カフェグローブ社長 矢野貴久子のブログ 朝と夜の間に
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cafeglobeリニューアル [2008年04月01日(火)]

 先月のSELECT Cafeリニューアルに続き、cafeglobeも本日リニューアルいたしました!

 より使い勝手を向上させて、これからも働く女性(もちろん、主婦という職業も育児という職種も含めて!)、知的好奇心をしっかり満足させるサイトであり続けます。

 社内スタッフのみんな、お疲れさまでした! そして社外の関係者の皆様、いろいろご調整・ご尽力ありがとうございました。

 そして、ユーザーの皆様、新しいcafeglobeを楽しんでいただくとともに、オンナ力UPのためのプレゼントが揃っています。ぜひご応募ください!

 こんな輝きとか……


 こんな場所とか……


 こんな小物とか……


 これはいらないのかも……

 国会がものごとを決められないこの異常事態。オンナを磨きつつ、この混沌も名物長寿辛口コラム「永田町日記」でチェック!!!

リリースふたつ [2008年02月07日(木)]

 今日は、プレスリリースが2つ出ました。

 まずは、mini cafeβ版のオープン。ミニブログと呼ばれる仕組みで、何となくつぶやきに近い書き込みでゆるりとみんなでつながれます。

 忙しい毎日、ふとつぶやきたくなったり、ねえねえ、と知らせたいことがあったり、ちょっとしたおたずねだったり。。。そんなときにふらりと来てください。早くもいろんな書き込みでゆるゆるーっと盛り上がってます。

 

 

 また、もうひとつは、cafeglobe.comで培ってきた、運営側にもユーザー側にも使いやすいシステム構築ノウハウをさらにスピーディに、領域を広げてお客様に提供するために、技術部門を分社化しました。

 株式会社カフェグローブ・ソリューションズです。詳細はこちらから。カフェグローブ・グループとして、エンドユーザーの方々に「これいいね」「使いやすいね」といって頂けるサービスを常にご提供できるよう、がんばります!!!

仕事納め [2007年12月27日(木)]

 ふと気がつくと、2007年も残すところあと4日ですね。

 この時期は、今年が終わってしまうという、名残惜しい気持ちと新しい年への期待が入り交じります。つい、立ち止まって深呼吸したくなるというか。

 今年は、仕事では年初から経営陣、社員が一緒になって会社の原点を見直す作業や改革を行い、プライベートでは妊娠がわかり、さらに権限委譲をすすめて産休に入らせていただいた印象深い1年でした。

 我が社も明日が仕事納め。マネジメント層の頑張り、社員のみんなの頑張りに思いをはせつつ、1年間お疲れさまでした! 来年もみんなで一緒に、いい仕事をしていきたいと思います。

 さて、育児には「仕事納め」なんかないので、明日もミルクマシーン&ゴキゲンとり&スリング練習などなど励もうと思います!! いま産休中の社員2名とともに。

ポーカーフェイスのつもり [2007年09月15日(土)]

 フリーになってしばらく、とにかく早く一人前になりたかったので激烈に仕事をしていたころ、「体調が悪い」は言い訳にならなかったので、顔色が悪ければチークでごまかし、頭痛には鎮痛剤を飲みまくり、腹痛はひたすら我慢。

 20代だからできたんだと思いますが、死ぬほどお腹が痛くて、顔はすまして身体は脂汗、なんてこともありました。徹夜続きで、取材中に笑いながら相づちうちつつ、一瞬気を失ったこともあります。あれ、絶対ばれてたよな、気味悪いと思われたよな、といまでも恥ずかしい思い出です

 30代以降はさすがにそんな無謀なことは身体もついてこれず、当時よりは体調コントロールに気を遣ってきたつもりですが、いま、そんなことを思い出した理由は、胎動です。

 接客中、ミーティング中に、膀胱への頭突き(としか思えない)、胃へのキック(だと思う)は、突然やってきて、心の中は「ウッッ〜」。痛みというよりはエグい辛さ。しかも続くときは執拗だったりします。

 顔に出さない訓練はそれなりに積んできたので、ポーカーフェイスはばっちりのはず。

 が、ちょっと前に編集長・羽生田に「矢野さん、打合せ中にウッって言ってましたけど大丈夫ですか?」と言われ、ゲゲ、自覚ないのに言ってる???

 まだまだ修行が足りなかったのか……

変化を恐れずに [2007年01月04日(木)]

あけましておめでとうございます。

新年はいつも何か「抱負」を持ちたくなりますね。

私は「変化を恐れず日々カイゼン」を掲げたいと思っています。

先日、ビジネスをスタートさせて7周年を迎えましたが、7年もたつとどこかしら「慣れ」や「こういうもの」という気持ちが芽生えていないかとそのこと自体が不安になったりします。

だから、新しい目で毎日を大事に過ごしていこうと思います。

新しい目は、自分自身もそうですが、自分だけではどうしても「慣れ」があるので、新しいスタッフから見てどうか、社外スタッフから見てどうか、ということをきちんと把握し咀嚼していってもいいわけです。というか、その両方が必要ですね。

もちろんプライベートでも新しい目をもっていきたいと思います。

明日から弊社は仕事始めですが、明日、スタッフ全員も何かしら「抱負」を語ることになっています。

それを聞くのもとても楽しみです。


7歳の子ども [2006年12月20日(水)]

 7年前の今日(20日)、Cafeglobe.comがスタートしました。すべてのビジネスの始まりの日。7歳といえば子どもなら、小学校に入学する年です。

 昨日の夜、「カフェグローブ7周年記念日ですね。パチ!パチ!パチ!」と携帯メールを送ってくれたスタッフ。

 この日を知っている社外の方からもお祝いのお菓子やメールが。

 そして、今日社員たちから花と7年前のワインをもらいました。納会の日にみんなで飲みます。

 そして、営業部スタッフからは創業者あて「お金はかかっていないが高価です」と、こんなものが……



 うれしかったです。
 みんなのおかげで7歳になれたカフェグローブという会社。

 途中で残念ながら退社したスタッフもいれば、まだ入社間もないスタッフもいます。

 でも、確実に言えるのは、かかわってくれた人ひとりひとりが、この会社でひとつひとつ石を積み上げてくれたからこそ、いまの会社があります。

 ひとつでも抜けていたら、ぐらついていたかも。

 私たちから、かかわってくれた人みんなに感謝すべき日でもあります。

 静かに、7年間のさまざまな場面を思い浮かべて感謝の祈りです。

 


メモをとる [2006年11月07日(火)]

 昨日、ティム・バートン監督の生授業!の話を書いたら、主催したデジタルハリウッドの杉山先生が、トラックバックしてくださいました。

 その内容も、夢の生授業の舞台裏。

 ティム・バートン監督は、いつもメモをとっているのですね。

 そういえば、最近は、どこへ行くにもPCを持ち歩き、紙にメモをとることが少なくなりました。これ、精神の危機的状況だっと気づきました。

 手を動かして、なにやらごちゃごちゃ絵とも文章ともつかないものをわらわらと書いているうちに考えがまとまる、という貴重なアイドルタイムを省いて、一直線に結論にたどりつこうとする、そんな習慣になってしまっているのではないか……(反省)。

 立花隆さんの著書の中だったと思いますが、立花さんは取材をされるとき、一切録音をされず、メモをとるという話がありました。

 それは、速記とかそういうものではなく、概念や図を描きながらあっちへメモったり、こっちへメモったり。言葉を全部ひろっていくのではなく、自分の頭で消化し整理する作業なのです。

 これを読んだとき、立花先生信者でもある私は、「私は間違ってない!キラリン」と有頂天になったものでした。

 編集者時代、経験則として、「録音して書いた取材原稿は、仕上がりになかなか納得いかない」というのがあり、生きた言葉を拾いたい人物インタビューや対談、鼎談以外は、必ずメモ一本にしていました。

 思うに、録音すると安心してしまう(あとで聞けばいいや)ので取材が平坦でだらだらしがちになるような気がするのです。

・メモは聞き逃すまいと必死になる、全部は書けないから考えて聞く
・キーワードを書き散らし、概念図をつくったりしているうちに、新しい疑問や質問が次々わく
・あとでそのメモを見ると、一番書きたいことが浮かび上がってきてくれる(気がする)

  これは、取材の手法のひとつだったりするわけですが、さっそく、出先でPCを取り出すよりもメモだ、と思いコピーの裏紙を久しぶりに持ち歩くことにしました。ノートじゃなくって、どうでもいい紙に書き散らかすのがいいんですよね。不動産広告の1色刷りの安い紙の裏とか、本当はいちばんいいんですけど……。

Sick Leaveの後日談 [2006年10月30日(月)]

 前回ご紹介した、Sick Leaveの後日談として、またまた、紹介したくなる話がありました。

 その、外資系企業人事担当のTさんは、何年か前、親会社の統合にともないリストラ面談を連日繰り返していたそうです。

 面談するほうもされるほうも、どちらも苦しい状況だったことは容易に想像できます。

「それが、2回、3回と面談を繰り返しているうちに、良い方向になってくるんです。苦しい中でもお互いに誠実に話を進めていると、何とか解決できるもの。特に、人事が必死になって24時間体制で働きかけると、みんな、人事も大変ですね、頑張ってくださいね,,,,,的になってきて、いつの間にか協力体制ができてしまうのです」

”すべての難題もコミュニケーションで解決することができる” 

 これは、AT&Tのグローバル人事担当役員の方の言葉で、Tさんがもっとも大事にしているものだそうです。

「この言葉がいつでも私を後押ししてくれます」。

 人事担当という仕事の大変さ、よりどころにしていらっしゃる言葉の深さ……、これ、一見当たり前のような言葉ですが、どんな難問も、という強さに改めて感じ入りました。
 
 最近、社内で、ミスコミュニケーションではないかと思うことがあり、そのことで誰かが感情的にいやな思いをしたり、非効率になったりしたとすれば、それがとてももったいなく、もっと会話を増やそうと心から思っていたときのTさんの話でしたので、私の気持ちにもずしりと響きました。

説明が難しいこと [2006年10月18日(水)]

 本日、ある外資系企業の人事担当役員のTさんとお話しする機会がありました。

「グローバルミーティングで、『生理休暇』ってすごく説明しにくいんです」。

 外国人には、「何それ?」という感じなんだそうです。少なくとも、世界各国に現地法人のあるその企業では、生理休暇がある国は日本だけ。

 「そんなものがあると、かえって女性差別につながるんじゃないか!」と本国の担当役員からは非難めいたコメントを浴びることもしばしば。もちろん、どうやっても辛くて、生理休暇そのものの存在が有り難い人もいるとは思います。でも、その存在自体が、「女性にはハンデがある」というシンボルにならないだろうか、というわけです。

 外国だって月経痛がひどい人はいるはず。みんなどうしているかというと、治療に積極的に通い、セルフコントロールする。もしくは、周囲でさりげなくカバーする。

 Tさんの分析は、こうです。

「日本人は、我慢することとか自然にしておくことが美徳なところがあるでしょう? 私、みんな我慢しすぎだと思うんです。そんなに痛かったらちゃんと婦人科に行って診てもらうべきで、それをしないでひたすら我慢している人も多い気がします。それはセルフコントロールになっていないじゃないかと」

 確かに自分勝手に『病気じゃないんだから』と思ったり、『あまり鎮痛剤は飲まないようにしよう』とか思いこみがあったりしますよね。

 Tさんが感じるのは、そういった女性たち自身の思いこみに加え「そんな健康でない状況で会社にいないでほしい」というような、ぴしゃりとドアを閉じてしまうような、そんな雰囲気。生理休暇は、母性保護という名目の下に労働基準法で定められているわけですが、保護というより、男性が理解できないものは、「隔離」なのかもしれない、という話も出ました。

Tさんのもとには、「部下がうつ病とわかった。どう接したらいいのか、休ませたほうがいいんじゃないか」と動揺してかけこんでくる人も多いそうです。

「本社じゃ、『うつなんていっぱいいるよ〜』という感じで、みんな薬飲んで普通に働いて、辛いときは同僚がカバーするよ、って言うんです。ハンディキャップを持った人も自然に溶け込んでいる。日本では、そこに壁が一枚ある気がしてしょうがないんですよね……」

 私は、自分も生理痛がひどいこともあり生理休暇そのものの存在を否定しようとは思わないのですが、どことなく違和感を感じていたのも事実。Tさんの話を聞いて、そうか、私の感じていた違和感はそういうことだったのか、なるほどなーと、思いました。

 生理休暇があるならば……経営者としては、たとえば、偏頭痛を持っている男性でも女性でも「偏頭痛休暇」があるべきなんじゃないかな、と思うのです。突然襲ってきて、起きあがれないほど辛いと聞きます。ほかにも、普段は元気だけど、ときどき辛いという病気はありそうですね。

 月経痛がほとんどない女性もいることを考えると、生理休暇はなくして、その代わりに医師の診断があって、何かしら休む必要のある人が、一定のルールのもと平等にとれる「持病休暇」みたいなものだったらいいなあ、と思ったのですが、どうでしょう。

20代のパワー [2006年10月12日(木)]

 連休は、台風とともに北上し寒さに震えたのですが、今週は上海で、まだまだ晩夏を思わせる暑さを楽しんでいます。(暑いのはいくらでも平気)

 20年前に訪れた上海は、地下鉄もなく人民服を着て自転車に乗っている人であふれていました。女性はお化粧している人もほとんどいませんでした。お店に行っても「没有(メイヨウ)」と、何もないから帰れといわんばかり。

 だけど、パワーだけはあふれていた、そんな印象があります。

 いま、おつきあいがある会社のスタッフは、社長を除くとほとんどがアンダーサーティ。20代前半も珍しくありません。

 彼ら、私が上海に初めて来たときは赤ちゃん!?だったわけです。

 うまく言葉にできないのですが、彼らとほとんど年齢のギャップを感じないことに驚きました。
 文化が違うからそもそも比較対象となるギャップがない。外国人同士で言葉にハンディがあるからといろいろ理由はつけられます。

 それだけじゃない。何でも吸収していくその早さに、ひたひたと感じるのは底知れぬパワー。

 「ヤノさん、日本は首相が代わって、ある意味ここがターニングポイントじゃない?」

 そんな言葉を聞きながら、日本がこの先、アジア外交においてどんなポジションでいられるのか。一緒に来ているアオキが、小国ながら強烈な外交プレゼンスを発揮する英国の戦略の話もしてくれて、ますます不安を覚えたのでした……。

 その話は明日書こうと思います。
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