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香港のハナシがまだ終わっておりませんでした。今回の香港(11月)のメインミッションは、ザ・ペニンシュラ香港のスパ取材だったのです。その詳細はすでに発売中の「美的」の連載にてアップされております。今回はイラストなしですべて写真で構成してみました。なにしろ被写体がいいのでどこも絵になるのね。
私はペニンシュラ香港に泊まったのは初めてだったのですが、なるほど、あのホテルが「貴婦人」と呼ばれるわけが宿泊するとわかりますね。品があって奥行きがあって礼儀正しくてそれでも意外に新しいことも嫌いじゃない・・的な。
あまり知られていませんがペニンシュラではベッドメイキングやお部屋掃除をするときにつきものの担当者がガラガラ押してくる備品をのせたカートが存在しません。廊下の美観を損ねるということで、お掃除担当者は備品をバスケットに入れてそれを手持ちで部屋にやってくるのです。
新聞やレターもドア下のすきまやドアノブに吊り下げなんて野暮なことはしません。エントランスすぐ左にトランク類を置く大きめのエリアがあるのですが、そこの下に密かなボックスができてまして、なんでもここに入れてくれるのです。
こちらはこちらで、靴を入れておくとあっというまに回収されてあっというまにぴっかぴかに磨かれておいてあるんです。魔法みたい。家にもこのボックスほしーぃと思ってしまいましたが誰も何もしてくれないんじゃボックスだけあってもむなしいですね。とほほ。
今回最も感動的だったのは夜8時からのレーザー光線ショーが目の前に見えること。ハーバービューのいい部屋だったからこその特典ですが、通常、香港島側の眺めオンリーなところ、上階の部屋からだと、九龍サイドのレーザーも視界に入るので二倍楽しめてお得なわけ。実はペニンシュラのスパのリラクセーションルームってまさにそのハーバービューどんぴしゃビューだから、泊まっていなくても、ちょうど8時ごろにスパトリートメントが終わるようにしておけば、リラクセーションルームでくつろぎながらこの光のファンタージーというショーを特等席で観賞できると思うんですよ。
もっとも、食に恵まれた香港で夜8時にスパにいるっていうのは難しいことですけどね。私もいつもレストランにいる時間帯なので、光のファンタジーをしっかりみたことはありませんでした。今回は離島の取材にも行っていて離島で早めに食事してフェリーで戻ってきたらちょうどショータイムになったので「チャーンス」とばかりに部屋に走り戻って、観賞できたというわけで。
あともうひとつ、意外と知られてないことですが、ロビーの現在コンシェルジュデスクのある、ちょっと引っ込んだスペースは、その昔、キャセイパシフィックのカウンターがあったんですって。いまもキャセイのオフィスはペニンシュラのオフィスタワーにありますけどね。ペニンシュラとキャセイってそんなわけでとても関係が深く、キャセイホリデーというキャセイのツアーにはかなーりお得なペニンシュラ滞在ツアーが組まれてますので、ペニンシュラに泊まりたいなーと思ったかたは調べてみて。
来年の旧正月が2月半ばということで今年は年末セールのスタートも遅いようです。これからお正月にかけて香港にいらっしゃるとちょうどセールが満開ですね。クリスマスイルミネーションも景気回復とともに(だっていま香港ってバブルよ!)さらに華やかかと思います。だんだん香港に住みたくなってきちゃったなー。
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