カフェグローブ社長 矢野貴久子のブログ 朝と夜の間に
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青野社長・最終回 いつも戦略を考えているから、その指標を探す休日 [2005年10月21日(金)]

 アクティブなオンタイムとは対照的に、休日はどちらかといえば「ひきこもり」タイプだそうです(笑)。ご自分が気に入った本の一節などを黙々とPCに打ち込み、デジタル化して保存するのが定番の過ごし方。謙遜だとは思いますが、「記憶力が弱いから」とのこと(ほんとですか?)。

 とはいえ、なるほどと思いました。私も本を読んで「また読み返すべし」と思ったページは折り曲げておきます。ただ、どんどんたまっていくと、「あ、あのフレーズ、どこにあったかな???」となるのがほとんど。ちょちょっとPCに入れておけば……青野さん、私も真似してもいいですか? あと、そのDBの中身、すごく気になります。いつか一部でいいので見せてください!

 ひょうひょうとしてらしてて(ご本人談は神経質とのことですが)、芯が強そうで、とても魅力的な青野社長。Cafeglobe.comの読者代表のようなキモチで、家事はどうされているのかもたずねてみました。

 家では食事の支度以外の家事、洗濯、部屋からお風呂掃除、ゴミ出しは担当されているそうです。また、会社ではかなり神経を使われるので(立場上当然ですね)、家では、おおらかな奥様になぐさめられることが多いとか。お聞きしていてなんだか温かな気分になりました。

 さて、最後に、Cafeglobeユーザーの皆さんへのメッセージはありますか?とお聞きしました。
 「会社勤めの方は、グループウエア(商品名:ガルーン)WebDB(商品名:デヂエ)が会社に入っているかどうかチェック。入っていなければぜひ推薦してください! よろしくお願いいたします」

 本当に、仕事ひとすじ、製品を愛していらっしゃるのが伝わります。

青野社長・その3 社長になったのは「こうすべき」が見えていたから [2005年10月21日(金)]

 さて、青野さんは創業者のおひとりではありますが、社長就任はつい最近の2005年4月のこと。どうして社長就任にいたったかをたずねてみると、「自分ができると思った」というお答えでした。

 株式上場後、業績があまりよくない時代があり、「会社を成長させるには、既存ビジネスをのばすか、新規ビジネスをのばすかのどちらかしかない。既存ビジネスはある程度浸透してしまったら成長速度が落ちる。そのため、新規ビジネスをどう立ち上げ、拡大していくかが大事」と、その信念に基づき、当時の社長ともいろいろ話し合われ、「それならやってみろ」となったのが発端だそうです。以来、既存ビジネスをのばすべく組織改編を行ったり、新規ビジネスを立ち上げられています。

 自分がやるべきことが見える。それが組織や会社の成長路線と重なる。決められたこと、言われたことだけをやっていたのでは、自分も仕事も組織も成長しないのは私も強く思います。やるべきことが見えると、やってみたくなるはず! それがいちプロジェクトでも会社全体でも、多少規模が違うだけで同じことだと思いました。

 先日発表されたばかりのサイバーエージェントさんとの合弁会社設立基本合意の発表もその「やるべきこと」のひとつでしょう。メディアは、これからのWebビジネスでのキーワードですが、cybozu.netをメディアとして育てるべく、協業されるというわけです。

 青野さんは、さまざまなツール、アプリケーションの開発を通して、「情報インフラ」の提供に徹しその分野で最高峰を目指す! とおっしゃっています。つまり、メディアの裏側のしくみをしっかり提供されるということですね。我が社もぜひ使わせていただきたいと思います! さて、そんな青野さんの休日の過ごし方、気になりませんか? それは明日に。

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