カフェグローブ社長 矢野貴久子のブログ 朝と夜の間に
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もっと話そう [2005年10月30日(日)]

 先週の日本シリーズは、残念でした! 私も気合いが入っていただけに……

 さて、最近、仕事で気になること。それは社内メールが多すぎるということです。

 同報しなければいけないときや、記録を残しておくべきもの、相手の時間を邪魔しないという意味でメールはとても便利なのですが、1対1の連絡で、けっこう急ぎ、しかも相手が目の前にいるのにメールが来るというのはよくある話です。

 あとは、不在時で急ぎのとき。まだこんなにメールを誰しもが使っているというわけではなかった6〜7年前までは、携帯に電話するのが主流でしたが、いまは、そんなときもメール。特に私にはみんな遠慮するのか、けっこう緊急な話でもメールが多いのです。

 でも、携帯に電話してくれてたらもっとスムーズに解決していたかもということも多く、遠慮しないで! というのを声を大にして言いたいです。会社においては、相手を邪魔しないという気配りより、業務効率のほうが断然優先順位が高いと思いますので。

 みんな、もっと直接話しましょう! メールは事実しか伝えないけど、直接目を見て、あるいは声を聞いて話すことでニュアンスも伝わるし、誤解も少ない。

 もちろん内容によってメールがいいか、直接聞くのがいいか、いろいろだとは思いますが、要は使い分け。どうするのが一番効率的か、をその場その場で判断していきましょう!

 ほんと、我が身も振り返れば、話せばすむことをメールしている場面が多々あると痛感しているので、反省しきりです。

書かずにはいられなくて [2005年10月25日(火)]

 昼間から、こんな仕事じゃない話をしていいのだろうかと思いましたが、デスクでランチ中なのでお許しください。書かずにはいられませんでした……。

 今日は日本シリーズ第三戦、阪神下柳投手の逆襲が始まろうとしています。下柳投手のダイエー(当時)時代に、ひょうひょうと投げる姿と癒しの笑顔に一目惚れして以来、私にとっては憧れのシモ様であり、今日は本当にドキドキしています。

 なんといってもセ・リーグ最多勝です。今年はっ!! そしてこの大一番での登板。録画も万全、私には永久保存版となるでしょう。会社にテレビがないのが、胸が張り裂けそうです。

 阪神ファンの皆様には「不純な動機」と怒られそうですが、下柳投手と阪神を心の底から応援してます。今日は絶対勝って!!

ワッツ・ニッポン!?にて [2005年10月24日(月)]

 先週土曜日(22日)、フジTV系列の『土曜LIVE ワッツ・ニッポン!?』に出演させていただきました。

 とても愛のある番組だと思いました。私はつい、いいなと思うと「愛」という言葉を使ってしまうのですが、ちょっと抽象的ですよね……。

 メディアは何でもそうですが、番組やページ、コンテンツ作りは、関わるスタッフがつくりあげる「雰囲気」とでもいうものがあって、それがいいところでかみあっていると、「愛」を感じるものができるのだと思います。よく演出されている、考え抜かれているということでしょうか。

 私たちも、いつも「愛」を感じられる仕事にしたいと思います。ユーザーの皆さんにとって「見てよかった」と思っていただけるものでありたいし、クライアントさんにも「Cafeglobe.comを使ってよかった」と思っていただきたいし、SELECT Cafeで商品を買ってよかった、と思っていただきたい!

 そのためには、進化し続けないといけません。

 というわけで、番組スタッフの方々が、いかに日々視聴者のことを考えて作っているかを目の当たりにできたひとときでした。

 余談ですが、「愛」を感じるとどうも涙腺がゆるくなります。たとえそれがお笑いであっても。

 以前、映画『少林サッカー』を観たとき、あまりに面白くてくだらなくて、現場がいかに楽しかったことだろうと思われ、予定調和なエンディングなのに「やられた〜」という気分になって号泣。一緒に観た夫は「オイオイ……」。どうしたらあんな可笑しい映画で泣けるのか未だに理解不能だそうです。

 でも、みなさん、そういうときありませんかっ???

青野社長・最終回 いつも戦略を考えているから、その指標を探す休日 [2005年10月21日(金)]

 アクティブなオンタイムとは対照的に、休日はどちらかといえば「ひきこもり」タイプだそうです(笑)。ご自分が気に入った本の一節などを黙々とPCに打ち込み、デジタル化して保存するのが定番の過ごし方。謙遜だとは思いますが、「記憶力が弱いから」とのこと(ほんとですか?)。

 とはいえ、なるほどと思いました。私も本を読んで「また読み返すべし」と思ったページは折り曲げておきます。ただ、どんどんたまっていくと、「あ、あのフレーズ、どこにあったかな???」となるのがほとんど。ちょちょっとPCに入れておけば……青野さん、私も真似してもいいですか? あと、そのDBの中身、すごく気になります。いつか一部でいいので見せてください!

 ひょうひょうとしてらしてて(ご本人談は神経質とのことですが)、芯が強そうで、とても魅力的な青野社長。Cafeglobe.comの読者代表のようなキモチで、家事はどうされているのかもたずねてみました。

 家では食事の支度以外の家事、洗濯、部屋からお風呂掃除、ゴミ出しは担当されているそうです。また、会社ではかなり神経を使われるので(立場上当然ですね)、家では、おおらかな奥様になぐさめられることが多いとか。お聞きしていてなんだか温かな気分になりました。

 さて、最後に、Cafeglobeユーザーの皆さんへのメッセージはありますか?とお聞きしました。
 「会社勤めの方は、グループウエア(商品名:ガルーン)WebDB(商品名:デヂエ)が会社に入っているかどうかチェック。入っていなければぜひ推薦してください! よろしくお願いいたします」

 本当に、仕事ひとすじ、製品を愛していらっしゃるのが伝わります。

青野社長・その3 社長になったのは「こうすべき」が見えていたから [2005年10月21日(金)]

 さて、青野さんは創業者のおひとりではありますが、社長就任はつい最近の2005年4月のこと。どうして社長就任にいたったかをたずねてみると、「自分ができると思った」というお答えでした。

 株式上場後、業績があまりよくない時代があり、「会社を成長させるには、既存ビジネスをのばすか、新規ビジネスをのばすかのどちらかしかない。既存ビジネスはある程度浸透してしまったら成長速度が落ちる。そのため、新規ビジネスをどう立ち上げ、拡大していくかが大事」と、その信念に基づき、当時の社長ともいろいろ話し合われ、「それならやってみろ」となったのが発端だそうです。以来、既存ビジネスをのばすべく組織改編を行ったり、新規ビジネスを立ち上げられています。

 自分がやるべきことが見える。それが組織や会社の成長路線と重なる。決められたこと、言われたことだけをやっていたのでは、自分も仕事も組織も成長しないのは私も強く思います。やるべきことが見えると、やってみたくなるはず! それがいちプロジェクトでも会社全体でも、多少規模が違うだけで同じことだと思いました。

 先日発表されたばかりのサイバーエージェントさんとの合弁会社設立基本合意の発表もその「やるべきこと」のひとつでしょう。メディアは、これからのWebビジネスでのキーワードですが、cybozu.netをメディアとして育てるべく、協業されるというわけです。

 青野さんは、さまざまなツール、アプリケーションの開発を通して、「情報インフラ」の提供に徹しその分野で最高峰を目指す! とおっしゃっています。つまり、メディアの裏側のしくみをしっかり提供されるということですね。我が社もぜひ使わせていただきたいと思います! さて、そんな青野さんの休日の過ごし方、気になりませんか? それは明日に。

青野社長・その2 既成概念にとらわれない発想に「じーん」。 [2005年10月20日(木)]

 青野さん、3日ボウズ日記でのご紹介&トラックバックありがとうございました!

 青野さんと初めてお目にかかったのは、私の夫が仕事上おつきあいをさせていただいていたご縁です。いろいろお話しするうちに、実は「旧姓・青野さん」でいらして、仕事では旧姓をそのまま使っていらっしゃるということがわかりました。

 本名は西端慶久さんで、奥様の姓で入籍されています。婿養子に入ったのではなく、奥様が姓を変えるのに気が進まなかったことから「それならば自分が変えてみよう」という極めて自然体な成り行き……。

 女性が姓を変えるのが当たり前、という既成概念にとらわれない自由な発想にちょっとじーんとしました。青野さんにそのことを伝えたら、こんなメールが返ってきました。ご本人の承諾を得て原文ママです。

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経緯は...しょぼいですよ。

嫁「名前、変えたくないんだけど」
私「あ、そう」
嫁「あなたが変えてくれるとうれしいんだけど」
私「あ、そう ....オレが??」

むしろ、「鬼嫁日記」状態です。

ただ、名前が2つあると面白そうだったのと、
名前を変えるという行為自体が面白そうだったのと、
そんな理由で変えました。
決してほめられたものではありません。
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 ちなみに私は、名前が2つあると面倒くさそうだったので、
結婚式はあげましたが、入籍はまだしていません。なんたる違い!

 奥様は青野さんの大学の2年後輩にあたり、ボランティア活動を通して知り合われたそうです。そんな方が鬼嫁であるはずがないと思うのですが。

 さて、明日は青野社長がなぜ社長になられたか、をご紹介します。

話題の人インタビュー、1回めはサイボウズ青野社長 [2005年10月18日(火)]

 この、「話題の人インタビュー」というカテゴリでは、「この方のことをもっと知りたい!」とか「私がご紹介したい!」と思った方にご登場いただきたいと思います。

 まずご登場いただくのは、サイボウズ株式会社の青野慶久社長。みなさんの会社にも入っているかもしれません。グループウェアをチェックしてみてください。あのLotus notesとほぼ同じシェアを誇り、評価も高いのです。

 とはいえ、単にグループウェアをつくっているだけではありません。ナレッジ共有ツールや、グループメールなど、「仕事の効率を高める」ツールを世の中に送り出しています。プロフィールはこちらからご覧ください。

 そして社長ブログのタイトルはなんと「3日ボウズ日記」。戦略と確固たる野望に満ちあふれていてどこが「3日ボウズ」なんでしょう。青野社長は、実は先日、プリティガレッジというTV番組にもご出演になり着々とその知名度を広げられています。

 この会社の、そして青野さん自身にも言えることですが、最大のわかりやすい特徴は「キャラクター全面押し出し型」でいらっしゃること。それぞれの製品のキャラクターがあり、会社では青野さんほか、開発の方々などが積極的にブログなども書かれていて、経営陣さえもある意味キャラクター化(何だか軽い言葉になってしまいますが)されていらっしゃるのです。

 企業サイトも頻繁に更新されていて、青野さんご本人やスタッフの方々など随所に出ていらして、いつ見ても楽しい! 人を楽しいキモチにさせるってすごいことです。ましてやこのサイトは営業窓口そのもの。逆に見習わなくては……と思います。

 さて、青野さんに最初にお会いしたとき、胸がじーんとしたエピソードがあります。それはまた明日。



こちらはすっきりな青野社長





ガルーン2のイメージショット。この中心にいらっしゃる方も青野社長。10/18時点は企業サイトトップページからも見られます。


ヒントをたくさん見つけた [2005年10月12日(水)]

 ヒントがつまった本を2冊、立て続けに読みました。ひとつは、日経ウーマン編集長の野村浩子さんがお書きになった『働く女性の24時間』(日本経済新聞社刊)

 働く女性なら誰でも悩みのひとつやふたつ、いや10も20もあるかもしれないけれど、「みんなどうしているのかな」「海外ではどうなんだろう」などなど人のことは知りたいもの。そんな女性たちの取材を通して得たいまどきの等身大の女性の姿がさまざまな事例やデータを通して紹介されています。

 私も子どもはどうしようとか、ああ夫は「ヤギ男」でよかったとか、イルカ型のマネジメントとか、考えさせられるところがたくさんありました。女性同士すごく連帯感の持てる本です。

 もう一冊は、周小異さんの『保険のない国から来た私がトップセールスになれた理由』(徳間書店)。タイトルのまま、なぜ日本語もそれほど上手でなかった周さんがトップセールスになれたかという理由をご本人が分析しつつ書かれています。

 面白かったのは、ただの頑張り話、苦労話ではないところ。いかに目的のために手段を考え出し、そのために努力し、実行し、検証し、次につなげたかというプロセスの本です。そのプロセスに「徹底的に人の心を読む」という基本が流れています。仕事をするうえで、何を大切にするべきか(というか何を大切にするか決めること)のヒントがあちこちに散らばっています。

 折しも日本経済新聞の夕刊一面にも「心読みます」という連載があって、楽しみに読んでいるのですが、本当にビジネスの基本でもあるなあと改めて感じ入りました。

 まだまだ私はそこまでいけてない、と思ったら何だか元気がわき出てきました。ちなみに、痛いくらい周さんの思いがこの本にはあふれていて、最後は涙してしまいましたので電車で読むときは注意。

やっぱり変えよう、ベッドもソファも [2005年10月08日(土)]

 仕事がハードなほど、家に帰るとすべてを忘れてダラダラしたくなります。夫から「変な物体」と言われようとも、どうにも人間らしくはなりません。

 「変な物体」がくつろぐために、インテリアをもっと何とかしたい……と思いつつも、「もしかしたらまた引っ越すかも」という思いにとらわれて、なかなか決断できない……。

 その冷めたインテリア熱に再び火がついたのがBALS STOREのオープニングイベントに行ってから。ここは、Francfrancを手がけるバルスが中目黒にオープンさせたデザインストアです。K STYLE WEBSITEにも記事を見つけて読んでみたら、トラックバックでもまた情報収集することができました。

 さて、この中でも大きなスペースを占めるのがBALS TOKYO。大人のためのインテリアや雑貨がゆったりと並んでいます。カルロ・コロンボ氏のストアデザイン、オリジナル家具を見られるのを楽しみにしていました。

 なんといっても自分の部屋を変えたいので、ベッド回りのアイテムに目が釘付け。



こんな配色も大胆。



ジノリのシンプルなテーブルウェアにも心惹かれます。



意識を変えるのには、モノから!っていうのもかなり真実。

嬉しい裏切り [2005年10月05日(水)]

 デジタルハリウッドの杉山先生のブログでもご紹介いただきましたが、月曜日、秋葉原校のオープニングイベントにて、CafeglobeのWebデザインについてお話しさせていただきました。デザイン次第で、同じテーマが明るく思えたり、暗く思えたりする。つまり人の心を動かせる不思議さ。

 そのときに大事なのは、文字。文字とのバランスをうまくとれるデザインほど人の目を引いたりします。イベントではお話ししなかった例をひとつ。Cafeglobeの人気インタビューコーナー、「どしゃぶりセンチメンタル」は、タイトルのインパクトと、デザインがすごくマッチして不思議な雰囲気をつくりだしています。郷ひろみさんの回などいーい感じです。

 自分の思っていたものと違うけど、「なるほど、そういう手があったか」と思うとき、嬉しい裏切りにあった気がします。そういうドキドキ感が楽しい仕事でもあります!



デジタルハリウッドの櫻井取締役と。この日は、櫻井さんとのかけあいスピーチでした。来てくださった方々の熱心な質問にお答えした直後、少し脱力なふたりです。カメラマンは杉山校長先生! という超贅沢なショットです。先生、11周年おめでとうございます。そして、ノドをお大事になさってください。


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