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顔に泥を塗る・・といえば、あまりよいたとえではありませんが、今日の話はそういうたとえに使われる表現ではなくて、文字通り、顔に泥を塗ってるという話。
どうも今年のはじめからアゴに吹き出物が出てしまってなかなか引っ込んでくれないんです。日によって出方が違って、あるときはばーっとアゴ全体に赤みをもっていたり、あるときはほとんど引いてくれたり。
体調との関連性がいまひとつよくわからず。基本的に胃腸の調子がよくなれば引くという感じではあるんですが、注意してても完治には至らず。もちろん化粧品では治らない。かといって薬をつけたり、皮膚科にいったりはせず(皮膚科にいってもまた原因究明にならず、さっさとレーザーで焼きましょうみたいな乱暴なことをいわれるのが落ちなので)でもあまりにも長引いているので、なんとかしなくちゃと思って、ついに泥を塗りました。泥を。
泥といってもこれはソウルに行ったとき韓方医の先生のところで買ってきたもので、お風呂に入れたり、カラダにパックしたりして使うもの。チャングムのエピソードでも確か出てきたと思うんですが、泥は解毒力があるんですよ。それで買ってきていたものの、あまり活用せずにいたものを引っ張り出してみました。茶筒みたいな中にビニル袋入りで茶色系の粉が入っています。これを適度に水を加えてペースト状にして、吹き出物の部位に塗るわけ。今回はちょうどオレンジフラワーウォーターがあったのでそれで溶いて自家製泥パックにしてみました。
赤くなっている場所に塗ってしばらく放置しておきますと次第に乾きながらジンジンしてきまして「おーなんか吸い取ってるぞ」って感じです。乾くまで結構時間が必要なので気にせず放置します。不思議なのはトラブルのない肌部分はどんどん乾くのに、問題箇所はなかなか乾かないこと。吹き出物の部分は最後まで乾かず残って、しかも芯のところは最後まで乾かないんです。不思議ー。
全体がかわいたら水かぬるま湯で洗い流し保湿しておくんですが、洗い流す時点でもう変な熱がとれて赤みがひいてるので驚きです。
昨年11月にスパ取材中にすっころんで左手をひねって強打し、打撲が長引いたときも、泥パックでかなりあざや打ち身が素早く消えてラクになったので、私は泥にはかなり信頼を置いてるんですが。吹き出物もどこまで目にみえて効果があるか、これから実験です。
泥といってもとれる場所によっていろいろ効果が違って、症状別にお薦めの泥が限定されるそうです。緑の泥とか、黒に近い深緑の泥とかね。わたしもいくつか持ってますが。いままでクレイパックとかマッドマスクというと、皮脂をとる、みたいな目的が多かったと思いますが、これから各泥の性質と効果的な使い方の研究がぼちぼち発表されていくんじゃないですかね。究極のスロー美容の決定版として泥は期待できると思います。
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