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さて、そんなわけでいつも苦労してたどりつく雲南ですが、いってしまえば、もうそりゃーいーーーいところなんです。
03年にいったときは主にプーアール茶についての取材だったので少数民族の人たちがどういうふうにお茶を飲んでいるかというお茶のある生活がメインでしたが、今回は、まずバンヤンツリーありき、ということで、バンヤンツリーのある麗江郊外の小さな農村エリアへ。
・・・と思ったら隊長、空港にて
「ホテルに行ってももうレストランが閉まってますから、街でロケハンかたがたゴハンを食べてからいきましょう」
というわけで麗江空港から麗江の街へ。先日お話しした旧市街ではなく、新市街地の目抜き通りからちょこっと入った場所にある、ナシ族料理ならだいたいなんでもあるレストランです。こちらは早朝出発で上海にて決死の街横断をして飛行機をのりつぎ、オーバーヒート起こした飛行機内でエンジンが復活するのを待ち、昆明空港でトランジットし、ようやく13時間後くらいに着いたところなのでへとへとです。もー何でもいいから飯をだしてくれ、って感じですが、そこは隊長、てきぱきと注文します。隊長はグルメというよりマズいものは許さないタイプなので、うまいものを探す勘が非常に発達しています。隊長と一緒にいるといつも美味いモノにありつけるのです。(余談ですが隊長はマズいとウエイトレスをしかりつけて作り直させます。話がつかないと厨房まで行って調理法まで指示して作らせます 中国人もビックリな隊長なんであります)
そんなこんなで麗江のナシ族レストランでも、いろいろ珍しいものを発掘。椿の芽だの、タンポポのスープだの。しかし民の知恵というのは素晴らしくて、夏は体温を下げ熱をとって涼しくする山菜や野菜料理がいっぱいあるのです。とくに気に入ったのはミントの料理。 単にミントの葉っぱを唐辛子味であえてあるサラダなんだけど これがイケてますの 爽やかでちょっと辛みもあり、でも食が進む。
そしてキノコキノコ! もーいやというほどキノコ! 雲南では8月がキノコの旬なのね
松茸もありますが、名前を聞いたこともない特産キノコがいっぱーいあって、それぞれに適した調理法で持ってきてくれるの。キノコは中国語で菌または野菌 だから町には「野菌王」みたな名前のキノコ専門レストランもあるのだ 何も知らない人が見たら野菌王なんてレストランには絶対入りませんよね。ばいきんうようよ、みたいで。でもよく考えたら日本語のキノコだって 木の子? 変ですよね。
さてキノコと野草でおなかいっぱいになったわれわれは、車でようやくバンヤンツリーをめざして出発。すでにあたりは日が暮れ、月が煌々と道を照らしておりました。
(つづく)
*バンヤンツリーにたどりつくまですごく時間がかかっているうちに、この週末は久々の休みで北京に行って来ました。北京の話もあるのに、まだ雲南の話も終えておらず、しかもまだバンヤンにたどりつけてませんわ。中国の旅は語ることが多いということでお許しをーーー
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