはすべてデザインが統一され低めの開放的なカウンターになっていて、とても上品かつあたたかみのある空間になっていました。圧迫感とガチャガチャ感がなくて居心地良さそう。
Posted at 17:28 | THE ゴハン | この記事のURL
ブラッド・ダイヤモンドに思うこと [2007年04月18日(水)]
先日「ブラッド・ダイヤモンド」を観ました。驚いたのはレオ様がひじょーに精悍なイイ男に成長していたことです。

わたしのなかのレオ様はずっとギルバートグレイプの中のレオ様ですので(タイタニックとビーチもみてるけどとくに感慨はなかったのでスルー)さらにその成長っぷりが嬉しゅうございます。

アフリカのローデシア(現:ジンバブエ)の内乱の中で傭兵をしながらダイヤの密売をしているという役柄なだけに頑強なガタイが必要とされますが、それにふさわしい肩幅かつカラダの厚みができあがっており、そしてアフリカ生まれ&育ちの白人特有のイギリス英語に土地のなまりが入った独特の英語語りが印象的。レオ様は現地でこのローデシア訛りを特訓して撮影中には監督が現地スタッフが話してるのかと思ったというくらい完璧にこの言語をものにしていたらしいです。

テーマはかなり重い問題提起ですし、背景にはアフリカ人同士が殺戮しあう内戦のもよう、子供まで少年兵として殺しを強要されるという現実などが登場しますのである程度覚悟は必要ですが、ダイヤモンドの裏側にはこういうヒストリーもあるということを知っておくのは必要かと思いました。ハリウッドものなのでそこに男女の出会いとか親子の情とかセンチメンタルなものが入って来ちゃうのが中途半端なかんじを醸し出しますが、それがあるぶん、あまりにも辛い現実が中和されて見続けられるのかもしれない。

しかし内戦と殺戮というと思い出すカンボジア内戦をテーマにした「キリング・フィールド」(85年日本公開)。悲惨で目をおおいたくなるけれどもその悲惨さを現実問題として最後まで描ききったこちらに比べるとやっぱり食い足りない感は残ります。奇しくも両方ともワーナーブラザーズの映画なんですけれどもね。

またアフリカ関係でいえば昨年のアカデミー賞外国語映画賞をとっている「ツォツィ」も公開になっています。こちらは相当の覚悟を持ってみたほうがいい作品ですが、私は昨年のアカデミー受賞後さほど間があいていないタイミングで偶然にも機内で観ることができまして、うっかりみちゃったってかんじなんですが、うっかり観てよかったです。そして終了するやいなやそのままもう一度観ました。南アフリカのスラムに育った若者を追った話なんですが、ものすごく視点が当事者に近く臨場感がひしひし。と思ったら監督は南アフリカ出身なんですね。祖国のどうしようもない現況を伝えるとともにその中に芽生えたひとすじの弱々しいんだけれども人間のもっている心の底のにとにぎりの良心を描いていて、編集や撮影は荒削りなんだけど非常に心打たれます。その場に似つかわしくないほど賑やかなラップのBGMもものすごい迫力です。

HPをみてみたらほかにも

* 2005年 イギリス・エジンバラ国際映画祭
最優秀作品賞/観客賞受賞
* 2005年 カナダ・トロント国際映画祭 観客賞受賞
* 2005年 アメリカ・AFIロサンゼルス国際映画祭 観客賞受賞
* 2005年 アメリカ・デンバー国際映画祭 観客賞受賞
* 2005年 アメリカ・セントルイス国際映画祭 観客賞受賞
* 2005年 南アフリカ・シテンギ映画祭 批評家賞受賞
* 2005年 ギリシャ・テサロニキ国際映画祭
ギリシャ議会人権価値賞受賞
* 2006年 アメリカ・サンタバーバラ国際映画祭 観客賞受賞
* 2006年 アメリカ・ゴールデングローブ賞 外国語映画賞ノミネート
* 2006年 イギリス・BAFTA
カール・フォアマン賞&外国語映画賞ノミネート
* 2006年 アメリカ・パンアフリカ映画・芸術祭 批評家賞受賞

こんなに賞をとっていました。劇場で観るとちょっとつらいかもしれないんですが、うわっつらのストーリーと単なるハッピーハッピー映画では物足りない人にはお薦めできます。しかしアカデミー賞のわりとすぐあとで機内上映してたのどこのエアラインだったかなぁ。あのタイミングですぐ上映するってすごい英断だったと思うんですよね。覚えてなくて残念です。

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