忘れられない恐怖感 [2007年05月19日(土)]
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Cafeglobe.comで連載中のリアルタイム・ダイエットリポートともいえる『リビングフードDiet』。著者の山祥ショウコさんが、セクシャルハラスメントにあったという記事を読みました。その事実ももちろんなのですが、その後日談がまた、読んでいても辛いというか……。
それで思い出したのが、私自身も、20代の頃非常に怖い目にあったこと。それは夜9時か10時くらい、実家の最寄りのバス亭から家に向かって歩いていたときに、後ろから口を塞がれ、羽交い締めにされました。人通りは少ないですが車の行き来はある道です。 大声を出してふりほどき、ダッシュで逃げたのですが、そのときの恐怖感とパニックは忘れられません。今でも、歩いていて人の気配を真後ろに感じると、振り返って確認したり、小走りに距離をあけたりしてしまいます。 が、それは、少なくとも知り合いではなく、私自身も事故のようなものと思い、警察には届けましたがあまり人に話すこともありませんでした。その後しばらく、とにかく自分の身は自分で守ろうと防犯ベルを持ち歩きました。 でも、これが、山祥さんのように知っている人からのハラスメントだったら。 そして、それが軽く「口説こうとしたのでは」ですまされたら。私もショックをひきずっただろうなあと思います。 ハラスメントになるかどうかの境界線の認識が、男性と女性では大きく違う、ということを少なくともお互い認識すべきですね。そこからじゃないと出発できないなあと、たくさんのコメントを読みながら考えてしまいました。 さかのぼって考えると、日本は先進国の中でも性教育後進国といわれています。 生物学的構造的に違うわけなので、性差をしっかり認識してお互いを尊重できる考え方が身につくような教育が学校や家庭で必要だと痛感します。 特に、経済発展はなしとげたけれど、決してジェンダー(性のあり方)が文化的社会的に成熟しているとは言えない国ならなおのこと。成熟を待っていたのではいつまでたっても男性と女性のジェンダーの溝はうまらないと思うのです。 |



