僕が写真を撮り始めたのは、何がきっかけだったか覚えていない。
大学時代だったのは覚えている。
ただし、最初の夏合宿には大量のインスタントカメラ
(今はもうほとんど見る影のない、写るんです系のカメラ)
を持って登山していたし、
確か最初の被写体は代官山で当時の彼女(つまり今の妻)を撮影したはずなので、
3年生とか4年生の間のはずだ。だが正確な年がどうにも思い出せない。
はっきりと解っているのは、
その始まりは父がくれたカメラからだったということだ。
父は基本的に、何をするにも突拍子も無い。
(このブログを読んでいるはずなので悪い事は書けないが、そうなのだ)
当時父は花の写真を撮る事に夢中だった。
僕はメカが好きなので父のカメラに少し興味を持っていた...
...ように見えたのかもしれない。
父は突然、僕に中古カメラを買って来てくれた。
その日から僕は、僕専用のカメラを手に入れることになった。
それがこれ、PENTAX MV-1。

なんだか重いボディ、露出補正が解りづらい(フィルム巻き取りダイヤルの下だ)、
シャッタスピード不明(どこにも表示されないので解らないのだ)など
今考えればさすが廉価版!なのだが、
それでも写真のイロハが何も解らない僕が、
ただ写真を撮るには十分だった。
↓つづく。
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