テクマクマヤコンフルスロットル
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目をオイルで洗う!? 実はお手軽なドライアイケア〜ネトラバスティ〜 [2007年05月27日(日)]
先日、念願だったトリートメントを受けました。念願というのは、噂に聞いていたアーユルヴェーダのトリートメントのひとつで、目をオイルで洗うというものです。

オイルといってもアーユルヴェーダにのっとった特殊オイル「ギー」が使われ、眼精疲労やドライアイ、目のアレルギー対策になるということで、だいたいのトリートメントにオイルを使うアーユルヴェーダにおいては目さえもオイルで洗うのが当たり前らしい、ってことで以前からぜひ受けてみたかったわけなんです。

私もそうですが液晶とにらめっこで仕事しているとまばたきをすることも忘れるし、エアコンの乾燥した空気の中に長時間いますと、さらに、目の表面が乾いてきてしまうんですね。

いいとは聞いていてもここはニッポン。アーユルヴェーダの治療院に行けばいいと思っても、たかだか目のためだけにと思うとなかなか行かれずにいたところ、お手軽に30分程度で、このトリートメントだけ単発でしてもらえる場所ができたということで行ってみたわけなのです。



場所は表参道のディオール横の小道をとことこ歩いていった先の住宅地の中。人の家に入るような感じでピンポンを押して訪問するサロンにて。とはいえ素人がしているわけではなく、ここ、実は赤坂にある三井メディカルクリニックのサロンでして、当初はクリニックの一角でこのトリートメントをしていたものの、かなり人気が出てきたので、このトリートメントだけ静かに受けることができる場所を別に作ったという経緯だそうです。



クリニックの三井院長にお話をうかがったところ、アーユルヴェーダに興味を持ち、ヨガのマスターたちが修業するリシュケシュまで行って勉強してみたとのこと。いろいろな施術を受ける中でこのネトラバスティと呼ばれるアイケアと出合い、視力矯正のオリジナル手法を進めているクリニックの患者さんサービスの一環として取り入れてみようと思ったとか。

もともと目の角膜の外側の涙の層の最も外側にはオイル質の層があり、涙の蒸発を防いでいる。ならばそこにオイルを補給することは医学的見地からしても問題ないだろうと判断し、インドでも高名なアーユルヴェーダのドクターにハウツーを教わり、日本で行うための細かな配慮を加えて施術をすることにしたのだといいます。

さてその施術は、目と耳の軽いマッサージ後に(1)まず目のまわりからオイルがもれないよう土手になるもので目を囲みます。(2)目をつぶった上から静かにギーを注ぎます (3)途中で指示が出て目をあけて目を上下左右ぐるりと1周回します (4)しばらく放置 そしてギーの温度を保つためまた新たなギーを注ぎ足して(3)(4)繰り返し、最後はふき取って終了。所要20〜30分です。

ギーと呼ばれるオイルの元は、無塩バターなのですが、それを輸入しきちんと精製し、40度前後の温度に保ちつつ注ぐわけですが、三井クリニックではあらかじめギーの中にドライアイと眼精疲労をやわらげるヒアルロン酸とビタミンBを加えているそうですが、充血、炎症、アレルギー、また目もとのたるみが気になる場合にはそれぞれ+500円でさらにオプションを加えることができるそうです(私はまずは基本のギーでしてみました)

終わった後は、なんとなく目の上に油膜がはった感じがあるのと、次第にオイルが鼻につながっておりてくるのか、鼻の中にバターの香りがしてくるのを感じました(そうです、目と鼻と口はつながっているのです。だから目薬をガンガンさしてると成分中の薬がどんどん口に流れてそこから胃腸に通じてしまうので結構キケンなのですわ。でもバターであれば安心安心) 

だが私はそれよりも何よりも、眠くてダルくて、いったいこれはどうしてなのだろうと思っていたら、ギーを注いで何秒かすると、もうすぐに、交感神経が抑えられ、逆にリラックスの副交感神経が優位になってきて、終了後は理想的なバランスに整うというデータが出たそうです。つまり緊張がユルむというわけなんですね。私の場合はユルみすぎたみたいなんだけれども。(ですから受けるときは後に大事な用事がないときにしたほうがいいと思います)

このリラックス効果だけでなく、目の膜についているたんぱくやほこりを取りこんで流すという作用もあるとのこと。確かに翌朝目覚めたときに視界がクリアだなーという実感がありました。うん。

三井院長によれは、眼精疲労のもととなる上下まぶたを動かしたり、遠近を調整したりすることをつかさどるのも自律神経。副交感神経が優位に立つという理想的な状態になれば、この自律神経もよく働くようになりし、涙腺から涙の分泌も増えるし・・・「これは、40度前後のお湯に入ってリラックスすることで複合的な効果が出る温泉の効果と似ているんですよ。つまりこれは目玉の温浴ですよね」と三井院長。

正直、一度受けただけでは、効果はさほど続きませんが、つかれたーと思ったら仕事帰りに寄って目元全体をいたわってあげてはどうでしょうか。ドライアイの人は1週間に1度くらいの頻度で続けるとよいかも。また目元にオイルが浸透するわけですから、目元のちりめんじわが自然にやわらぐ効果があるのではと思います。目元を駆使していると血行不良になりクマなどもできてくるわけですが、じんわり温められて目元の筋肉の緊張をほどくことができるので複合作用としてクマにも効いてくるんじゃないかと思うわけです。

大事なのはギーの精製と、40度前後に保つということ。どこでもできそうだけど、このあたり、ちゃんと医療機関が監修しているところで受けたほうが安心でしょう。私もまた近々二回目を受けに行きたいです!

ネトラバスティ料金 三井クリニックの患者さん=2000円 一般=3000円 問い合わせと受付は赤坂の三井メディカルクリニックになります
03−5575−3364
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