テクマクマヤコンフルスロットル
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キッチンの余りもので冬のボディセルフスパ [2008年01月29日(火)]
先日行ってきたマラッカはマレーシア西海岸にある街なんだけど、パームシュガー(つまり椰子からとる砂糖)が名産なんですね。

そこでスパにはこのパームシュガーと蜂蜜を組み合わせたご当地トリートメントがありました。まず砕いたパームシュガーでスクラブした後にハチミツを塗って保湿して洗い流すだけなんだけど。甘甘の香りが結構快感。そして洗い流した直後は「ふーん、しっとりするかもー」くらいな気持ちなんですが、なんと翌日になって着替えるとき気づけば脚がつるつる。

どれくらいつるつるかというと肌表面に光りがあたって自然の縦ハイライトが入るくらい! これはイイ感じですよー。

ということで戻ってきて、実は家には使ってないザラメ砂糖があることを思い出しました。というのもあまり料理にもお茶にも砂糖は入れないんですね。白砂糖は身体に悪いのでほぼ使わないから、なにかのときのためにブラウンシュガーはストックしてるけど、ときどき飲むコーヒーに入れる程度であまり消費しない。そうこうするうちにかたくなってきちゃってたのがあったので

よーし、これで自力マラッカケアをしようと思い立ちました。ちょうど柚をつけこんだら水っぽくなってしまいトーストには使えなさそうなハチミツの残りもあったし。これを風呂場に持ち込んでシャワー浴びながらまずはザラメのきび砂糖を少しずつ手にとりながら腕やおなかやお尻、脚をスクラブです。ザラメがすでにじゃりじゃりしてるのであまり力を入れなくても適度なスクラブ感。しかもケミカルな粒と違って自然にとっとと体温で溶けて肌にしみこんでいくのがイイ感じです。

まだつぶつぶ感が残ってる上から水っぽくなったハチミツを塗っていきます。これもネバネバ度が落ちたユルいハチミツで正解。よく伸びてストレスがありません。ほんとうはその状態で布にくるまってバスタブでしばしあったまるともっといいと思うんですが、真冬の日本では寒すぎて風邪ひきそうなので省略して、シャワーでとっとと洗い流します。

するとやっぱいい感じのスルスルの洗い上がりですよ。なんというかしんなり保湿されて毛穴がなくなる感じの仕上がり。しかもハチミツのせいなのかナニゲに保温作用もあっていつもよりシャワー後に身体が冷えてくる度が少ない気もしました。

腕や背中が乾燥でカユカユになりやすい人にもこれはよさそうよ。ただし肌が摩擦に弱い人は砂糖のばすときにあんまりガシガシこすらないでね。まず肌をぬらしておいてその水分の上にザラメをすべらせる感じで十分。そしてハチミツをたっぷりね。

シャワー後は好きなアロマオイルを塗っておけば、きっとあなたの脚にも縦にハイライトが入ることでしょう。冬はタイツやブーツで脚を隠してしまうから残念だけど、お休みで急に南の島行くなんてときは直前に2,3日このトリートメントしておけば間に合いますよ。パームシュガーは日本では手にはいりづらいかもですが、沖縄産の黒砂糖とかきび砂糖とか、ともかく白砂糖でなく色つきの自然素材砂糖ならなんでも同じ効果が出ると思います。


一時期、塩で磨くのがはやったけど塩は傷があるとしみるし痛い。私としてはよりマイルドな砂糖と蜂蜜のセットをお薦めします。キッチンまわりのものって余っちゃってどうしよう、とか、食べるにはちょっとなんだけど食べ物だけに捨てられないってものが出てきますよね。そういうものは案外バスルームで活躍させられるものなんです。


たとえば栓あけてしばらくたっちゃったワインも、私は適量お風呂のお湯に入れてセルフ・ピーリング風呂(ワインの酸にはマイルドなピーリング効果がある)と呼んでますし。これがへたなバスソルト入れるより断然あったまるんですよ。お料理に使うワインの残りでもいいの。白でも赤でも。わざわざそのために買うことはないけど、余ったモノを肌磨きに活用なら廃物利用で気持ちもいいし、なにより変なゴミが出ないので今の時代にも合っていますしね。お試し下さい。
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