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地中海バルセロナから

太陽がサンサンと降り注ぐスペイン、バルセロナ
40代、ファッションも遊びも男も普通じゃ嫌
PARTYとか社交的なお出かけが多いわたくし
素敵な人たちとアンダーグラウンドなバルセロナをお伝えします

ビニーラ・ボン・ビスマーク
ビニーラ・ボン・ビスマーク(VINILA VON BISMARK)

先日お昼休みの合間をぬって、あるミュージシャンのビデオクリップの撮影を見学しにいった
ビニーラ・ボン・ビスマーク&ラッキーダドス

ロカビリー&ロックンロール!

場所はアポロシアター
ここはニューヨーク・アポロシアターのバルセロナバージョン

コンサート、クラブなどとして使用されてるこの会場
場末な雰囲気がステキ
042.jpg


まさに彼らの撮影にぴったり!
(ちなみにこのアポロシアターでは過去にスカパラのコンサートが行われてます)

ビニーラのヘアメイクを担当してるのが
度々ブログでも紹介してる大親友のメイクアップアーチスト、クレイ(KLAY・KAFE

クレイが一度私の家にビニーラを連れてきたことがあって
お寿司を作ってあげた

その時私は…

私 「お仕事はなんですか?」
ビニーラ 「歌手やモデルをやったりしてるの」
私 「それだけ?他に仕事はしてないの?」
ビニーラ 「ラッキーなことにそれだけで食べてるのよ」

その当時彼女がこんなに活躍してるとは知らず
失礼な質問をした上、写真まで撮った私であった

ビニーラって???
1986年3月13日、スペイン・グラナダ産まれ
彼女は歌手、モデル、DJ、そしてスペイン・バーレスク・ショーの女王である
rollingstones雑誌の表紙も飾った
彼女のシンボルはTATTOO!!
040.jpg


全身、特に胸や腕などが美しいTATTOOで装飾されている
自ら「NACI CON LAS TETAS Y TATTOO」
(私には産まれつきTATTOOとおっぱいがあるの)とMYSPACEの自己紹介に書かれてある

グラマスでマリリンモンローにTATTOOがいっぱいある感じは
まさに21世紀のピンナップガール!!

グワパ!!!!とにかく色っぽくて、しかもとても上品。
モンローは儚い感じが売りだったけど彼女はパワフルでカッコよいのだ。

去年の11月にアルコールメーカーのプロモーションパーティーで
ビニーラのバーレスクショーを見たのだけど
それはそれはカッコよかった。http://www.youtube.com/watch?v=EWniXw5LjWo

日本では刺激的すぎるかしら?

ビニーラ大好き!!!

撮影では彼らのコンサートにロックンロール、ツイストを踊るエキストラを加え
私も踊らされた…しかし踊れないのですぐ逃げる


今回のビデオクリップ撮影は彼女の実兄である写真家GUSTAVO LOPEZ(グスターボ・ロペス)
この私の友人たち
日本にも近い将来進出させたいわ
スカパラとのコラボなんて最高なんだけどな

おまけ
去年のビニーラ出演のプロモーションパーティー”CASA JAGER”にて
皆国籍不明だ
046.jpg


2010年3月18日(木) 21:09 [ グアポ、グアパ ]
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殺人鬼日本
クロマグロ絶滅の危機のニュース

大西洋産のクロマグロが絶滅の危機にあるそうだ
世界で捕獲されるうちの80パーセントを日本が消費しているとのこと
テレビでは釣り上げられた大きなマグロを市場で競り上げてる日本人の姿や
大きなマグロを裁いている血みどろの映像などで
ほとんどの消費者である日本人がまるで殺人鬼のよう(人殺しではないけどね…)

一緒にニュースを見ていた友人が顔をしかめている
「食べなくて済むものを食べる必要はないのよ」とスペイン人のKちゃん
「日本人だけじゃないけどさ…」と私に気を使ってフォローしようとしるウーちゃん

部屋にシーンとした空気が流れる

前に築地に行ったとき売っていたマグロの切り身のほとんどがスペイン産と書かれていて
びっくりした

日本人は鯨を食べるとか、イルカを食べるとか
そういうイメージを持たれているようだ

どうして牛や豚を殺す映像は流れないのか?(ってちょっと思う)

大きい魚ってことでマグロもイルカとか鯨の部類に見えるのだろう
絶滅の危機にある動物を捕獲するのはいけないと私も思う

私も今後マグロは買わないつもり
バルセロナで大人気の寿司レストランも景気が下がるんだろか

magro.jpg


この写真なんか
確かに手足をもぎ取られた人みたいにもみえるんですけど

atunpasca.jpg


マグロってこんなに大きかったんですね…知らなかった
2010年3月17日(水) 18:56 [ 新聞記事 ]
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女の武器
私の家にはテレビが無い
それで
最近仕事が終わると職場の男の子の家に寄って
テレビをみながらビールを飲んだり食事をしたりする

ウーちゃんはゲイで結婚している
今回はゲイの話はおいておいて…
今日の番組は、ウーちゃん夫夫のお気に入りの番組グラン・エルマノ
お友達のファビオも一緒

その司会者である女性メルセデス・ミラ
この人とっても人気がある
ベテランプレセンターなので司会も突っ込みもうまい
日本でいうと黒柳徹子さんラテンバージョンといった感じかな(正しい表現かは微妙かも)

ファビオ(24歳・ポルトガル出身・ゲイ)  「メルセデス、たまんないぜ!ほんと大好きやねん!!!」
彼は女としても魅力的(性的対象)に思ってるのだ
スペインでゴシップ雑誌やテレビで人気があるのは
みな熟年の女性である。若い子はダメなのだ

メルセデスはたぶん日本では人気があがらないだろう
顔はくしゃくしゃだ。年齢を調べてみると58歳
それなりっていうか、本当は50歳くらいで60歳くらいに老けて見える人かと思った

しかし皺皺な顔なのになぜか美人に見えてくる…
それは彼女の真っ白な白い歯のせいだろう
つぶらだけど、瞳もキラキラしている
表情がいきいきとして、魔法をかけられたように彼女の言葉に納得する

そして大きな胸。大きいのだ
この顔の皺で胸の谷間に皺がないのは不思議
整形しているのだろうか
メルセデスも自分の胸は自慢で番組でもジョークのネタに使っている

最近胸の大きさは結構大事だと考えている
ふくよかな胸は健康的なイメージを与える

顔の皺 +5歳、歯の白さ−6歳、健康的な胸の谷間でおんな度がグ−ンとアップ

スペインでの豊胸手術の数はブラジルに続いて世界で2番目と誰かが言っていた
これから夏に向けて
美容整形外科には豊胸を夢見る列が後を絶たなくなるらしい

MILA.jpg


人気の司会者、マリア・メルセデス・ミラ
2010年3月16日(火) 16:57 [ 美容とか健康とか ]
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バルセロナ 雪
2010年3月8日はバルセロナに大雪が降った
この時期、バルセロナはもう春らしい気温になっているはず
私は14年ほどバルセロナに住んでいるのですが
雪がちらついたのも過去に数回
ちらつく程度でも珍しいし、3月に雪なんてアリエナイ!
積雪がみられるほどの大雪はほんとうにほんとうに珍しいのです
歴史に残る大雪。一生に一度見られるかみられないかの大雪に
地元の人々は大騒ぎ。
交通機関もストップで、電車組は家に帰れずホテルに滞在した人も多かったようです

北海道産まれの私は遠い故郷を思い出した一日
それにしても寒冷地対応でないバルセロナのマンションは寒いこと!春が待ち遠しいです

cartel.jpg


sagrada.jpg

サグラダファミリア

barceloneta.jpg

バルセロナの一番南のビーチ、バルセロネーター

追記>久しぶりにブログ再開です。これを機会にコンスタントに書きたいと思います
2010年3月16日(火) 06:54 [ エッセイとか日記 ]
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ジェシカ
ジェシカ(仮名)との出会いは強烈だった

彼女は私のボーイフレンドの一人ハービーの親友
日曜日の夕方チリンギートで一杯やろうよとハービーから電話があって
バルセロネーターの通りにやってきたわたし

そこにジェシカは両手に白いボディクリームいっぱいにして
体に塗りつけながらアパートから降りてきた

全く、無駄な贅肉がないからだ
全身トースト色でゼブラ柄のホットパンツ(なんて最近言わないよね)に黒のビキニのトップ
人でいっぱいの通りなのにあまりにも自然で誰も気がつかない
体中にクリームを塗りながら「このクリームすっごくいいのよ〜、ほら」
とノリは隣のお姉ちゃん
真っ白くて透き通った歯、イタリア人に多い薄い緑色の瞳はお人形のようにクリクリしてる
金髪の柔らかそうな髪の毛はひっつめると横が刈り上げになってる、ちょっとパンキー
身長は170弱、長い手足、そしてお尻がちっちゃいの

お化粧なんてしてないよ。海でファンデーションなんてかっこ悪いの
外見の美しさだけじゃこんなにキラキラしてない
強さ。この人は何が起こっても迷わず解決しつしてしまうんだ、きっと
そんな笑顔なのだ

顔をくしゃっとしたり、時々私にウインクしたり、ぐあっはと笑ったり
表情豊かでとっても人間っぽい

こんな美しい人がこの世にいるんだと
まあるいテーブルを大勢で囲んでいるのに私は常に彼女に見とれていた

彼女には3歳になる息子がいる
相手の人とは結婚してない。彼女の念願のシングルマザー
自転車ショップのオーナーで一人で子供を育てている

その夜バルセロネーターとは反対側の一番北にある
チリンギートのパーティーにこの新しいお友達と参戦

ここも今年新しくできた

一番一番最後のチリンギートはほとんどフォルンの近くにあって
明かりもあんまりないのにこの夜は通な人たちで盛り上がっていた
ソナーウイーク最後の日曜日
ジェシカは色んな男に声をかけられてるけどノープロブレム:)

よい音と素敵な友達らと海。バルセロナさいこーね

2009年7月3日(金) 15:33 [ グアポ、グアパ ]
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バルセロナ・海
すっかりご無沙汰してしまいました
仕事お出かけと忙しい毎日を過ごしております
夏至を境に日がだんだん短くなっているものの
仕事が終わる9時半過ぎまで日があるのは嬉しいことです

バルセロナの人気の秘密は海があること

都会の町に穏やかでこんな美しい海がある贅沢
私の家からも自転車で10分で海に辿り着きます

ちょっと寝転んでるだけでリフレッシュできるんです
地中海っ子はトースト色
美人、美男子の条件です
健康的で、ナチュラルで、引き締まって見えてステキ

今年はバルセロネータのさらに南側に新しいビーチができました
ドバイのホテルのような新しいホテルが目印
ヨットが遠くに沢山浮かんでいて、広いビーチといいまるでサンロペ(南フランスね)のよう(笑)
IMGP3035 copia.jpg


次回またゆっくり報告します
2009年7月2日(木) 08:06 [ バルセロナ散歩 ]
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PARTY@CDLC
21.05.2009

ビーチ沿いにあるレストランクラブ CDLCのリニューアルオープニングパーティーに招待される
ここはバルセロナのツインタワーのすぐ近くで
SHKO、 CATWALK、OPIUMなどゴージャス系のディスコやレストランクラブが並ぶゾーン
ヨットハーバーを目の前に、海のある街バルセロナらしいリゾートな雰囲気がいっぱい
CDLCはレストランクラブ。前オーナーは元バルサのPatrick Kluivel

エントランス。地階に下りると広い店内。テラスはビーチに面している 
cldc.jpg


超VIPなパーティーらしいという話

ということであんまり着るものがなくクローゼットの中身を全部だしてみる


みつかったもの

紅茶で染めたコットンガーゼのトップは裾とかボロボロに始末してみた自作。
背中がグアンと開いてるのでノン下着
レギンスを合わせて、ここまでのお洋服の値段は1000円以下(爆)
でも靴は高いよ。値段もヒールも(笑)

Pちゃんは日本でいえば顔がエロエロ系のセクシーギャル。
ヴィンテージのランジェリー、白のコルセットに黒のチューリップ型のタイトなミニスカート
ボリュームのあるバストにウエストキュンスタイル
MIUMIUの10センチハイヒール。
彼女は最近ショートカットにしたので上品でちょっぴりビクトリアベッカム風

いつもは洋服なんかどうでもいい超ヒッピーkちゃん
ま、彼女は長身ですばらしいスタイルの持ち主なので、ジーンズにTシャツでいいのよ
今夜はシルクのミニミニワンピースでドレスアップ。細くてまっすぐで超長いおみ足にうっとり
このワンピース3000円だったと大喜びしてた(笑)

会場にはものすごいグアパがいっぱい
皆さんペラペラのお洋服
デカイ。皆デカイ。モデルの癖にハイヒール履いてるんだもんね
キレイなお姉さんばっかりでキラキラしてる

それに比べて男性は金持ちそうなおっさんはいっぱいだけど
グアポは少なめ

ま、いいか。今夜はお友達と楽しむのだ

kちゃんとはいつもどこでもVIPルームなんだけど
この日のVIP入り口はすごく厳重だった
やっと通してもらえると
なんとバル○の会長様が女性に囲まれてる
Kちゃん最近知り合いになったらしく
「お行儀欲するのよ」と会長様に声かけてる...爆

このパーティーにはバイクレーサーの○○ジベル○○、なんとその日にコンサートを終えたビ○ンセ嬢...他スペインのTVで見かける人がいてました

ドリンクすべて無料。LOVE!
2009年5月25日(月) 06:02 [ 夜遊び ]
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日本のメディアって…
ずいぶん前だけど日本のお友達とチャットをしてるとき

「そっちではインフルエンザはどうなの?」と聞かれた
其のときは
メキシコに里帰りするはずだった親友はチケットをキャンセルしたり
メキシコに滞在していた友人も急遽戻ってきたり
という周りでもそういう事態が起こっていたけど
だからといって、誰もがギャーギャー騒いでるわけじゃない
とういうか、誰も騒いでいないのです

誰かがバルセロナに高城剛さんが住んでいてプログも書いている
と教えてくれた。そしたらこんな記事発見!

http://blog.honeyee.com/ttakashiro/archives/2009/05/11/post-124.html

高城さんの視点も文章もステキね

日本のメディアって本当に恐ろしい
日本では皆マスクして歩いてるのかな

スペインのニュース番組は好きだ
キャスターは顔の表情を変えずに淡々とニュースを報道する

こういうのに慣れると日本に帰ったとき日本のニュース番組の不自然さが妙に鼻につく
俳優のように演技をして、個人的な意見まで交えたりする日本のニュースキャスター

今回の豚インフルエンザもなんか想像つく
毎日毎日繰り返して、人々の恐怖をあおるような報道をしてるんだろうね

日本の美容クリニックで働いてる私のお友達の話しによると
最近夏に向けて性病患者が多発してるらしい
奥さんに内緒で風俗で遊んだり、若い子と遊んで病気に感染して
保険を使いたくないので(使うとばれるので)そういうクリニックにご相談に来るそうだ

マスクはするけど、コンドームはつけないのね
まさに「顔隠して尻隠さず」
豚インフルエンザより性病のほうがもっと身近な問題だと思うのです

日本は先進国にしてHIVの感染者数が増え続けてるのは
羞恥な問題だと
マスクよりゴムのほうが大事ではないでしょうかね
2009年5月20日(水) 19:47 [ エッセイとか日記 ]
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新しい仕事
スペインでは年齢の枠が日本より広いといえ
仕事探しは簡単じゃない
経済危機で一軒の求人に200人以上の応募者がいたり
インターネットで仕事をゲットだなんて、すばらしい履歴書の人たちのためにあるもの

来年には失業率が20パーセントに達すると新聞でみた
日本も不況というけれど、なにかしら仕事はあるし給料もいいし
こちらにくらべればマシだと思う


新しい仕事を始めてから1ヶ月が経過
契約書もあり、税金も払って、ひさしびぶりの一人前のバルセロナ市民に戻る

海外に住んだことがあると自慢のあなた
不法滞在は住んでるうちには入りませんよ
海外に暮らすというのは簡単なことじゃないのです
色々困難な手続きを済ませて、必要なビザを取得して晴れて堂々とスペインで暮らしていけるのです

新しい職場は70パーセントゲイ
とってもクールな人たち、おまけに私はゲイに可愛がられるタイプなので
楽しく職場に通ってます

とはいえ、一日中立ち仕事はなかなか辛い
家に帰るとバタンキュー(最近こんな日本語使わないと若い男の子に言われた、日本語って流行り廃りがあって大変ね)
お休みも日曜日だけ。ヘトヘトな私

私はヘトヘトなのに、私の仕事仲間Sはいつも元気

彼女は既婚、41歳で二人の子持ち
毎朝7時に起きて二人の子供を学校に送り出して
9時近くまで仕事して、家に帰ってご飯作って、家事をして
そんなんなのに仕事場では疲れたの一言も言わないし
チャキチャキ動き回って手を休めない
逞しい典型的なスペイン女性だ
スペイン女性は結婚、出産したからといって
専業主婦になる人はほとんどいない
そしてこれを定年まで続けるのだからすごいよ、スペイン女って

今週もがんばらなくっちゃ
2009年5月18日(月) 17:23 [ エッセイとか日記 ]
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死について
友達が亡くなった
死因は自殺
地下鉄だか電車に投身したらしい

日本では自殺はよく聞く話であるが
こちら、特にスペインではあまり聞かない

亡くなった彼は地元バルセロナ出身
長身で筋肉質の細身の体系でキアヌリーブス似のカッコよい男
確か36歳くらいだったと思う
悩みなんかあるようには見えなかった
あるBARのカウンターで働いていて、よくドリンクをおごってくれた
たまに道端や他のBARであって冗談いうくらいで
個人的なことを話し合ったことはなかった

共通の友達に会って「○○の事知ってる?」と訊くと
何人かは「知ってるよ」と言った

それで話はお終い。それ以上語らない

この間会ったときは既に悲報を知っていたのに
私に何も言わなかった友人もいて
「なんで言ってくれななかったんだろう?」と頭をひねる

宗教の違いだろう

キリスト教では自殺したものは地獄に行く、とか葬式をあげられないとか
頭の中に浮かび上がる

そういう事に詳しいというか、うまく説明してくれそうな友達に話してみる
職業”弁護士”(別に弁護士じゃなくたってうまく説明してくれる人いっぱいいるよね)
でもさすが話し方が上手いのだ。

私「知人が自殺したんだけど、誰も話をしたがらないみたいなの」

弁護士O「ああ、こっちではタブーだよ、自殺者の話なんて」

私「でも死因がなんであろうと、その人の最後なのであって、その人について語ったり、泣いたり、皆でお別れしたりしない?」

O「自殺は人生に負けた敗北者であって、自ら命を絶つなんて決してしてはいけない  んだ。誰もそういう人をいい目でみないし、タブーだよ」

私「自殺者は地獄へ堕ちるの?」

O「現在では最後の最後の瞬間に後悔するとされるので地獄へ堕ちるとは言われない。教会での葬儀もされるし、ただ埋葬はできない」

O「僕は仏教について少ししってるけど...ヨーロッパではどんなに人生が辛くても耐えるんだ。我慢して我慢して、耐え抜くんだ・・・」

仏教、宗教について語るには私の知識度が低すぎるし
飲みに行った席でだったのでこの話はここで止めた

私の友人Oの「耐える、耐えて耐え抜くんだ」というこの言葉に
彼の(ここの人たちの)強さを思った。
実はOは派手な遊び人で一見自由気ままに生きているような人
でも決して人の悪口や噂話、自分の愚痴なんか言わない

ここの人たちは楽観的で能天気な人たちだけど
うまく言えないけど、闘争心みたいなものは強いと思う
スポーツの世界なんかよく感じる

誰かのせいにして自殺するなんて、それこそ地獄へ堕ちてしまうんだろうな


有終の美とか。。。
切腹とか。。。
葬式が大事とされる日本

葬式なんて大事じゃない
大切なのは生きてる時
そして天命を全うする

生きているからこそ価値がある

誰でもつらいことはある。でも一所懸命生きているんだ
ここでは自殺者なんて哀れに思われるだけ

なんだか頑張るのレベルが違うように感じた
もっとがんばらなくっちゃいけないと思いました
2009年5月3日(日) 23:13 [ エッセイとか日記 ]
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