夕日に照らされる都庁 [2005年12月24日(土)]
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建築物の中で、ひときわウワーと心を泡立たせるもの。とくにその外観と、天気や季節によって様々に表情を変える建物は、いつも通るたびに立ち止まって見上げてしまいます。
東京ではその最たるものが都庁。いつか誰かが、「これは現代のカタコンベだ」と言っていたのが、ずーっと頭から離れません。とくに、夏の夕日に染まる時間帯は、言葉にできないほどカタコンベな気持ち(!)になります。 この間、お客様のところに出かけた際に、冬の晴れた日の都庁を撮影。 ![]() 今年見た中では、上海の外灘の建築も圧倒的でした。昼間の堂々としたたたずまいも、夜の美しくライトアップされた姿も素晴らしい。外灘三号(スリー・オン・ザ・バンド)は日本のバブル期を思わせるようなトレンドスポットです。こちらは写真がないので仲村トオルさんが紹介しているこのページを見てください。 先日の日経ビジネスの巻頭インタビューで養老孟司さんがちらりと日本の無秩序な建築風景について触れられていました。私は、ヨーロッパの主要都市に行くたび「小さい頃からこんな建築に囲まれていたら、美意識が絶対に違ってくる」と思わずにはいられませんでした。超うらやましいという意味で。 とはいえ、海外メディアからは、日本の無秩序が逆にエキサイティングでパワフルと評されることもあるわけで、視点が違えばということなんでしょう。 個人的には、まだ見ぬサグラダファミリアが、どんな泡立ちをもたらしてくれるのかとっても楽しみです。いつ行けるかメドはたっていませんが。行った人は、「訳もなく涙が出る」とか言うんですよー。泣きそうにもない人が! |







