カフェグローブ社長 矢野貴久子のブログ 朝と夜の間に
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女性向けコスプレビジネス? [2006年05月30日(火)]

 唐突なんですが、結婚式の前にウエディングドレスをいろいろ試着する人多いと思います。私のときは感激よりも先に「わー、これがひょっとしてコスプレ感覚?」と思いました。日常でない格好をするのはけっこう楽しいなと。

 そういえば昨年、夫の親友の結婚式で中国・大連に行ったときに驚いたのは写真館の盛況でした。結婚するカップルは、ロケも含め2〜3日かけて3〜5パターン以上の衣装で撮りまくり。カップルだけでなく、どう見ても中学生という仲良し数人で、アイドルみたいな写真を撮りにきていたりします。家族写真も、伝統衣装を着て撮影。

 またその仕上がりがすごい。たたみ一畳分くらいありそうな巨大ポートレートや、5キロくらいはありそうな重厚長大なアルバムなど……そして選んだカットは、CD-ROMに入れて持ち帰れるので、あとで自分でも加工できます。

 なぜこんなことを思い出したかというと、先日、舞妓さんになりきって写真を撮ってもらえるサービスを発見したからです。(実は、京都市の公式サイトの広告で見つけました。スクロールして下のほうにあります。自治体サイトも最近は広告を入れるところもちらほら)

 前からあったとは思うのですが、手軽かつ本格的(半かつら、やってみたい!)なところが女子のコスプレ心をくすぐるのではと思った次第。

 最近のヒメブームも気持ちわかります。「この服が着ていけるレストランに行きたい」とか、思いますもんね。

 実は、大連では「ものは試し」と、新婚カップルに混じって中国の伝統衣装など着て体験してきました。女性は、衣装を変えるたびヘアもメークも変えるのですごく時間がかかるのですが、自分が変化するのが楽しいから疲れない。その間、男性はひたすら待つだけ。夫は、最後は顔がこわばっていましたが……。

 面白いのは、ちゃんとディレクターがいて、衣装にあわせて小物を持たせ、立ち位置、ポーズ、顔の位置、手の置き方など細かく演出。いかにもメロドラマ風の写真ができあがります。正直、そんな写真飾るにも飾れず、親戚や友人の爆笑を誘うときだけお出まし。ですが、いい思い出になったことも事実。

 日本では、こういうサービスがまだ「気軽」ではない気がしますが、値段や雰囲気など何かの敷居が低くなればひょっとしたらブレイクしそうなビジネスという気もします。

 ちなみにその大連の写真館のサイトはこちらです。大連で聞いた話では、こんなふうにして撮影したウエディングドレスの写真を大きく引き伸ばし、額に入れてベッドルームに飾るのが通例で、どこのお宅に行ってもあるそうです。




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