香港の現在のベストホテル3といえば、順不同で、ペニンシュラ、マンダリン、フォーシーズンズ。どれがいちばん?ときかれても、それぞれに全く個性の違うホテルで、それぞれのよさがあるので比較はできないというのが正直なところ。それぞれ2泊ずつしてみるとそれぞれの違いがよーくわかります。
個人的に香港に行くときも、同行者がいて部屋をシェアできる場合は、だいたいこの3つのホテルのどれかを選んでますが、マンダリンはたいがいランドマークマンダリンという新しくできたほうのホテルを選んでました。というのも本館の元祖マンダリンが工事をしてたり、セールの場合にはショッピングゾーンに直結したランドマークのほうが便利というメリットがあったので。
逆にマンダリンの本館に泊まるのは、返還前に泊まったきり久しぶりだったんですが、
じゃーん
マンダリン本館はものすごくカッコよくリノベされていて、昔ながらの建物を使ってるので天井が低いのは直せなくて仕方ないんですが、室内すべからくものすごく使いやすく機能的。シャワーヘッドも2つのヘッドからお湯が出てくる超モダンなもので、その2つのヘッドの向きをそれぞれ変えることができるので、1つヘッドのシャワーより全身くまなくお湯を当てることができて快適。
そして室内履きに至っては、いままで過ごした数々のホテルの中で一等賞、室内履き大賞をさしあげたい!と思うほどのステキなスリッパでした。
MはもちろんマンダリンのM 男子用と女子用 素材はフリースかな。ふかふかでイイ感じです。
あとマンダリン本館のいいところは、アメニティが通常ルームでエルメスのeau d'orange vert(緑色の容器で爽やかな柑橘系の香りのシリーズ)であること。スイートになると何とaqua di Parma(イタリアの伊達男がみんな使ってる印象的なイエローの外箱パッケージ 香りの系統はやっぱり柑橘なんですけどまろやか系柑橘)にグレードアップされます。
ちなみにペニンシュラのアメニティは東京から採用されたDAVI(石けんだけは違ってペニンシュラオリジナルのタイ製ソープがうやうやしい箱に入ってます)、フォーシーズンズはロクシタン、ランドマークマンダリンはアロマセラピーアソシエイツです。マンダリン本館はそのほかオリジナル制作のタルカムパウダーとバスソルトがかわいいソルトペッパー入れみたいな小さな容器に入ってネイルバッファーや絆創膏やソウイングキットと一緒に収納されてます)
アメニティひとつ取ってみてもそれぞれの個性が出てますよネ。アメニティ目当てにホテルを決めるのも楽しいチョイス方法かも。
ここに8月には九龍側にWホテル香港、そして次いでリッツカールトンも参戦してくるので、香港ホテル戦争はますます盛り上がりそうです。