パリ、ジュテーム
2008-01-27 22:30:51

前から観たいと思っていた映画、「パリ、ジュテーム」。先週、やっとレンタルしてきました。子供たちのアニメと一緒にレンタルしていて、金曜日に滑り込みでようやくギリギリセーフ。5分という長さの短編映画のオムニバスです。テーマはパリと愛。
私はもともと短編映画が好きなので、5分という長さはそれほど気になりませんでした。短い時間なので、お話は完結せずに、この後どうなるんだろう?という余韻を残して終わっていきます。
そして、その一つ一つの映画のその後が少しだけ、最後に流れるように映し出され、全てをつないでいる「パリ」という街が浮かび上がります。
その辺は面白い演出だなあと思いました。
いくつもの短いお話がある中で、いくつか強く印象に残ったものがあります。多分、この映画は、観る人によって感じ方が違うんじゃないかと思いますが、私の場合は、パリという異国を一人で旅するオーストラリア人アメリカ人(?)の女性に昔の自分を重ねていました。
一人で、公園に座ってサンドイッチをほうばっていた主人公。なんとなく周りを見回したときに、みんな家族や恋人、友達、誰かと一緒であることに突然気がつく。ひとりぼっちで異国にいて、ふと、我に返る瞬間。なぜか、あれがとても印象的でした。
なんとなく、自分も経験したことがあるような・・・。そんな記憶がよみがえりました。
映画って不思議ですね。忘れていた記憶や感覚を呼び覚ましてくれることがある。
それにしても、パリっぽいおしゃれな作品もたくさんあったけど、一番地味な作品が心に残ったような・・・。他の人はどんなシーンが心に残ったんだろう?ちょっと聞いてみたくなりました。
あなたはどうですか?


