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サンタ・マリア・ノヴェッラのイタリアン [2006年06月23日(金)]
先日の京都である晩、取材を終えた後の夕食に、サンタ・マリア・ノヴェッラのイタリアンが京都にある、と聞いてトライしてみました。

四条烏丸から遠くない路地の町家の入り口がショップになっていて奥がレストランという構造でした。レストランはカウンターあり、テーブル席あり。カウンターにカップルでいらしてる常連さんさしき人の姿があり、テーブルには女の子同士やファミリーやデートらしき2人や、いろんな客層まじりなのがいいかんじ。東京だったらサンタマリアノヴェッラのレストランができたというとスカした客が集合してしまいそうですが、さすが京都。淡々と日常がゆるーく流れている雰囲気なのがほっとできます。


「食べ物には熱・温・平・涼・寒の五性があるといわれています。身体を冷やす食べもの、また温める食べもの、健康維持に必要な陰陽のバランスを考えて献立ております」という説明書きではじまるディナーメニューは、完全なビーガン(魚も卵も乳製品もとらない完璧ベジー)仕様ではなく、魚やチーズなども入りますが、こだわりの野菜を取り入れていて、その野菜の味がとても滋養たっぷりで、胃腸にしみわたる感じ。

毎日メニューは変わるようですが、わたしたちが行った日には、まず、とうもろこしの冷性スープが出てきて、それから前菜の盛り合わせ(ちょっと八寸風)、


つづいて前菜1が高知県日高村の冷性トマトのカペリーニ 前菜2が琵琶湖産あゆの春巻きサラダ仕立て パスタ1がホタテとアスパラのスパゲッティーニ ウニとともに パスタ2が南イタリア産アンチョビとトマトソース 手打ちのキタッラ 水牛のモッツアレラとともに

セコンド(メイン)は仔羊、甘鯛、黒毛和牛、イベリコ豚から選べて、最後にデザートまたはチーズ盛り合わせ 食後にエスプレッソ またはカプチーノ またはハーブティー というコースでした

このコースは最も皿数の多いもので、これより軽いコースもあります。前菜2 パスタ2でセコンドというのは養生的には少し多すぎたので パスタは半分ずつくらいにして モッツアレラもはずしていただきました  

甘鯛にはサンタマリアノヴェッラのローズ塩とともに となってまして すでに思い出せないのですが(このころ、話題がいまウィークデイの昼間に放送中の「我輩は主婦である」がいかにおもしろいか、ということで盛り上がっていたため料理の詳細まで注意が行き届いてませんでした トホホ) どうやらオリジナルのいわれのあるお塩で味がついていたようです。もっと味わって食べればよかったーー

フィレンツェの由緒ある薬局のコスメが京都の町家で売られてるのもおもしろいですが、その裏にこっそりイタリアンのお店があるというのもなかなかヒネったワザですよね。お味もよろしいし、京都で和 和 和の和に飽きたら1日くらいはイタリアンで休息いれるのもいいんじゃないでしょうか? 


そういえば京都とフィレンツェは姉妹都市ですもんね。このレストランの正式名称はリストランテ サンタ・マリア・ノヴェッラ ティサネリーア京都です。
Posted at 22:42 | THE ゴハン | この記事のURL

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