テクマクマヤコンフルスロットル
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東京の新しいイタリアンならタツヤカワゴエ [2006年06月25日(日)]
先日来から紹介しようしようと思っていたのですがお店の都合で3月末に恵比寿店をいったん閉めていたのでなかなかかけませんでしたが、無事、先頃、代官山に移転完了。再オープンいたしました。そのお店の名前はタツヤカワゴエでっす。

以前、学芸大にティアラKという名前でお店を出していてその当時からコアなファンがいたのですが、昨年恵比寿に移転。ところが事情で3月末にいったんクローズ。わたしが最初に行ったのは年末だったか年始だったか、夜遅くてもだいじょうぶなので(ラストオーダー24時)編集関係の人との打ち合わせには助かるんですね。先方がどうしても夜遅くならないとカラダがあかないってことが多いので。それで最初に行ってすぐに気に入って、別の知り合い誘ったりしてリピートしてたんですが、たまたま3月31日にもお友達と予約して行って愉しんでいたところ、帰り際にお店の外に出たところで「しばらくお休みします」とのお手紙を渡された次第。あらまー残念、とその後2ヶ月あまり再開を心待ちにしていたので、再開のお葉書をいただくやいなや、女子5名で予約して早速行って参りましたわ。

ここのお料理はイタリアン・・・ではありますが、何というか、コースの構成や出てくるスタイルや素材の処理のしかたが和な感じなんですよ。ちょうどいい量でいろいろ食べたい味わいたいという女子部にぴったりの5500円コースは10皿構成。前菜が少しずついろんなスタイルで出てきて最後にパスタで〆。そのパスタも「最後に食べるパスタってこのくらいの量でちょうといいのよねー」って適量なんです。なのでおなかがキツくならず、あーおいしかった、って爽やかに思える。

でもこれで終わりじゃーありません。恵比寿時代にはここでお重が登場してふたをあけるとかわいいデザートのお弁当になっていたんですが、代官山ではデザートがちゃんとフルポーションででてきました。そして「食べられるようならまだ別のデザートを続けてどうぞ」というエンドレスデザート方式にしたとのこと。

デザート別腹な方には朗報ですね。私は正直いって恵比寿時代のいろんなデザートをちょこちょこ食べられるお重のほうが好きでしたけど(というのも養生しなきゃならんのであまり甘いものをフルポーションでいく皿も食べられないから、ちょこちょこつまみ方式で少ない量で種類いっぱいのほうが都合がいいのです。でもこれは私の都合なんで、健康体のみなさんはフルでいろんなものを食べられるほうに軍配かもしれませんが、あの芸術のようなお重デザートの光景が忘れられないというファンも多いと思う。ときどき復活させてくれるといいなー なんて)

場所は代官山 八幡通りを鉢山中東(NTT前で通じる運転士さんだといいんだけど)の信号からスリードッグベーカリーの脇の小道の坂を下りきり、右にちょこっといった地下。スリードッグベーカリーはチェジウと竹ノ内ドラマでよく犬がらみのロケしてたところです(といっても視聴率いまいちだったらしいので通じないか) 並木橋からのぼってきたらすぐの信号だと思う。渋谷からも行かれますがうっかり渋谷からタクりますと道を知らない運転士にぐるぐる引き回されてロスタイム15分みたいな被害者続出でしたので、八幡通で車をおりて坂を徒歩で下りるコースをおすすめします。

信号の付近の八幡通りには主にイギリスのヴィンテージものを扱ってる私の好きなお店もあります。ここってスメドレーのニットがでるんですよ。ま、サイズが合って好みの色があればの話だけど。それから家具系小物がとてもかわいいの。余談ですが。

タツヤカワゴエとはもちろんシェフのフルネーム。料理写真はわたしが撮るよりHPに美しくのっていますのでそちらでどうぞ。 店内はごてごてした飾りはありませんでシンプルモダン美。デートにも女子部会合にも向くと思います。お食事はこの5500円コースのほかに、ガッツリ、メインを食べたい日にはパスタもメインもつくコースも、素材にこだわった代官山になってからできたコースもありますので、その日の食欲とメンツと気分によって。マネージャーの小助川(こすけがわ)さんがいつもとても親切でそれもホッとできる点です。

あ ここの特徴をもうひとつ。非常に良心的にほとんどのワインをデキャンタ量で飲ませてくれるのです。だからフルボトルあけるのは無理だけど料理の脈絡にあわせてワイン変えたいとか、チャレンジで知らないワイン飲んでみよう、なんて軽い気分で頼めます。料理の質からしたらすでにコースの値段抑えめ設定なのに、さらにワインでも親切対応。だから通いたくなるというわけでして。みなさまも、お誘い合わせの上、夏の宵を代官山でお過ごしになってみてください。
Posted at 16:33 | THE ゴハン | この記事のURL
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