カフェグローブ社長 矢野貴久子のブログ 朝と夜の間に
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エンゼルあつみさん [2007年11月30日(金)]

 エンゼルあつみさんが記事中でコメントをくださいました。ありがとうございます!

 確か私よりエンゼルさん全然若かったはず!親になるっていろいろ発見があって面白いのでぜひ。私の場合、政治への感心もさらに倍増しました。今回のチルドレンのその後じゃないですけど、「やりたい人」よりも「やらせたい人」に投票できて当選させられる仕組みができないものかと思ったりします。。。

 まずは、現状の問題点をしっかり勉強しないとですね。でないと、働く女性が安心して出産・育児できる世の中にもならないし。これからもエンゼルさんの記事期待してます!

ギリギリまで [2007年11月29日(木)]

 ふと気がつくと出生届提出の期限が迫っていて(生まれてから14日以内)、今日がギリギリ。やっと名前を決めて義母にもっていってもらいました。

 妊娠がわかった時点、つまり性別もわからないうちに夫(主夫テツオ)がなぜか「だいちゃん」と呼び始め、男の子とわかった時点で「大(だい)」という音を入れるまではよかったのですが、その後が決まらない……。

 ちなみに主夫テツオは、生まれてくる子が女の子だったら、かなり真剣に「橙(だいだい)」という名前にしたかったようです。

 最後の最後で、後々名前の由来を説明できるようにしたいと、もう一字に思い入れをこめてふたりで決めましたが、提出してしまってから、「なぜ主夫テツオは『だい』にしたかったんだろう?」と今さら……

「だって大きいことはいいことじゃん」 ←だそうです。
 
考えてみれば起業したとき、創業者3人でcafeglobeの名前を決めるまでのほうが、もっと時間をかけて議論したような(笑)。

厳しい食制限? [2007年11月28日(水)]

 母乳話の続きですが、乳腺炎を予防したり、母乳の出をよくする、美味しい母乳にするためにはということで、いろいろNGな食べ物があります。

 乳脂肪分や油分、甘いお菓子、インスタント食品、果物も食べ過ぎるとよくないとか。塩分のきついものも御法度。要は、昔ながらの野菜多め、肉よりは魚中心の和食ですね。

 もちろん、それでストレスをためてしまっては意味がないのでほどほどに気をつける程度でと病院でも言われましたが、一番気にするべきは母乳の出方や赤ちゃんの反応に敏感になること、と教わりました。

 もし、少しでも調子が悪かったり、赤ちゃんの飲みが悪かったりするようなら何を食べたかを思い出して修正してまた反応を見ればよい、ということ。

 乳腺が詰まってしまうのを防ぐには、吸わせているときに張っているところを5秒程度押して離すを2〜3回繰り返すとよい、というのも教わったので実践していますが、それだけで柔らかくなるのでかなり効いている気がします。

 はじめからガチガチにルールを作って自分を縛りつけるより、こっちの方法のほうがずっとよさそうです。やりながら修正していくというのはベンチャーでの仕事の進め方と一緒だと思ったりしながら! 

 野菜中心、楽に作れて美味しくて身体にいいもの、とくれば、これはもうcafeglobeで連載していただいているあな吉さんの「ゆるベジなキッチン」そのもの。どんどん実践していこうと思います!

 というわけで、まずは小豆を取り寄せました。あな吉さんの教えに従って、炊飯器でゆでて小豆のパテを作る予定。もちろん、お汁粉も。



母乳の命綱 [2007年11月27日(火)]

 今回はちょっと往復書簡的に。

 マヤさん、私もそうなのです!

 母乳育児とは……こんなにも痛いもの (吸われる部分がね!)

 浅く吸われると、歯茎をたてられてしまって、「くぅぅぅぅぅ」です。私も病院で大きな口を開けさせる姿勢など指導は受けましたが、毎回うまくはいきません。

「我慢できるなら、頑張って続けているうちに皮膚のほうが強くなるから」

 と言われ、確かに陣痛よりはマシだけど、種類が違うんですよね……(弱気)

 たまりかねて、「な、何か、皮膚を保護するというか、塗っていいものありますかっ!?」と助産師さんに聞いたところ、くれたのがこれ↓



 ラノリン100%のクリームなら新生児の口に入れてもよく拭き取りの必要なしだそうです。、毎回授乳後につけておくと、かなり和らぎます。自分のリップクリームとしても重宝しています。

 もうこれなしでは、母乳ベンダー稼業は回りません。いつまでもセクシーでありたいのはヤマヤマなんですが、母乳生産現場の修繕・管理のほうが断然大事です。

「しばらくは裸族でいるしかないわよー」という助産師さんの笑顔も思い出されますが、マヤさんのお母様の「ゆたか」という言葉は、心の支えですね!

 そんなわけで、退院してまずやったことは、ネットでこのピュアレーン100をまとめ買いしたことです。マヤさんのドリンクバーでは、何かお使いでしたでしょうか?

入院中の至福 [2007年11月26日(月)]

 入院中、看護学校の実習生の方がついてくれました。

 まだナースの資格をとっているわけではないので、やれることが限られていて、体温、脈、血圧の計測くらい。あとは、赤ちゃんの沐浴(その後よく寝てくれるので大助かり)、そして、マッサージ

 授乳の合間を見計らって、学校で習ったというオイルマッサージをやってくれたのですが、検査→陣痛→手術→授乳と身体が緊張すること続きで肩、腕、腰とこちこちに凝り固まっていた&足のむくみもMaxだったので、これ、最高のサービスでした。

 何より、ふーっと自分の時間を取り戻したように一息つけました。短くても、こういう時間を持つことが慌ただしい育児では大事ですね〜

 病院でも鍼灸サービスを開設するなり、どこかと提携するなりして入院患者への正式なサービスにすると、このためにお金払う人はいっぱいいるのでは……と思いました。産婦の場合、授乳のタイミングが定まらないので予約が難しそうではありますが。

 ↓実習最終日前日、「何か不安なことがあれば、リポートとしてまとめてきます!」ということで、退院後気をつけなくてはいけないことだけコンパクトに知りたい、というリクエストに応えて実習生の方が一晩でつくってくださった力作。「〜と一般的には言われていますが、その子の個性もあるので」といった記述もあり、安心させてくれます。ありがとう!


私ではなかった [2007年11月25日(日)]

 昨日、頑張りましたと書きましたが、よく考えたら決して私が頑張ったワケではなく、単に新生児の要求に、ひたすら応えたということでした。mikoさん、ご心配ありがとうございます。

 母乳が出てなくても、めげずにけっこう頑張って吸ってくれて、離すと不服そうに「もっと!」を要求します。ほんと誰が教えたワケでもないので、すごいなーと感心しつつ、生後1日目、2日目の傷がまだ痛む時期でも寝不足でも頑張れたというのが正確です。

 そして、助産師さんたちに「ここで頑張ると後が楽だから」と聞かされたのも大きく、とにかく楽したい一心でもありました

 その頑張るときに、何か目標があったほうがいくらかでも楽しくなるので、「まずは糖水に勝つ!」とハッパをかけたというわけです。



 ↑ 術後、2日間は完全流動食。重湯に具ナシ味噌汁、ジュースなど。水分ばっかりだと意外とすぐにお腹一杯の錯覚が。

育児合宿の終わり [2007年11月24日(土)]

 本日、退院してきました。
みなさまから温かいコメントをいただき、ひとつひとつ胸にしみいりました。本当にありがとうございます。

 出産してから正味一週間の入院生活は、もちろん術後の回復もさることながら、私にとっては「育児合宿」でした。

 さまざまな例をみてきている助産師さんたちの豊富なノウハウはいろんな「???」を解消してくれ、不安を消し、自信をつけてくれた気がします。

 とくに母乳に関しては何も勉強していなかったこともあり、聞くことすべてが「なるほど〜」と新鮮。不妊治療だけでなく、これもほんと、最初に「全容を知っておく」ことの大切さを知りました……。またどこかで書きますね。

 新生児は、昼夜の区別なく、1時間おき、下手したら30分おきの授乳スパイラルだったりするので身体はきついですが、この時期だけ、ひとりだけのVIPクライアントのために母乳ベンダーとして顧客満足度を最大にするぞーとか思うと、どこからか元気が。

 生後2〜4日目あたりの目標は、「糖水」に勝つ! というものでもありました。母乳が出にくいので、どうしてもVIPクライアント様は不満足。むずがったり、泣きわめいたりするので、栄養にはならないのですが、とりあえずその場しのぎのための糖分入りの水が病棟に用意してあるのです。



 この威力が絶大で、、、少しの量であっという間にご満悦&爆睡へ。 

 とってもくやしかったので、頑張りました。何を頑張ったかは次回に。
 

生まれました。 [2007年11月19日(月)]

 まだまだ先だと思っていたら、検査入院中に破水してしまい、いろいろあって帝王切開で16日に生まれました。

 やっと昨日の午後あたりから、ゾンビ状態からやや人間に復活。子どもはほめられるほど元気なので心底安心しています。

(↑ 追記:ぼけぼけで書き忘れましたが、3204グラムの男の子です)

入院してテスト運用 [2007年11月15日(木)]

 今日は一泊入院になり携帯からアップです。病室は携帯使用OK。

 胎児が普通分娩にたえられるかどうか、陣痛促進剤で子宮収縮を促し、胎児の心拍数を調べる検査を受けました。これで問題があると帝王切開の可能性も。

 本番はこんなもんじゃないと思いますが、けっこう痛くもあり、予習というかテスト運用ができた感じです。

 場合によっては、本物の陣痛が誘発されることもあるらしいのですが、まだまだ外に出るつもりはないようです。。。

あっという間に1年 [2007年11月14日(水)]

 前回のいきさつの通り、40歳になってから「産めるカラダづくり」を意識したわけですが、当時、この人となら家族になりたいな、というパートナーがいたのですぐに相談。

 彼は私の仕事を尊重しつつも、子どもは欲しい派。私も彼と家族になるなら、子どもも考えたい。でも、そのときはまだ「不妊治療」という本格的な響きは自分の中にはありませんでしたし、勉強もしませんでした。

 他に悪いところはなさそうだったので、医師のすすめで排卵を安定させるクロミッドという薬と、子宮内膜を厚くする(着床しやすくするため)ための漢方薬を飲み、様子を見ることにしました。卵子もちゃんと育ち、内膜も厚くなり、「これならいけそうだね」という言葉に、「まだ可能性はあるんだ」とほっとしたのを覚えています。

 とはいえ妊娠の兆候はなく、そんなこんなの間に母の悪性腫瘍が再発し、私たちの結婚式をあげ、その3ヶ月後に母を見送り、仕事は仕事で回っているという慌ただしさの中であっという間に1年がたちました。

「矢野さん、これだけやって身体もそんなに悪くない状態なのに1年できないということは、ステップアップしたほうがいいね

「えっ、ステップアップってどういうことですか?」

 何とも受け身な私でした。。。


↑今日の検診でNST(ノンストレステスト)という検査を受けたのですが、子宮収縮時にやや胎児の心拍が落ち気味ということで明日、詳細な検査のために1日入院することに。少々心配なのですが、気持ちを落ち着けるために共同創業者のアオキがくれた『センス・オブ・ワンダー』という本を持っていきます。『沈黙の春』のカーソン先生による、子どもたちにどう自然を教えるのかの示唆に満ちた本。
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