チケットをいただいたものの、3月3日月曜までで終了してしまうため、急いで新国立美術館へ「没後50年 横山大観 新たなる伝説へ」展を見に行ってきました。
今回は初期から晩年までの代表作を、ボストン美術館からの里帰り作品もまじえて展示。
いきなり入り口から長蛇の列です。入るためではなくて、イヤホンガイドを借りる列。
そして中に入ってからもものすごい人。さすが月曜までで終わっちゃう駆け込み隊が多いんでしょうか。本日大変混み合っておりますの場内アナウンスもあり。
私は並ぶのが嫌いな性分なので今回はイヤホンガイドはパスして回りました。
「これをみなきゃいかんのだよ」と後ろのおじさんが力説していたのが、全長40mの「生々流転」全巻。通常は東京国立近代美術館にあるらしいんですが、だーっと40mガラスケースに入れられている様子は確かに圧巻。
しかしここもおしくらまんじゅうみたいに混んでいます。ちょっとずつちょっとずつは進むのでブーイングが起きることはありませんが、しかしながーい絵巻がほんとに少しの切れ端ずつしか視界に入らず40mを進むのは超イライラですね。
それでも絵に力があるので見応えはありましたが。もしもあと3日間のうちに行こうって思った人がいたら、やはり善は急げでなるべく早い時間帯か、遠くから来る人が帰る閉館直前かのほうがイライラしないかもです。
この絵巻はモノクロの墨絵なんですが、うってかわってお派手に可愛い「秋色」という鹿がいる金屏風や、力強い「群青富士」という金屏風などもあり、総点数75余り。私は日本画に詳しくないので本来はイヤホンガイドをききながら回るべしでしたね。3日までに再度、時間がとれるようでしたら行ってみるかなぁ。でも、ますます混みそう。横山大観だけあって年配のお客さんがほとんどです。
3月26日からは「モディリアーニ展」が始まります。国内では過去最大規模のモディリアーニ展とのことで、世界中から集められた油彩、素描、約150点の出品だそうです。
講演会やモディリアーニ関連の映画特別上映もあります。わたしの大好きな「モンパルナスの灯」(フランスの美形名優・ジェラール・フィリップ様主演)も4/4に上映されます。Y子ちゃん教えてくれてありがとうね。もう1本は5/10の「モディリアーニ 真実の愛」(アンディ・ガルシア主演)。いずれも映画は往復葉書で申し込み制。詳しくは
HPまたはハローダイヤル 03−5777−8600でわかると思います。