カフェグローブ社長 矢野貴久子のブログ 朝と夜の間に
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子どもを持つ、に向き合った瞬間 [2007年11月13日(火)]

 さて、前々回お伝えしたとおり、「働きながら高齢出産」の道のりをこれからつづっていこうと思います。

 Parentingカテゴリでも、政井マヤさんとの対談で、ダイジェスト的にお話ししていますのでこちらもどうぞ。

 振り返ると、「若いうちに知っておくべき」ことが本当はいろいろあるなあと実感。予定日も近いので、リアルタイムな進行も少しずつ交えていきますね。

 さて、私が子どもを持つことを意識し始めたのは、40歳のとき。20代は早く仕事で一人前になりたくて、30代も前半は夢中で編集の仕事をやり、後半は起業したりと、子どもを持ちたい、とは思っても何となく「いつかは」……という程度。軽く考えていました。

 きっかけは、40歳になり婦人科系まわりのガン検診しとかなきゃ、ということで、私が20代のころによく取材でお世話になった先生が、たまたま家の近くで開業されていたのを知り、行ってみたところからです。

 余談ですが、その先生は以前総合病院の確か医長もしておられ、漢方の権威でもいらっしゃいます。取材のときに「主治医が好きになれるかどうかって治療成績にすごく影響するんだよ。だから直感的にイヤだな、と思ったら変えたほうがいい」と笑顔でおっしゃるような方でした。

 逆にそういうことが言える先生はすごい、信頼できるという印象がありました。

 そんなこんなで、婦人科のかかりつけの先生を探してもいたので久しぶりにお会いして、確か超音波検査かなんか受けたあとに、「無排卵月経だね」と言われたのがコトの始まり。「働いている人はストレスもあるし、年齢的にもねー」と言われました。

 がーん、生理はあるのに、排卵がないってこと? このままだと妊娠は無理ってことだ、と思い、子どもが欲しいよりも先に「治さなきゃ」という思いが。

 ん、何のために治すのだ? 私は子どもが欲しいのか、欲しくないのか。仕事とはどう折り合いをつけるのか。思えば40歳にして、初めて子どもを持つことに真剣に向き合った瞬間でした。


↑産休に入るにあたり、共同創業者で取締役のミナミがくれた花束。不在の間の社長代行として現場指揮をはじめ、重責をになってくれます。メッセージカードにはじーんときました。私がこうやって働きながら出産に臨めるのも、彼女はじめ役員、社員みんなのおかげです。産まれてきた子には、繰り返し伝えようと思います。

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