カフェグローブ社長 矢野貴久子のブログ 朝と夜の間に
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カワイイという言葉 [2007年02月25日(日)]

昔から思っていたのですが、「カワイイ!」って本当に便利な言葉で、自分の感度に合ったものはたいてい、その言葉ですんでしまうような気がします。私だけでなく、女性なら多かれ少なかれそうではないかと。

本当は、そのカワイイの中には、クールとか美しいとかやわらかいとか他の形容詞もいっぱいつまっているはずなんですが。

で、本当は、その形容詞たちも、たとえば「美しい花」といっても、それぞれみんなの頭の中にある美しさの定義ってバラバラなはずで(ましてや「美しい国」って……)、本当に意図しているところが伝わらなかったりします。

なので、何かを正確に伝えようとするならば、できるだけ形容詞を使わずに、具体的に描写すべき、ということを、自分自身は原稿書きのときに課してきたつもりでした。

でも、思わず口から出るのは「カワイイ!」。英語だともう少し言葉を使い分けられたと思いますが、少なくとも私は「カワイイ」でかなり間に合ってしまっている。

細かいニュアンスを伝えるために、いまや大人カワイイとかキモカワとかモテカワとか、バリエーションも広がっていますよね。。。

たぶん、日本語の形容詞のなかでいちばん広い事象というか状況をカバーしているのがカワイイではないかと思います。(続く)

機械でもいいんだけど [2007年02月12日(月)]

 女性のみなさんなら間違いなく「???」と思われた柳沢厚労相の機械発言。(そのあと子どもを二人持つのは健全、というのもありました)

 少子化の本質をよく理解していないがための発言なんだとは思いますが、野田聖子さんにインタビューしたときのこんな話も思い出しました。

 少子化対策について、政治家が本質をとらえて、女性側の悩みや辛さを共有し考えたうえで進めているよ、というメッセージを発信していれば、機械とよばれようと、一人頭で何人産めるかがんばれと言われようと、二人持つのが健全と言われようと(確かにどれも頭にはきますが)、対策をおしすすめてもらうほうが大事だと思えますよね。

 野党も揚げ足とりをしにくくなるはず。
 ことの本質がますます見えにくくなるこの状況こそが心配です。

 この件に関して、女性の書いた記事を二つご紹介します。
 どちらもふむふむと思って読みました。

●エンゼルあつみの永田町日記
●市民ニュースjanjan.jpの杉山千尋さんの記事

  

脱コモディティ化のハナシ [2007年02月01日(木)]

先日もちょっとご紹介した「脱コモディティ化」(アカデミーヒルズで開催)の講義に呼んでいただきました。

 一橋大学の楠木建先生に久しぶりにお会いできましたが、先生がいろいろな角度で鋭く切り込んで、テーマにそった話を引き出してくださってとても刺激的でした。

 私も負けまいといただいた質問をまた違う角度で切ってみた(つもり)りと、とても楽しかったです。逆に私も「脱コモディティ」の可能性にワクワクして、とてもインスパイアされました。

 見えない価値をどう作るのか。クリエイティビティに関わるビジネスパーソンすべてがしっかり研究していかないといけないことですね!

 この様子は楠木先生の「ケン日記」でもご紹介いただきました。

 よく書いていただいて感激です。また頑張れます。

 ただ憧れの楠木先生に「お姉さま」と呼ばれるのはムムム……でございます。
確かに私のほうがちょっとばかり年上ではあります。

 ↓私たちがセール中みたいな写真です。


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